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国際特許分類[H02G7/12]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電気ケーブルまたは電線の,もしくは光と電気の複合ケーブルまたは電線の据付け (10,906) | 電線または電気ケーブルの架設 (912) | 並行導体間の距離を保持するための装置,例.スペーサ (38)

国際特許分類[H02G7/12]に分類される特許

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【課題】架空送電線へのスペーサの取付け時に、ルーズクランプ本体が分離脱落することのないルーズ電線把持部を提供する。
【解決手段】一方のクランプ本体50−1に取付けられたアイボルト軸71と他方のクランプ本体50−2の貫通孔62を貫通したアイボルト軸71に取付けられるSPロックナット72とから成る締結体70と、一方のクランプ本体50−1に取付けられたストッパー51と、一方のクランプ本体50−1に取付けられ、他方のクランプ本体50−2に具備された止め溝61により固定される掛け金具52と、他方のクランプ本体50−2の突起部60と、突起部60が入る一方のクランプ本体50−1の溝と、一方のクランプ本体50−1の連結体設置穴54を貫通した連結体80とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造工程を削減し、コストの低減を図りつつ、使用においても十分な耐摩耗性を有する電線連結用ロープが望まれていた。
【解決手段】本発明に係る電線連結用ロープは、複数の並行する架空電線間に設けられる電線連結用ロープにおいて、ロープが芯材繊維に絶縁性樹脂を押出成形することによって被覆したものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付作業が簡単で、且つ導体取り付け時の見栄えが良好であるとともに、塑性変形や破損を抑制することができる相間スペーサを提供する。
【解決手段】互いに略並行して張設された導体2、2に跨って取り付けられ、導体2、2間の間隔を保持する相間スペーサであって、導体2、2を把持する一対の導体把持部20、20と、一対の導体把持部20、20間に連結される碍子30と、一対の導体把持部20、20間に連結され、相間スペーサ10の全長を伸縮可能な伸縮手段40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】架空送電線の相間距離を任意に調節可能な相間スペーサを提供する。
【解決手段】複数の架空送電線間に設置される相間スペーサにおいて、一方の架空送電線を把持するクランプ10−1と、相間スペーサの全長を調整する長さ調整金具部30と、架空送電線間の所定の絶縁距離を保持する碍子部20と、他方の架空送電線を把持するクランプ10−2とを有し、長さ調整金具部は、一方の前記架空送電線を把持するクランプと連結される雄ねじ構造を有する雄ねじ部34と、碍子部と連結される雌ねじ構造を有する雌ねじ部32とから成る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により軽量化されて支持物や作業者への負担を軽減し、耐久性があり各電線を正しく規定間隔に保持できる多導体送電線用スペーサを提供する。
【解決手段】方形(多角形)の枠体辺に連結する間隔体14と、この方形の各角部に配置されて薄板の半円断面で方形の中心方向に延在する凹状面に形成された基台部12a〜dと、を軽量な材質で一体に形成する枠体を設け、この枠体を同一2枚合わせで用いる第1枠体10Aと第2枠体10Bとを備え、この第1枠体10A及び第2枠体10Bの基台部12a〜d半円を重ね合わせて円筒状をなし、当該円筒状の方形角部外側に開口された中空面を閉塞する円板形状でクランプを取り付ける穴20aを開口した高強度、耐摩耗性の材質からなる円板部材20A〜Dを設け、第1枠体10A及び第2枠体10Bの基台部12a〜dに円板部材20A〜Dを挟持してなる軽量複合材枠体を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で軽量化して支持物や作業者の負担を軽減でき、チャンバのみの腐食や摩耗を抑え同時に抵コストで取り替え可能な多導体送電線用スペーサを提供する。
【解決手段】本発明の多導体送電線用スペーサは、方形(多角形)に連結する間隔体14と、この方形の各角部に配置されて円筒状で肉厚外周を有した円筒面12aを外側に向けて中心孔12bが方形の中心に向かって開口した基台部12と、を軽量な材質で一体に形成した枠体10を有し、この枠体10の基台部12外側から円筒面12aに接合させる有低円筒状で有低面30aを外側に配置してクランプ20を取り付ける穴30bを開口した高強度、耐摩耗性の材質からなるチャンバ30A〜Dを備え、クランプ20一端の棒状のターミナル22をチャンバ30A〜Dの穴30bと基台部12の中心穴12bとに挿通させてクランプ20と枠体10の基台部12との間にチャンバ30A〜Dを介在させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により溶接が不要で部品点数の削減と軽量化とを実現でき、支持物や作業者の負担を軽減して電線を正しく保持できる多導体送電線用スペーサを提供する。
【解決手段】本発明の多導体送電線用スペーサは、方形(多角形)の枠体辺に連結する間隔体14と、この方形の各角部に配置されて円筒状で肉厚外周Xを有した円筒面13aを外側に向けて中心孔13bを方形の中心に向かって開口させた基台部13A〜Dと、を軽量な材質で一体に形成する枠体をなし、この枠体の鋳造型に、基台部13A〜D外側の円筒面13aから有低円筒状に延在して有低面12aを外側に配置してクランプを取り付ける穴12bを開口した高強度、耐摩耗性の材質からなるチャンバ12A〜Dを設置することで、枠体とともに鋳ぐるんで一体に形成させた鋳ぐるみ鋳造による軽量複合材枠体10を設ける。 (もっと読む)


【課題】ルーズ把持部5がルーズ把持する導体5が捻れて元に戻らない場合でも、コロナ放電が発生するおそれの少ないルーズスペーサの取付け構造を提供する。
【解決手段】ルーズ把持部5の導体把持金具9の締付け部材15が、一方の導体把持片9aの外面から導体把持金具の分割面Pと直交する方向へ突出して突起物となっているルーズスペーサを、多導体送電線に取り付ける場合に、導体把持金具9が導体1の捻れによって締付け部材9の突出方向へ回動範囲の限界まで回動しても締付け部材9がコロナ発生源とならないように、導体把持金具9を、その分割面Pが、フレーム3の中心軸線と導体把持金具の中心軸線を通る平面Qに対し、締付け部材15の突出方向と反対側へ所定の角度θだけ傾いた状態となるように、導体1に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】架空電線が把持される部分の腐食抑制を図るための架空電線用把持装置を提供する。
【解決手段】架空電線用把持装置4は、複数本の金属素線5aを撚り合わせてなる撚線構造を有する架空電線5を把持する電線把持部内面に絶縁性の弾性体7を設けている。架空電線用把持装置4と架空電線5との空隙への腐食性物質を含んだ水分の浸入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】安全で効率よく改修工事できる引き込み線用相間スペーサを提供する。
【解決手段】相間スペーサ10は、一対のスペーサ1・1を備える。スペーサ1は、緩やかに撚り合わせた三本の引き込み線w1〜w3を互いに離間させて、これらの引き込み線w1〜w3の距離を保持する。スペーサ1は、仮想円周Vcを設ける底面部11から隆起した曲面を形成する曲面部12を有する。又、スペーサ1は、三本の引き込み線w1〜w3の各軸中心が正三角形の各頂点に位置するように分岐され、底面部11から曲面部12の頂部に向かって形成される三つの条溝部111〜113を有する。一対のスペーサ1・1を三本の引き込み線w1〜w3が延びる方向に所定の間隔を設けて、配置することにより、改修のための所要の空間を三本の引き込み線w1〜w3に作りだすことができる。 (もっと読む)


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