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国際特許分類[H02G7/12]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電気ケーブルまたは電線の,もしくは光と電気の複合ケーブルまたは電線の据付け (10,906) | 電線または電気ケーブルの架設 (912) | 並行導体間の距離を保持するための装置,例.スペーサ (38)

国際特許分類[H02G7/12]に分類される特許

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【課題】安全で効率よく改修工事できる引き込み線用相間スペーサを提供する。
【解決手段】相間スペーサ10は、一対のスペーサ1・1を備える。スペーサ1は、緩やかに撚り合わせた三本の引き込み線w1〜w3を互いに離間させて、これらの引き込み線w1〜w3の距離を保持する。スペーサ1は、仮想円周Vcを設ける外縁部11から突出して閉鎖された曲面を形成する曲面部12を有する。曲面部12は、所定の肉厚を有するように成形されている。外縁部11には、三本の引き込み線w1〜w3の各軸中心が正三角形の各頂点に位置するように、曲面部12の略中心に向かって窪んだ三つの溝部111〜113を設けている。一対のスペーサ1・1を三本の引き込み線w1〜w3が延びる方向に所定の間隔を設けて、配置することにより、改修のための所要の空間を三本の引き込み線w1〜w3に作りだすことができる。 (もっと読む)


【課題】架空送電線用の相間スペーサにおいて、連結部材の内部に溜まる水が確実に抜けるための構造を備える。
【解決手段】張架された電線同士を絶縁状態に保持するための相間スペーサであって、一方端部の第1電線クランプ部、連結部材、1体または複数体のがいし部材、他方端部の第2電線クランプ部の各部材を備え、それらが直線状に連結された構成を備え、連結部材は、その一方端部に第1電線クランプ部または第2電線クランプ部と接続する手段とその他方端部にがいし部材と接続する手段とを備えるか、または、その一方端部に複数体のがいし部材うちの一つと接続する手段とその他方端部に他のがいし部材と接続する手段とを備えるとともに、その内部を筒状形状にして水が流れる構成を備える。 (もっと読む)


【課題】単体のスペーサで、種々の離間間隔を有して架設される送電線間の離間間隔を一定に規制する架空送電線用スペーサを提供する。
【解決手段】複数の送電線の各送電線間の離間距離を規制する架空送電線用スペーサであり、このスペーサは、各送電線の幅方向の全幅に亘って架設される棒状の基体、及びこの基体上を往復移動する送電線保持体を備える。また、この送電線保持体は係止固定部及び送電線挟持部を備え、係止固定部によって送電線保持体の基体上の往復移動が実現されるとともに、送電線保持体が送電線保持位置において固定される。この送電線保持位置において送電線挟持部によって送電線が挟持保持される。 (もっと読む)


【課題】多導体電線用のスペーサの摩耗を予測する方法、そのシステム、スペーサを摩耗させる試験装置を提供する。
【解決手段】スペーサは、その構成部材として、クランプ部、枠体、それらに介在して連結接続される連結用部材、を備え、スペーサの摩耗量は、その構成部材間の摩耗量であり、(1)スペーサに対して振動および/または荷重を与えてその構成部材間に磨耗を生じさせる試験装置を用いて、総スペーサ荷重頻度とスペーサの摩耗量の関係を求めるステップ、(2)気流シミュレーションによって所定の支持物間の中央の風速ヒストグラムを求めて、それをサブスパン振動によるスペーサ荷重ヒストグラムに変換して、総スペーサ荷重頻度を求めるステップ、(3)(1)のステップで求めた総スペーサ荷重頻度とスペーサの摩耗量の関係から、(2)の所定の鉄塔間のスペーサ摩耗量を求めるステップ、を備える。 (もっと読む)


【課題】ルーズ式導体把持部のコンパクト化と軽量化を行う。
【解決手段】素導体を把持するクランプ本体と、把持した素導体の軸回りに所定の角度範囲で揺動自在の連結部材とを連結接続して、ルーズ式に素導体を把持する導体把持部であって、クランプ本体は、2分割された円筒形状で素導体を両側から把持するカラー部材を内部に保持し、素導体の軸と直交する面に添ってその両側面を窪ませて、本体部材の内面とカラー部材の外面との間に円環状のスペース部を形成し、連結部材は、全体がU字形をなし、外部部材との連結部と、クランプ本体に接続する2本のアーム部と、アーム部の先端から内側に突設されてスペース部に配置される接続部とを備え、連結部材の2本のアーム部をクランプ本体の両側面に添設して、接続部をクランプ本体内のスペース部内を移動可能に配設し、連結部材をクランプ本体に対して素導体の軸回りに揺動自在に接続する構成を備える。 (もっと読む)


【課題】架空送電線を覆う複数本の防護管を損傷させることなく安全かつ確実に結束できるようにする。
【解決手段】共用操作棒201の装着部202に着脱自在に取り付けられるアダプタ110を有する送電線保持部102を設け、この送電線保持部102の縁部に形成された導入口104から架空送電線を覆う防護管を導いて収納穴103に収納可能とし、回動することで導入口104を開く位置と閉じる位置とに変位するように蓋部106を支持する回動片107を送電線保持部102に回動自在に取り付け、蓋部106が導入口104を閉じる位置で回動片107をクランプするクランパ108に、押す動作と引っ張る動作とによって回動片107のクランプとクランプ解除とを制御する作用片109を設けた。 (もっと読む)


【課題】両端に接地を施す必要のない、水平分岐スペーサを提供する。
【解決手段】水平分岐する電線を支持すべくメッセンジャーワイヤの間に取り付けられる水平分岐スペーサ10は、表面が絶縁材22からなり、内部に軸方向に延びる鉄芯21が設けられてなるスペーサ本体20と、スペーサ本体20の両端に鉄芯21と電気的に導通するように取り付けられ、メッセンジャーワイヤが接続される一対の把持金具30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可動部分の耐磨耗性を格段に向上させて耐久性を向上させた送電線用スペーサーを提供する。
【解決手段】導体を保持する保持部1と、断面U字状のクレビス部2と、を具える複数のクランプ3が、中間部に鍔部7を有する軸状の連結部材6を介して、フレーム4の軸受部5にそれぞれ所定の間隔をおいて支持されるようにした送電線用スペーサーであって、クランプ3のクレビス部2と、クレビス部2に嵌入される連結部材6の一端との間、又は、フレーム4の軸受部5に嵌入固定される連結部材6の鍔部7と、軸受部5との間、の少なくとも何れか一方の間に、フッ素系樹脂シートT1,T2,T3を介在させている。 (もっと読む)


【課題】複数の引込線を電柱等から家屋に引き込むにあたり良好な景観や引込線の所定の地上高の確保を図りつつかかる引込線についてその条数が変化してもその条数に対応して無駄なく引込線の集束保持を可能にする。
【解決手段】引込線となる複数条の線状体1に対しそのうちの1条の線状体1の周面を囲むことが可能な覆用部材2と、覆用部材2が装着される2つの係合溝部7を有する第1の連結用部材3と、覆用部材2が装着される3つの係合溝部7を有し、これらの係合溝部7が全て直線的に配置された第2の連結用部材4と、覆用部材2が係合される3つの係合溝部7を有し、これらの係合溝部7が非直線的に配置された第3の連結用部材5とから構成され、連結用部材3、4、5に対して、各々単独で用いる場合と、同じ形態の連結用部材3、4、5を複数用いる場合と、異なる形態の連結用部材3、4、5を用いる場合との組合せ条件が、線状体1の条数及び地上高に対応して選択可能とする。 (もっと読む)


【課題】電線把持部の取り付け姿勢が正規取り付け状態に保持され取り付け不良を起こさず、しかも特殊な工具を用いることなく電線把持部を電線に取り付けることが出来るUHV送電線用に好適な電線用スペーサを提供する。
【解決手段】正多角形の枠体(23)を構成し、ボルトレス電線把持部(30)をターミナル(14)に連結してチャンバー(15)に組み付けた際に、前記ボルトレス電線把持部(30)の正規組み付け姿勢を保持するための回転防止ストッパー(22)が設けられると共に、前記ボルトレス電線把持部(30)の軸ボルト(4)の頭部に装着された係止片(25)は軸ボルトの軸に対して水平方向に回転可能に組み付けられ、前記ボルトレス電線把持部(30)の電線(C)への取り付けに際しては、特別の工具を要することなく長溝(24)と直角に交差させて確実に係止できるように構成した、ことを特徴とする電線用スペーサ。 (もっと読む)


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