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国際特許分類[H02G3/30]の内容

国際特許分類[H02G3/30]の下位に属する分類

吊り留め具を使うもの
別体の保護チューブを使うもの

国際特許分類[H02G3/30]に分類される特許

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【課題】廃材となったバンドを有効利用でき、しかも、クリップ部材の周辺のワイヤーハーネスの領域を一部保護できるワイヤーハーネスの固定構造を提供する。
【解決手段】被取付部に係止するクリップ部2と、クリップ部2に一体に設けられ、バンド挿通孔4Aを有するバンド支持部3とを備えたクリップ部材1Aと、バンド挿通孔4Aに通されたバンド10Aとを備え、バンド10AをワイヤーハーネスWHの外周面の軸方向に沿って配置し、クリップ部材1Aより両側に突出したバンド10Aの箇所を拘束テープ20でワイヤーハーネスWHに固定した。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる電線を1部品で固定することができるとともに、高さ方向に嵩張らない電線用クランプを提供する。
【解決手段】本電線用クランプ1は、縦断面丸形状の丸形電線5を保持する第1電線保持部2と、第1電線保持部に接続され、縦断面平板状のフラット電線6を保持する第2電線保持部3と、を備え、第1電線保持部及び第2電線保持部は、第2電線保持部に保持されたフラット電線の横幅方向Pに並設されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの枝線に設けられたコネクタが接続される扁平な形状の電装部品を、ワイヤハーネスの幹線部に対して横方向へのはみ出し幅が極力小さい状態で簡易に固定できること。
【解決手段】扁平電装部品10は、電線束9の枝線92に設けられたコネクタ93が接続され、側面13〜16が上面11及び下面12よりも狭い幅で形成された扁平な部材である。扁平電装部品10の第一側面15は、電線束9の幹線部91の一部が嵌り込んだ溝状の面である。扁平電装部品10の第一側面15に沿う縁部に、電線束9の幹線部91と連結される連結部20が形成されている。連結部20は、ベルト部材8の一端が固着されたベルト固着部21と、ベルト部材8が通される貫通孔220を形成するとともに、貫通孔220に通されたベルト部材8の凹凸部83に引っ掛かり、ベルト部材8を幹線部91に巻き付けられた状態で保持するベルト保持部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】電線固定具の基部と電線を含む線状体とを安定した状態で結束することができ、振動などによって線状体に曲げ方向の力が加わった場合でも、電線固定具と線状体との位置ずれ及び結束材による結束の緩みが生じにくい電線固定具及びワイヤハーネスを提供すること。
【解決手段】電線固定具1は、電線を含む線状体と結束される基部10と、基部10から起立したクランプ部20とを有する。基部10の中間板部11は、第1の面において第1の方向(X軸方向)に沿う谷状の凹み111を形成する曲がった板状の部分である。基部10における4つの張出部12は、中間板部11における、第1の方向の両側各々の縁における第2の方向(Y軸方向)の両側各々に偏った4箇所P1〜P4各々から第1の方向に沿ってそれぞれ独立して張り出して形成され、線状体と結束される板状の部分である。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスとして配索されるフラット電線の配索経路上におけるプロテクタやクランプと云った電線とは別個の部品の使用量を削減して、ワイヤハーネスの軽量化やコスト低減を実現することができるフラット電線の曲げ形状維持方法を提供すること。
【解決手段】所定の離間間隔で平面状に配列される複数の導体2が絶縁性樹脂被覆層3で被覆されて帯板状又はテープ状の外観形状に仕上げられたフラット電線1を配索経路の曲がり部の形状に合致する曲げ形状Fに維持するフラット電線1の曲げ形状F維持方法であって、フラット電線1を曲げ箇所Mで折り重ねることによって、曲がり部の形状に合致する曲げ形状Fを形成すると共に、折り重なるフラット電線1の絶縁性樹脂被覆層3同士を熱融着させることで、曲げ形状Fを維持させる。 (もっと読む)


【課題】チューブ本体の放熱性を確保すると共に、チューブ本体の回転を抑制することができるコルゲートチューブを提供することにある。
【解決手段】大径円筒部18と小径円筒部20とが軸方向に沿って交互に連続形成されたチューブ本体部10と、本体部10が挿通可能な円筒孔を有し、本体部10を被取付部材に取り付けるためのクランプ12と、を備え、クランプ12は大径円筒部18を介して対向する一対の第1突出部36と、一対の第1突出部36間に、第1突出部から前記円筒孔の軸方向に突出する少なくとも一対の第2突出部38と、を有し、一対の第2突出部38間には、空隙が設けられているコルゲートチューブを用いる。 (もっと読む)


【課題】不織材料を電線周りでホットプレスする際に、電線に対する加熱をなるべく抑制することを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス本体部22の一部の周囲を不織材料40で覆う。前記不織材料40の少なくとも一端部を金型60から突出させた状態で、前記不織材料40を前記金型60内に配設する。前記金型60内で前記不織材料40をホットプレスして保護部材30を形成することで、前記ワイヤーハーネス本体部22の少なくとも一部に前記不織材料40がホットプレスされたワイヤーハーネス20を製造する。 (もっと読む)


【課題】少ない作業工数および部品点数で、パイプハーネスの車体への取り付けとパイプハーネスへのグロメットの外嵌固定を可能にする。
【解決手段】金属パイプ内に電線を挿通しているパイプハーネスを車体に取り付ける機能と、パイプハーネスにグロメットを外嵌固定する機能とを備えたクランプであり、一対の半円弧状内面を有する第1部分と第2部分を薄肉ヒンジで連結すると共に分割端側に互いに係止する係止部と被係止部を設け、該第1部分と第2部分のいずれか一方に車体固定部を設け、第1部分および第2部分の半円弧状内面に周方向のグロメット固定用突起を設け、パイプハーネスに外嵌するグロメットの筒部に第1部分と第2部分とを被せ、グロメットの筒部の外周面の全周に第1部分と第2部分のグロメット固定用突起を押し当て固定する。 (もっと読む)


【課題】アンカーが取付け孔に対して斜めに挿入されたままで取付けられることを防止し、クリップの取付け状態および保持荷重を安定させる。
【解決手段】パネルの取付け孔にアンカー20を挿入することでパネルに取付けられるクリップであって、アンカー20が、自体の支持剛性を保持するための支柱22と、取付け孔にアンカーが挿入されることで、取付け孔の内周面との干渉により支柱22に対して撓みながら取付け孔を通過し、該取付け孔の縁周辺に係合することができる係止爪26と、支柱22の先端に成形され、取付け孔の平面形状に合わせた形状で、かつ、パネルの面に対してアンカー20の軸線がほぼ直角の状態でのみ取付け孔を通過することができる規制ブロック24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】線状物の所望の位置及び向きに固定部材を簡単に取り付けることができる線状物の固定構造を提供する。
【解決手段】線状物の固定構造1は、複数の電線21からなる電線束2と、固定部材3と、結束部材4と、第二の結束部材5とを備えている。固定部材3は、電線束2を結束する結束部31と、該結束部31に連なり且つパネル6に固定される固定部32とを備えている。結束部材4は、一部の電線21の外周面に配されて該一部の電線21を結束する。結束部材4は、電線束2の長手方向における結束部31の位置と、電線束2の周方向における固定部32の位置とを指示する。即ち、結束部31と固定部32とは、結束部材4の近傍に配される。 (もっと読む)


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