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国際特許分類[H01T19/04]の内容

国際特許分類[H01T19/04]に分類される特許

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【課題】壁等に設置されている空気調和機等の送風機を改造することなく、該送風機の運転に連動し、該送風機が発生する風を利用してイオンを効率よく居住空間内に拡散することができるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】空気の流入口4と、空気の流出口51,52と、流入口4から流入し流出口51,52から流出する空気にイオンを放出するイオン発生器2と、振動を検出する振動センサ10と、振動センサ10の検出情報に基づいてイオン発生器2の作動を制御する制御手段13とを備えている。振動センサ10は磁石11によって空気調和機に固定され、配線部12によって制御手段13に接続されている。制御手段13は、空気調和機の運転開始に伴い発生する振動が振動センサ10で検出されると、イオン発生器2を作動させ、振動が振動センサ10で検出されないと、イオン発生器2の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 硝酸塩やNOxの保護層表面への付着を抑制し、放電効率を高めて、イオンやオゾンの発生量を増大させることが困難であった。
【解決手段】 保護層9のうちの放電電極5上に形成された領域は、保護層9上を流れる流体の流速の分布に応じた厚みを有していることにより、硝酸塩やNOxの発生が抑制され、保護層表面への付着が抑制されるので、放電効率が高められ、多くのイオンやオゾンを発生させることが可能な放電素子1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】イオン発生素子を取り外すことなく、イオン発生電極の状態を確認し、イオン発生電極を清掃することができるイオン発生装置、特に壁等に設置された送風機の吹出口に隣り合うように設置されるイオン発生装置の場合に、無理な姿勢を取らずにイオン発生電極の状態の確認及び清掃が容易となるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】外部からの空気の流入が可能な流入口4及び外部への空気の流出が可能な流出口51,52を備えたケーシング3内にイオンを放出するイオン発生器2を設け、ケーシング3は、イオン発生器2を収容するケーシング部分31と、ケーシング部分31に枢支され、イオン発生器2を覆う閉状態及びイオン発生器2を開放する開状態に回動自在に装着されるカバー部32とを有し、カバー部32は内面に光反射体10を備えている。 (もっと読む)


【課題】長寿命のイオンを天井から広範囲に送り出して室内の除菌や脱臭を行うイオン発生装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】天井に本体を埋め込み、天井面からイオンを発生させるイオン発生装置であって、本体は、円筒状の本体ケース内に仕切板と、この仕切板の下方に送風手段と、前記仕切板を貫通した開口に静電霧化手段と、前記本体ケースの下端に吸込み口と吹出し口を有するグリルとを備え、前記静電霧化手段は、ペルチェ素子と、ペルチェ素子の冷却面に接する放電電極および対向電極からなる霧化部と、放熱面に接する冷却フィンとで構成され、本体ケース内に螺旋状の空気流路を設けて旋回気流を作り出し、冷却フィンに当てた旋回気流を吹出し口から左右斜め下方向に向きを変えて吹出すことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズの発生を抑制しながら、イオンの放出量の低減を防止する。
【解決手段】イオンを発生するイオン発生素子1に高電圧を供給する高電圧発生回路部2がハウジング3に収容され、高電圧発生回路部2が充填樹脂22により密封される。発生したイオンを放出するための放出口12がハウジング3に形成され、ハウジング3の外面が放出口12を除いてシールドケース30に覆われる。シールドケース30に、放出口12に通じる通過口33が形成される。放出されたイオンがシールドケース30に付着しないように、シールドケース30の通過口33の周辺が電気絶縁性の被覆シート36により覆われる。被覆シート36に覆われたシールドケース30には、放出口12から放出されたイオンが吸着しない。 (もっと読む)


【課題】ホコリ等の除去後の対象物表面に発生する静電気を除電器で即座に中和し、周囲のホコリを引き寄せてしまうことに起因するホコリの再付着を生じさせない除電器付き粘着クリーナーを提供する。
【解決手段】粘着剤が塗布された粘着部または粘着テープを巻きつけられた粘着部を、塵・ホコリ除去対象物に押し当て移動することによって、対象物に付着した塵・ホコリを除去する粘着クリーナーにおいて、粘着クリーナー本体に、除電器を取付ける。 (もっと読む)


【課題】安価な装置構成で、広範囲に配置された被除電対象物を除電及び除塵することができる除電除塵装置を提供する。
【解決手段】除電除塵装置10Aは、イオン42を発生する無風型除電器12と、無風型除電器12の個数よりも多い複数の送風部46(エア管52)を有し、ワークWに向けて清浄空気53を送風する送風装置14とを備える。無風型除電器12で発生させたイオン42を、複数のエア管52からの清浄空気53によりワークWに到達させ、ワークWの除電及び除塵を行う。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で高電圧出力のばらつきを抑制することができる高電圧発生回路、イオン発生装置及び静電霧化装置を提供する。
【解決手段】スイッチング部14の並列位置に、共振の影響を抑制する共振抑制部21を接続する。共振抑制部21は、高電圧制御信号から設定される1次電圧の発振周波数を、昇圧部15が持つ共振周波数以下とすることにより共振に影響を受けないようにし、かつ昇圧部15により所定高電圧で昇圧可能な周波数に設定する。共振抑制部21は、高電圧発生部9の昇圧部15におけるインダクタンスにより発生した高周波のリンギングに対し、コンデンサ23により高周波成分をショートし、抵抗22で減衰させることにより、高電圧制御信号の発振周波数から共振成分を消去する。 (もっと読む)


【課題】ブレークオーバー電流と保持電流とが同等の値を有するスイッチング素子の場合でも、安定したスイッチング動作を確保することができる高電圧発生回路、イオン発生装置及び静電霧化装置を提供する。
【解決手段】スイッチング部14と昇圧部17との間に、昇圧部17とは結合していないインダクタンス23を接続する。インダクタンス23は、スイッチング素子15がターンオンしたとき、スイッチング素子15に逆起電力の誘起電圧Vkを発生する。このため、ブレークオーバー電流が保持電流と同等の値をとるスイッチング素子15を使用したとき、スイッチング素子15の確実なターンオフを狙って充電電流Irを保持電流以上に設定しても、ターンオン時には、スイッチング素子15の負荷電流Isが保持電流を下回る。よって、スイッチング素子15が確実にターンオフに移行する。 (もっと読む)


【課題】発生したイオンが風によって運ばれる環境であっても、イオンの発生の有無の判断を正確に行えるようにする。
【解決手段】イオン検出器は、所定期間中、1回以上イオンの有無を検出する。制御装置は、所定期間におけるイオン検出器の出力に基づいてイオン発生の有無に関する第1の判断を行う。制御装置は、イオン発生器からの出力毎にイオン発生有あるいはイオン発生無を確認する。制御装置は、所定期間中の最後の確認結果がイオン発生有の場合、イオンが発生していると最終的に判断し、これ以外の場合、第1の判断としてイオン発生エラーをカウントする。イオン発生エラーのカウント数が規定回数になったとき、制御装置は、最終的にイオンが発生していないと判断する。 (もっと読む)


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