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国際特許分類[H02J3/46]の内容

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同相分の分担の制御
異相分の分担の制御 (22)

国際特許分類[H02J3/46]に分類される特許

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【課題】電力需要と発電電力の差分に合わせて蓄電池からの放電量を制御できるようにした電力制御装置及びそれを用いた電力供給システムを提供する。
【解決手段】電力制御装置11の指令部13は、負荷機器4の消費電力から分散電源2の発電電力を減算した値(不足電力)が閾値を超えていれば蓄電池3から放電させる制御命令を、閾値以下であれば蓄電池3の放電を停止させる制御命令をそれぞれ出力する。パワー制御部12は指令部13からの制御命令に合わせて蓄電池3の充放電を制御する。蓄電池3から放電された直流電力はDC/ACコンバータによって交流に変換されて負荷機器4に供給されるのであるが、出力電力が低下するにつれてDC/ACコンバータの変換効率が低下するので、指令部13では、不足電力が閾値以下であれば蓄電池3の放電を停止させることで、蓄電池3に蓄電されたエネルギーを有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】電力系統に複数の分散電源が連系されている場合でも電力系統の安定性を損なうことなく、各分散電源の発電機会の損失を均等化することができる制御システムを提供する。
【解決手段】電力系統Bに連系されている分散電源A1〜Anが出力する有効電力の電力値P1〜Pnを各制御回路がサーバDに送信する。サーバDは、受信した電力値P1〜Pnの合計値に対する各電力値P1〜Pnの割合に基づいて係数K1〜Knを算出し、対応する制御回路にそれぞれ送信する。各分散電源Ai(i=1〜n)の制御回路は、検出した位相変化量Δθiと受信した係数Kiとを乗算することで同期化電力PSiを算出し、これを修正値として目標有効電力を調整することで、各分散電源Aiから出力される有効電力に同期化電力を重畳させる。これにより、各分散電源A1〜Anの発電機会の損失を均等化することができる。 (もっと読む)


【課題】住宅側システムと車両側システムとの間で電力を直接やり取りすることのできない状況において、住宅側に蓄電されている電力と車両側に蓄電されている電力とがトータルで効率よく利用されるようにする。
【解決手段】住宅側蓄電装置11と車両側蓄電装置21との間で電力を直接やり取りすることのできない状況において、いずれか一方の蓄電量が不足していると判定した場合に、他方に蓄電された電力を供給するための処理を行う。このため、住宅側蓄電装置11と車両側蓄電装置21との間で電力を直接やり取りすることのできない状況においても、それぞれに蓄電されている電力がトータルで効率よく利用されるようにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】1つの商用電力系統に連系する複数の太陽光発電装置における電力の有効活用が図れる出力制御システムおよび制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る複数の分散電源の出力制御システムは、商用電力系統に連系する複数の分散電源と管理装置とを備える。各分散電源は、直流電源と、変換部と、蓄電池と、蓄電池の充電許容量と変換部の出力電力値を検出する検出部と、充電許容量と出力電力値の送受信を行う送信部及び受信部と、送受電信号の送信を指令する第1制御部と、逆潮流と充電を制御する第2制御部とを有する。管理装置は、分散電源と送受電信号の通信を行う通信部と、分散電源に送受電指令を送る指令部とを有する。指令部は、一の分散電源の充電許容量が他の分散電源の出力電力値以上である場合に、一の分散電源が他の分散電源によって逆潮流された電力を受電するよう、一の分散電源に受電開始指令を、他の分散電源に逆潮流開始指令を送る。 (もっと読む)


【課題】外部の電源で充電した複数の蓄電池の電力をほぼ均等に使用して各蓄電池を効率よく使用できる船舶電力システムを提供する。
【解決手段】蓄電池8A,8Bと、この蓄電池から船舶の推進用電動機である多巻線電動機1の1巻線と船内負荷16へ供給される電力とをそれぞれ制御する第1のインバータ7A,7Bと第2のインバータ6A,6Bとからなるインバータ装置22,23と、このインバータ装置を多巻線電動機1の巻線数分だけ複数設け、この複数のインバータ装置で多巻線電動機を駆動したり、或いはその一部を多巻線電動機の巻線から切離し、他の非推進用電動機11を駆動するよう構成する。各インバータ装置に第1のインバータの出力電力を検出する電力検出器20A,20Bを設け、検出した電力の偏差を求め、偏差に応じて第2のインバータを制御することにより、蓄電池の充電状態がほぼ等しくなるよう制御する制御装置18を備える。 (もっと読む)


【課題】単独運転と親子運転とを容易、且つ確実に切り替えることができる無効電力補償装置及び信号ケーブルを提供する。
【解決手段】無効電力補償装置10は、電力系統1に無効電力を供給して電圧調整を行うとともに、単独で動く単独運転と、複数台が親機と子機となって並列で動く親子運転とが可能である。無効電力補償装置10は、単独運転時及び親子運転時に親機側無効電力補償装置10a及び親機側開閉器2aを繋ぐ親機側信号ケーブル21と、単独運転時に子機側無効電力補償装置10b及び子機側開閉器2bを繋ぎ、また親子運転時に子機側開閉器2b及び親機側無効電力補償装置10aを繋ぐ子機側信号ケーブル22とを備える。このため、無効電力補償装置10は、信号ケーブル21,22の接続先の変更によって単独運転と親子運転とを容易、且つ確実に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】発電システムの効率的な運用を図る。
【解決手段】蓄電ユニット40に蓄電された電力と、蓄熱ユニット50に蓄熱された熱エネルギーを考慮しつつ、発電電力予測部33によって予測される発電電力と、消費電力予測部63によって予測される消費電力に基づいて、発電システムによって発電される余剰電力の供給を調整する。また、環境情報取得ユニットによって取得された環境情報に基づいて、余剰電力を用いた空調を行う。これにより、余剰電力の効率的な利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】系統に接続された各発電機の燃料消費量および有害物質排出量が最小となるように各発電機に総需要電力を割り当てる。
【解決手段】電力系統に接続された各発電機が分担すべき出力の最適値を演算し、演算した最適値を各発電機に配分する負荷配分装置において、各発電機の出力毎の燃料消費量を、発電機出力の関数として数式化して表す燃料消費量特性数式化部2と、各発電機の出力毎の有害物質排出量を、発電機出力の関数として数式化して表す有害物質排出量特性数式化部4と、前記発電機出力の関数として表された各発電機の燃料消費量および有害物質排出量にそれぞれ重みを付与して加算した総和が最小値となるように各発電機に前記必要発電量を割り当てる負荷配分部6を備え、前記燃料消費量および有害物質排出量を表す関数の何れかは2次関数であり、前記負荷配分部の前記割り当てにしたがって各発電機を運転する。 (もっと読む)


【課題】発電ロスを低減する。
【解決手段】制御装置100は、複数のユーザサイトのそれぞれでの電気使用量を予測するための予測情報を保持する予測情報保持部101と、予測情報に基づいて各ユーザサイトでの電気使用量の予測値を演算し、その予測値を複数のユーザサイトに亘って合計して合計予測値とする予測部116と、供給予定電力量を取得する供給電力取得部118と、供給予定電力量と合計予測値との差が所定のしきい値よりも小さくなる逼迫期間において蓄電装置を放電させるための指令情報を当該蓄電装置を備えるユーザサイトに送信する指令送信部120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数調整指令部における調整制御負担を減らしつつシステムの構築コストおよび運用コストを削減することができ、電力系統における周波数を所定の周波数に維持するための電力調整容量を確保することができる電力システムを提供する。
【解決手段】発電設備R及び電力消費設備Tが接続された電力系統1と、その周波数を維持するために、発電設備Rに対して発電電力の増減を指令する周波数調整指令Lを出力自在な周波数調整指令部2とが備えられた電力システムEであって、発電設備R及び電力消費設備Tの少なくとも一方を含んで複数の設備Fから構成された設備群Sの総電力を制御自在な設備群制御指令部3が、周波数調整指令Lに応じた設備群Sの総電力の増減を指令する総電力増減指令Mを生成して出力自在に構成され、複数の設備Fは、総電力増減指令Mを受けると電力の増減を行うように構成されている。 (もっと読む)


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