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国際特許分類[H02G7/12]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電気ケーブルまたは電線の,もしくは光と電気の複合ケーブルまたは電線の据付け (10,906) | 電線または電気ケーブルの架設 (912) | 並行導体間の距離を保持するための装置,例.スペーサ (38)

国際特許分類[H02G7/12]に分類される特許

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【課題】 UHV送電線のように電位傾度が高く、ラジオやテレビなどへのコロナ発生による電波障害や、雨天時にボルトレス電線把持部回りに形成される雨滴などによって生ずるコロナ騒音を大幅に低減させ得る、ボルトレス電線把持部のスペーサ枠体の配置構造と、軽量で安価な送電線用のスペーサとを提供する。
【解決手段】 正多角形の枠体の軸対称にボルトレス電線把持部をジャイロ運動が可能なように放射状に取り付けるとともに、前記ボルトレス電線把持部をターミナルに連結してチャンバーに組み付けた際に、前記ボルトレス電線把持部の正規組み付け姿勢を保持するための回転防止ストッパーを、チャンバーの外平面2箇所に対向して設けており、さらに、最大電位傾度となる多導体の対称軸線上から±θ°左右に変位させて前記ボルトレス電線把持部のクランプ連結部が位置するように構成した、UHV送電線に好適なボルトレススペーサである。 (もっと読む)


【課題】多芯のケーブルに使用するスペーサに対してそのケーブルからの分岐ケーブルを固定することができるようにスペーサを改良する。
【解決手段】ケーブルに対する圧接面27,28とケーブルに平行する支持体に対する圧接面25,26とを有し、ケーブルを支持体に対して固定するために使用されるスペーサ1が、軸部10の両端に対向端壁11,12を有する。対向端壁における周面には互いに離間平行する頂面部分13,14と底面部分とが形成されていて、これら両部分に圧接面25,26,27,28が形成される。対向端壁それぞれにおける内面にはコの字形の溝37a,37b,38a,38bが形成され、溝の内端部には対向端壁の内面21,22と外面23,24とにつながる貫通孔41a,41b,42a,42bが形成される。 (もっと読む)


【課題】3本のケーブルが水平方向のみならず上下方向に配された場合であっても取付取外作業が容易で、かつ簡単な構成で低コストで確実な間隔保持を実現できるケーブル間隔保持具を提供する。
【解決手段】互いに平行な面内の一方の面内に位置する左フック7と他方の面内に位置して左フック7とは逆の位置に開放部24が形成された右フック7と、左右のフック7を基端部において連結し、間隔保持本体3に軸心まわりに回転可能に支持される軸体6とを有する中央位置規制部5が、間隔保持本体3の中央に設けられたケーブル間隔保持具。 (もっと読む)


【課題】各架設送配電線間及び架設送配電線と分岐線との間等を適切な相間距離に保持し、容易に着脱が可能な架設送配電線用の相間スペーサを提供することを目的とする。
【解決手段】2つの架設送配電線の間に介装される架設送配電線用相間スペーサ。架設送配電線用相間スペーサは、それぞれが各架設送配電線を把持する一対の把持部と、把持部を連結支持する所定の長さを有する連結部と、を備える。各把持部は、各架設送配電線を保持可能な保持孔を形成する保持部を含む一対の腕部と、各腕部の一端を回動可能に支持する支軸と、各腕部の他端を互いに係止可能に支持する係止部と、を有する。保持部は、それぞれが各架設送配電線を挟持する挟持面を有する一対の挟持部材を備える。挟持面は、切りかぎ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 相間スペーサ自体による相間短絡を未然に防止することができる相間スペーサを提供する。
【解決手段】 碍子部12A、12Bを有するスペーサ本体14と、前記スペーサ本体14の両端に取り付けられた電線クランプ11A、11Bとを具備した相間スペーサ10において、前記スペーサ本体14に、スペーサ本体の表面を流れる漏れ電流を検出する磁気センサ22と、漏れ電流のピーク値を捕らえるピークホールド回路23と、前記ピークホールド回路23で捕らえられた漏れ電流ピーク値を記憶するデータ処理装置26と、記憶されたデータを無線で伝送する無線送受信ユニット27とを備えた漏れ電流検出器20を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 各素導体のインピーダンスを均等化することにより、各素導体に流れる電流を均等にし、スぺ−サへの分流による可動部の発熱を防ぐこと。
【解決手段】 添線導体近傍10は、大地側の2導体11Aおよび11Bに支持部15によって長手方向に間隔をあけて支持され、本線導体11、添線導体12の端部はリアクター14を介して接続され、鉄塔引留め部21に引留められている。また、キャパシター13が大地側の2条の本線導体11A、11B間を除く本線導体11間および大地側の2条の本線導体11、11A、11Bと添線導体12の間にそれぞれ設置される。多導体送電線路のそれぞれの導体が均等なインピーダンスになるようにリアクターとキャパシター性能を決定することで、各素導体のインピーダンスが均等になり、各素導体に流れる電流が均等になり、スペーサへの分流による可動部の発熱を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】配電線が断線した場合に感電事故を引き起こすのを防止できる配電線用落下防止装置を提供すること。
【解決手段】電柱1の間に互いに対向するように架設された2本の配電線(高圧配電線)2の間、すなわち、外側一方の配電線2aと中央の配電線2bとの間、および、外側他方の配電線2cと中央の配電線2bとの間に、配電線用落下防止装置3を介装する。
【効果】配電線用落下防止装置3により連結された2本の配電線2のうち一方の配電線2が断線した場合でも、その断線した配電線2が、配電線用落下防止装置3を介して連結された他方の配電線2により保持されるので、断線した端部が地上に落下するのを防止でき、感電事故を引き起こすのを防止できる。 (もっと読む)


【目的】 支持材自体と金具との結合部分の力学的強度を改善した繊維強化複合材料製電気絶縁支持材の提供。
【構成】 フィラメントワインディング製法にて成形されたガラスロービング等の絶縁性強化繊維から成る繊維強化複合材料製パイプ2の両端部に金具3を結合して構成される。金具3は、パイプ2の両端部内周に埋設された第1金具4と、パイプ2の両端部外周に装着された第2金具5と、第1金具4に螺装されて第2金具5をパイプ2の端面に押圧する第3金具6を備える。パイプ2を成形するときに、パイプ2の両端部内周に第1金具4が一体に埋設固定される。第1金具4は、外周面がパイプ端に向けて縮径するテーパー面mとされて、パイプ2からの抜けが防止される。第1金具4と第2金具5でパイプ2の端部が強化されて、力学的強度の高い碍子等に有効な軽量の電気絶縁支持材1が構成される。 (もっと読む)


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