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国際特許分類[H01T19/04]の内容

国際特許分類[H01T19/04]に分類される特許

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【課題】イオンバランスの調整精度を向上させることができる除電装置を提供する。
【解決手段】イオンバランスの調整に際して、正負のデューティ比D1,D2を交互に1段階ずつ増減させる。このため、正負のデューティ比D1,D2の合計が100%となるように正負のデューティ比D1,D2を同時に調整する場合と比べて、イオンバランスの最小調整値(分解能)は1/2となる。 (もっと読む)


【課題】効率良く浮遊菌を殺菌できる貯蔵庫及び冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】冷蔵室2の背後に設けられたイオン発生室45に冷蔵室2内の冷気が冷気戻り口10から取り込まれ、イオン発生室45の上部に配された針状電極11aに電圧を印加してコロナ放電によりプラスイオンとマイナスイオンとを矢印B2方向に流通する冷気と略平行に放出することにより、壁面との衝突によるイオンの消失を低減するとともに、広い範囲にイオンが到達することにより冷気とイオンとの接触期間を長くして殺菌能力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】複数の放電針を一括して本体部に取り付ける際に、各放電針とそれらの挿入口との同軸度に関わらず、放電針ユニットと本体部との間の気密を確保することができる除電装置を提供する。
【解決手段】本体部12に放電針ユニット13が装着された状態で、保持機構が非保持状態から保持状態とされたとき、本体部12と放電針ユニット13の基台21との間に挟まれたパッキン27が、当該放電針ユニット13の挿入方向において圧縮される。これにより、各挿入口31における放電針ユニット13の挿入方向と反対側の開口端部が密封される。本体部12の各挿入口31の密閉装置として、放電針ユニット13の挿入方向において圧縮されるパッキン27を採用することにより、各放電針23(あるいは保持部22)と各挿入口との同軸度のずれが、密封状態に大きく影響を及ぼすことはない。 (もっと読む)


【課題】 発生したイオン同士の中和を抑え、有効に放出させる方策を検討し、イオン発生効率をより向上させることが可能なイオン発生素子、イオン発生装置、及びこれを備えた電気機器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るイオン発生素子10は、プラスイオンを発生するプラス放電部とマイナスイオンを発生するマイナス放電部とを備えたイオン発生素子であって、プラス放電部12またはマイナス放電部13の一方は、誘電体11を挟んで設けられた一対の放電電極と誘導電極とを有する電極、他方は針状電極であり、放電電極は、放電を生じる放電部位と、該放電部位と電気的に導通されている導電部位と、を含み、導電部位は放電部位と該放電部位とは逆極性のイオンを放出する他方の放電部との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】除電時間を短縮することのできる除電装置および方法を提供する。
【解決手段】帯電している対象物Tの静電気を除去する除電装置において、対象物Tと逆極性のイオン化空気を放電により生成する放電電極12と、イオン化空気が通過する孔を有する補助電極13と、補助電極13と対象物Tとの間の空間に電界を形成する電界形成手段(15,16,17,18)とを備え、電界形成手段は、除電の開始時には、補助電極13に対象物Tと逆極性の電位を発生させて電界を生じさせ、対象物Tの電位の絶対値が所定の値以下となるとき、補助電極13の電位を除電開始時よりも小さくして、電界を小さくする (もっと読む)


【課題】 ケーシング内への異物の進入を防止しながら、放電電極で生成したイオンを効率的に放射できる防爆用放電装置を提供すること。
【解決手段】 エア供給源に接続するとともに、密閉されたケーシング1であって、イオン放射側に複数の放電電極2を設けるとともに、上記イオン放射側に設けた壁面3に、上記放電電極2の数よりも多いエア放射用小孔3aを形成する一方、上記放電電極2をエア放射用小孔3aに対向させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で、効率良く、イオン発生電極で生成されたイオンを、ケーシングの開口部から風路に放出することが可能なイオン発生素子を提供する。
【解決手段】イオン発生電極1に皿状の反射体4をイオン放出用の開口部を有するケーシング3内に設置することにより、風路に向かう方向、すなわち開口部に対して平板型の反射体と比較して垂直方向の指向性が鋭いため、ケーシングのイオン放出用の開口部から、効率よく風路にイオンを放出することが可能なイオン発生素子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は針電極と対向電極の間の沿面距離を長くし、広い範囲で放電させることにより、安全性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】本体ケース4と、本体ケース4内に絶縁性基板7を設けるとともに、絶縁性基板7から所定距離を隔てて配置された針電極12と、絶縁性基板7に接する対向電極13と、針電極12と対向電極13とに電圧を印加する電源14とを備え、前記絶縁性基板の表面を覆うとともに、前記絶縁性基板の近傍の水分を吸着する吸着手段を設け、対向電極13は前記吸着手段に接して設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】イオン発生装置から室内に放出されるべきイオンの量が減少することがなく、湿度等の環境が変化した場合にも測定精度に影響を与えないイオン量測定装置、イオン量測定システム及びイオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン量測定装置7は、イオン発生素子の画像を撮像する撮像部71と、該撮像部71にて撮像したイオン発生素子の画像を、参照画像と比較する比較部72とを有し、該比較部72による比較結果に基づいてイオン発生素子に発生されたイオンの量を測定するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】本発明はイオン発生装置に関するもので、イオン発生手段から発生したイオンの送風方向の偏りを低減することができるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口4と排気口5とを有する本体ケース1内に第1の送風手段2とイオン発生手段3とを備えている。第1の送風手段2は、吸気口4から本体ケース1内に吸気した空気を第1のケーシング7の第1の吸込口14、第1の吹出口16を介して排気口5へと送風すると共に、この送風によって吸気口4から本体ケース1内に吸気した空気をイオン発生手段3を介して第1のケーシング7内に誘引する誘引手段23を備え、この誘引手段23は、第1のケーシング7内における第1の舌片対向スクロール面13と第1の羽根8との間の舌片部15より上流側である第1の吸込側面10に位置する構成としたイオン発生装置。 (もっと読む)


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