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国際特許分類[H01T19/04]の内容

国際特許分類[H01T19/04]に分類される特許

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【課題】イオン発生器の設置台数を増やすことなく、車両内のイオン濃度を高めることが可能な車両を提供する。
【解決手段】車両1000は複数の空調用空気吹き出し口500とイオン発生装置100の空気吹き出し口とを備える。複数の空調用空気吹き出し口500のうち、空調用空気吹き出し口500から吹き出される気流がイオン発生装置100の空気吹き出し口から吹き出される気流と交差または近接するように配置されている空調用空気吹き出し口500においては、当該空調用空気吹き出し口500から吹き出される気流の速度を他の空調用空気吹き出し口500から吹き出される気流の速度よりも低くするように、複数の空調用空気吹き出し口500が構成されている。 (もっと読む)


【課題】塵埃の多い環境でもイオン発生効率の低下を防止でき、かつ小型化が可能なイオン発生装置および電気機器を提供する。
【解決手段】放電電極体11は、針状の先端を有している。清掃部材(電極清掃具3、清掃部4)は、放電電極体11を清掃するために放電電極体11に接触した接触状態と接触しない非接触状態との間で移動可能に構成されている。筐体(ケース15、上面蓋16)は、放電電極体11および清掃部材3、4をその内部に収納している。清掃部材3、4は、筐体の外部からの駆動力により、接触状態と非接触状態との間で移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】OHラジカル同士が反応して生成されたHを再びOHラジカル化することができる。
【解決手段】放電電極1と、この放電電極1に高電圧を印加する電圧印加部2とを備えた放電装置3である。放電電極1がFe又はMn又はCoの何れかを含む材料で形成してある。 (もっと読む)


【課題】イオン検出器への埃等の付着を抑制することにより、長期間の使用でもイオン捕集能力を維持でき、確実にイオン発生状況を検知できるようにする。
【解決手段】発生したイオンを外部に導く送風路15に、イオン発生器1およびイオン検出器3が設けられる。イオン検出器3を覆う移動自在なカバー61が設けられ、カバー61は、イオン検出器3の前側に配される。カバー61は、ステッピングモータ62により移動される。イオン検出時に、カバー61が開いて、イオン検出器3が送風路15に露出して、イオン発生器1に相対する。イオン非検出時に、カバー61は閉じて、イオン検出器3を覆い、送風路15からイオン検出器3を隠す。送風路15に風が流れても、イオン検出器3は風に触れず、埃等の異物がイオン検出器3に付着しない。 (もっと読む)


【課題】 発生したイオンの消滅を抑えて効率的でバランスの良いイオン放出を行うことが可能なイオン発生素子、及びこれを備えた電気機器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るイオン発生素子は、プラスイオンを発生するプラス放電部およびマイナスイオンを発生するマイナス放電部を備えたイオン発生素子であって、前記プラス放電部とマイナス放電部を同一平面上で、かつ両放電部間での絶縁を確保できる所定間隔を隔てて配置した構成としている。 (もっと読む)


【課題】放電電極の放電部材の一部が使用に耐えられないほど放電能力が低下して、交換しなけばならない際に廃棄部材が最小限で済み、かつ、安価な放電電極を提供すること。
【解決手段】本発明の第1の態様に係る放電電極は、板状の基材と、この基材に取付けられる針状の放電部材とを有し、高電圧を印加されて放電部材の放電端部からコロナ放電を発生する放電電極であって、前記放電部材は、前記基材に対して着脱可能に取付けられるものである。 (もっと読む)


【課題】 ファンを用いなくとも殺菌・消臭対象物が配された空間へとイオン及びオゾンを導入できるような、大風量のイオン風を発生するイオン風発生装置及び方法、並びに、外付け型殺菌・消臭装置及び方法の提供。
【解決手段】 針状電極と対向電極とを有する電極対を有し、前記針状電極と前記対向電極との間に電位差を発生させてコロナ放電によりイオン、オゾン及びイオン風を発生させるイオン・オゾン風発生装置において、
前記対向電極が平面状の主環状対向電極と、前記主環状対向電極を取り囲む平面状の副環状対向電極とを有し、
前記針状電極の先端と前記主環状対向電極の最長距離が、前記針状電極の先端と前記副環状対向電極の最短距離よりも短いことを特徴とする、イオン・オゾン風発生装置。 (もっと読む)


【課題】イオン生成装置のメンテナンス作業を容易に行い得るようにする
【解決手段】装置本体10は外側ケース10aと内側ケース10bとを有し、支持ブロック16と空気供給管17とを有する内側ケース10bが外側ケース10a内に挿入される。支持ブロック16には装置本体10の正面側から対向電極21が着脱自在に装着され、反対側から放電針ユニット31が着脱自在に装着される。放電針ユニット31は放電電極が設けられるホルダー32を有し、ホルダー32には対向電極21との間でイオン生成空間を形成するスリーブ41が着脱自在に装着される。外部から供給される空気は、空気供給管17内の流路を介してイオン生成空間に向けて供給される。 (もっと読む)


清浄なコロナ放電によるイオン化バーが、副生成物が非イオン化気体流内に移動することを防止するために圧力が非イオン化気体流の圧力よりも十分に低い、イオンと汚染副生成物とのプラズマ領域を確立することにより、或る圧力を有し、電荷中和目標の誘引性非イオン化電界に向かって方向付けられる非イオン化気体流を確立することによって、汚染副生成物をコロナ放電により生成されるイオンから分離する。イオン化バー(複数の場合もあり)は、電荷中和目標に十分近く位置するため、目標の非イオン化電界は、イオンの少なくとも実質的な部分を、清浄なイオン化気体流として、非イオン化気体流内にまた中和目標まで移動させる。
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【課題】結露によってケース部の内部に生じた水分、或いはケース部内の電極部に溜まった塵埃を、簡易な構造で且つ低コストで容易の外部に排出可能とするイオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン発生装置100は、放電電極2と誘導電極である対向電極とを有する電極部101a,101bと、電極部101を内部に収容するケース部102とを備えている。結露によって生じてケース部102の内部に溜まった水、或いはケース部102の内部に運ばれて滞留する塵埃は、イオン発生装置100の周囲を流れる空気Fの一部がケース部102に入り、更にケース部102に形成されている排出孔45,45から外部に排気されるときに一緒に排出されるので、結露や塵埃に起因してイオン発生装置100が停止したとしても、イオン発生装置100は早期に正常なイオン発生状態に復帰する。 (もっと読む)


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