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国際特許分類[H02J3/46]の内容

国際特許分類[H02J3/46]の下位に属する分類

同相分の分担の制御
異相分の分担の制御 (22)

国際特許分類[H02J3/46]に分類される特許

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【課題】家庭に供給される契約電力のうち家庭において使用されない残余の電力の範囲内で電動車両に給電するものであり、電動車両に給電された電力を、蓄電器への充電電力と蓄熱材への蓄熱電力とに分配して充電池への充電に加えて蓄熱材の蓄熱を行うことが可能な電動車両充電システムを提供すること。
【解決手段】電動車両充電システムは、家庭に給電される系統電力を電動車両への充電に使用する電動車両充電システムであって、電動車両は、電力を蓄える蓄電池と、蓄熱する蓄熱材とを備え、系統電力を、家庭への給電分と電動車両への給電分とに分配の制御をする第1制御部と、電動車両に給電される供給電力を、蓄電池を充電する充電電力と蓄熱材を蓄熱する蓄熱電力とに分配して、蓄電池への充電と蓄熱材への蓄熱とを並列制御する第2制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】需要家の蓄電池の負荷平準化の使用目的を害することなく電力系統の周波数を調整制御できる蓄電システム制御装置を提供することである。
【解決手段】調整充放電電力演算部21は、電力系統の周波数の変動に応じて予め充放電許容変動幅パターン記憶部20に記憶された充放電許容変動幅の範囲内で周波数の変動を抑制する調整充放電電力を演算し、加算部23は、この調整充放電電力を予めベース充放電パターン記憶部19に記憶された蓄電池15の充放電のベースとなる充放電電力に加算し、パワーコンディショナ17は、加算演算部23で演算された値に基づいて蓄電池15の放電充電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の導入に際して、低コストに電力系統の品質を維持する。
【解決手段】電力制御システム1において、制御装置2は、PCSに内蔵され、太陽光発電(以下、PVという)電力に応じて系統側SWの開閉指示を行う。例えば、PV出力が0kW又は2kW以上のときに、系統側SWをオンにし、制御家電4の負荷を3kWに設定する(PV出力が不足の状態)。それ以外のときに、系統側SWをオフにし、負荷を2kWに設定する(PV出力が足りている状態)。家電3は、電力線Lの、系統用CBと系統側SWとの間に接続され、系統電力により稼動する家電製品である。制御家電4は、電力線Lの、系統側SWとPV用CBとの間に接続され、系統電力及びPV電力により稼動する家電製品である。特に、供給を受ける電力が変動しても問題のない家電製品が設置され、例えば、暖房便座、冷蔵庫、電気温水器、電動式オブジェ等である。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵システムが、より正確にSOCの推定を行うことができ、かつ、より適切に電力変換器の運転台数制御を行うことができるようにする。
【解決手段】縮退信号生成部が、電力貯蔵システムの目標電力値を達成するために必要な組電池の数と、運転中の組電池の数との比較により、組電池のいずれかを減数可能か否かを判定する。減数可能と判定すると、縮退信号生成部は、いずれかの組電池に対して縮退信号を出力する。この縮退信号により、当該組電池は、電力系統に接続されない状態となる。これにより、残りの組電池に接続されるインバータを高出力にて運転させ、運転効率を高めることができる。すなわち、より適切に電力変換器の運転台数制御を行うことができる。また、電力系統に接続されない状態となった組電池は、静定状態において、より正確にSOCの推定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを電力供給源として電力系統網に組み込んだ場合に、電力系統網を安定化させる。
【解決手段】
実施形態にかかる充放電判定装置は、自然エネルギー発電装置が実際に供給した電力の値である実績値を取得する系統情報取得部と、蓄電池からが充放電電力量情報を取得する電池情報取得部と、自然エネルギー発電装置が供給する電力の計画値と実績値との差の絶対値が所定の閾値を超えた場合に、電力発電所に対して供給電力を変更する指示メッセージを送信すると共に、電力発電所の供給電力を変更するために要する遅延時間及び計画値と実績値との差から求められる不足電力量若しくは超過電力量と複数の蓄電池各々の充放電電力量情報から求まる充放電電力量とを比べて、複数の蓄電池のうち、充放電電力量が不足電力量若しくは超過電力量を上回る蓄電池を充放電を行うべき蓄電池と判定する判定部を備える。 (もっと読む)


【課題】停電時における電力の自立運転への切替え技術を提供する。
【解決手段】停電時の電力の自立運転制御システム100は、停電レベルを検出する停電レベル検出部22、停電レベル情報を送信する停電レベル送信部21を備える停電レベル通知装置20と、停電レベル情報を受信する停電レベル受信部12、電力を消費する負荷部30の負荷装置情報が格納されたデータ格納部13、自家発電を行う発電部40、電力を蓄電する蓄電部50、ならびに停電レベル情報および電力の需給情報に基づいて、負荷部30への前記電力の供給量および優先順位を決定し、各部30、40、50に対し運転制御を行う制御部11を備える電力の運転制御装置10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】再生可能エネルギ発生装置および蓄エネルギ機器を備える複数の建物間において、再生可能エネルギを有効に活用することができるエネルギ輸送システムを提供する。
【解決手段】センタ170は、現時点から所定期間までのそれぞれの建物110A〜110Dにおける、再生可能エネルギの発生予測量およびエネルギの消費予測量を算出し、それぞれの建物110A〜110Dにおける発生予測量から消費予測量を差し引いたエネルギ収支予測量を算出し、エネルギ収支予測量がプラスとなる建物110Cの余剰エネルギを蓄エネルギ機器130から移動体用蓄エネルギ機器165に蓄えさせて、エネルギ収支予測量がマイナスとなる建物110Dの蓄エネルギ機器130に供給するように、移動体160に対して余剰エネルギ輸送の指令を行う。 (もっと読む)


【課題】効率的に長時間駆動することが可能な電池システムを提供する。
【解決手段】電力配線と、電池セルと、電池セルから直流電力を受けて交流電力に変換し且つ交流電力を電力配線に出力するインバータとを備えた複数の実質的に同一のインバータユニットと、複数のインバータユニットを制御する制御装置とを有し、制御装置は、各々の電池セルの劣化情報をそれぞれ演算し、電力配線へ供給する電力量及び劣化情報に応じて駆動対象外とするインバータユニットを複数のインバータユニットの中から決定する。 (もっと読む)


【課題】給電制御システムにおいて、所定の給電電圧を確保しつつ消費電力の低減を図る。
【解決手段】実施の形態の給電制御システムは、給電装置、蓄電池、電圧監視部及び充放電制御部を備える。給電装置は、直流の電力を給電ラインを介して負荷に給電する。蓄電池は、給電ラインに接続されている。電圧監視部は、給電ライン上の電圧を監視する。充放電制御部は、電圧監視部による監視電圧が第1の基準電圧未満である場合に給電ライン上へ電力を蓄電池から放電し、前記監視電圧が第1の基準電圧より高い第2の基準電圧を超える場合に蓄電池へ給電ラインから電力を充電させる。 (もっと読む)


【課題】需要家における発電及び蓄電の処理を制御して電力供給を行うことが可能な、需要家の発電設備及び蓄電設備を十分に活用する地域内電力需給制御システムを提供する。
【解決手段】本発明は、地域内の電力の需要家の電力の需要量と逆潮流とによる電力を制御する地域内電力需給制御システムであり、宅内の電力供給、発電及び逆潮流を制御する宅内電力分配器と、宅内電力分配器の電力センサで、宅内の発電電力、蓄電電力及び電力需要を検出し、電力供給を制御するホームゲートウェイとを有する逆潮流需要家と、地域内住宅への商用電力供給及び地域内の逆潮流需要家に対して、電力の供給状況に応じた発電要請、蓄電要請及び需要要請を行う電力会社と、電力会社からの制御要請により、地域内の逆潮流需要家に対し、逆潮流電力、蓄電可能電力及び需要可能電力を問合わせて電力供給を制御する地域管理サーバとを有する。 (もっと読む)


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