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国際特許分類[H02G3/22]の内容

国際特許分類[H02G3/22]に分類される特許

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【課題】電線の配線管への接触防止と配線管のシールとを共に可能としつつ、シールした配線管内の空気圧が変動しても脱却することがない端末止水体を提供する。
【解決手段】端末止水体1は、配線管20の端部に外装される第1筒部2と、第1筒部2に同軸で連設され、配線管20を挿通するワイヤハーネス21に外装されるテーパ状の第2筒部3とを備え、第2筒部3における出口部8を除く部位に、第1筒部2に差し込まれた配線管20内の空気圧の変動に伴って拡縮可能な変動部10を形成した。 (もっと読む)


【課題】被水を抑制しつつオプション用のコネクタを保持する構成を、グリス処理を行わなくとも、成型容易な構成によって実現できるようにすること。
【解決手段】パネルに形成された貫通孔を通って配設されるワイヤーハーネス12に装着されるグロメット20である。グロメット20は、弾性材料によって形成され、ワイヤーハーネス12を挿通可能なワイヤーハーネス挿通部24を有するグロメット本体部22と、弾性材料によってグロメット本体部22と一体形成され、オプション用のコネクタ14の外周を覆うように収容可能なケース状に形成されると共に、コネクタ14を出し入れすると共にコネクタ14から延出する配線13部分を引出すためのスリット42が形成されたコネクタ収容部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮音用の空気層を密閉して遮音性能を高めたグロメットを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネスを密着して挿通させる小径筒部と、該小径筒部の軸線方向の一方側の外周面より他方側に向けて突設する先端開口の拡径筒部と、該拡径筒部の外周面に環状に設けた車体係止凹部と、前記小径筒部の軸線方向の他方側の外周面より突設する傘状遮音フランジと、前記拡径筒部の内周面に環状に突設した係止突起を備え、前記傘状遮音フランジの外周部分を反転させて前記拡径筒部内に挿入して前記係止突起の裏面側に押し込んで係止し、前記拡径筒部の開口を前記傘状遮音フランジで閉鎖して密閉遮音空間を形成できるものとしている。 (もっと読む)


【課題】組立作業性に優れ、筐体の薄型化、軽量化の妨げとならず、製品の耐久性、信頼性を向上させることのできる電子機器、グロメットを提供することを目的とする。
【解決手段】グロメット50は、シール部51に一体形成されたラッチ部材52により、筐体11の開口部14に係止される。このとき、ラッチ部材52の弾性変形により、グロメット50の挿入・固定が行えるため、ボルトやかしめ等の固定手段を用いる必要がない。
また、弾性変形可能なラッチ部材52により、コネクタ30と筐体カバー13との、回路基板20の表面に沿った方向における位置誤差を吸収する。さらに、グロメット50のシール部51のコネクタシール面51aが、コネクタ30に対するグロメット50の挿入方向に一定長Hを有し、グロメット50とコネクタ30の、グロメット50の挿入方向における位置ズレを吸収する。 (もっと読む)


【課題】遮音用の空気層を密閉して遮音性能を高める。
【解決手段】ワイヤハーネスを密着して挿通する内筒と、該内筒の一端を外向きに折り返して内筒の外周に被せて遮音用の空気層を形成する外筒と、該外筒の一端側を厚肉として車体係止凹部を環状に設けた弾性材からなるグロメットにおいて、前記外筒と内筒の他端の間に形成される開口から別部材の環状の充填材を充填して、前記開口を閉鎖し、該充填材の配置位置に当たる前記外筒の外周面に粘着テープを巻き付けて前記外筒が充填材を介して内筒に隙間なく密着固定し、前記遮音用の空気層を密閉空間としている。 (もっと読む)


【課題】複数本の細径ケーブル同士が確実にシールされた止水部を備えた細径ケーブルハーネス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の細径ケーブル11を有し、少なくとも長手方向の1箇所に樹脂によって一体化されたシール部3が設けられた細径ケーブルハーネス10であって、シール部3は、細径ケーブル11が並列され、この並列箇所で細径ケーブル11が並列方向に沿って交互に並列面の上下に配置されて間隙Gが形成され、間隙Gに紐61が通され、間隙Gを含む並列箇所が充填された樹脂によって一体化されている。 (もっと読む)


【課題】グロメットの開口から引き出されるワイヤハーネスの電線群のバラツキを抑えて所要方向に引き出されるようにするグロメットを提供する。
【解決手段】ハーネス挿通筒部の先端に車体係止用の大径筒部を備え、該大径筒部の先端開口をワイヤハーネスの出口にすると共に、該大径筒部の外周に環状の車体係止凹部を設け、前記大径筒部の出口の周壁の内周縁の一部からハーネス規制壁を内径方向に突設する一方、テープ巻き片は突設せず、前記ハーネス規制壁で出口の一部を塞ぎ、出口から引き出されるワイヤハーネスの方向を前記ハーネス規制壁と対向側へと集めると共に誘導する構成としている。 (もっと読む)


【課題】ドア制御部の信頼性を向上することができると共に、組付性を向上することができるドア用ハーネスを提供する。
【解決手段】車体側とドアD側とに配索されるドアワイヤハーネス3と、このドアワイヤハーネス3に接続されドアDに配置された電子部品を制御するドア制御部5と、ドアワイヤハーネス3が挿通されるグロメット7とを備えたドア用ハーネス1において、グロメット7が、車体とドアDとの間に配置され屈曲可能な屈曲部9と、この屈曲部9と一体に設けられドアDの側部Fに取り付けられる取付部11とを有し、ドア制御部5を、取付部11に内蔵した。 (もっと読む)


【課題】 通気性を確保しながら、液密にシール可能なベントパッキンを提供する。
【解決手段】 硬質な樹脂からなる環状のフレーム9Aの軸方向両端側にパッキン部9Bを設け、かつ、フレーム9Aに形成した連通路9Dにフィルタ部9Cを設ける。これにより、フレーム9Aの軸方向両端側に設けられたパッキン部9Bが押し潰されることにより本体部7A及び筐体3に密着するので、液密にシールされる。一方、連通路9Dは硬質樹脂からなるフレーム9Aに設けられているので、仮にベントパッキン9が過度に加圧されても、通気性が損なわれるほどに連通路9Dが潰れることはない。したがって、通気性を確保しながら、液密にシールすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】グロメットから引き出したワイヤハーネスに外装したコルゲートチューブの先端がグロメットに突き当たっても、グロメットに傾く等の変形が生じないようにする。
【解決手段】ワイヤハーネスを密着して挿通する小径筒部の先端に屈曲させて断面長円形の係止筒部を連設し、前記係止筒部の周壁の外周面に環状の車体係止凹部を設け、かつ、前記係止筒部の長寸方向に対向する円弧状周壁と前記小径筒部の周壁との連続位置に径方向に突出する円弧側補強部を設け、該円弧側補強部の厚さを短寸方向に対向する直線状周壁と前記小径筒部の周壁との連続位置の厚さより大としている。 (もっと読む)


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