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国際特許分類[H02K1/02]の内容

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国際特許分類[H02K1/02]に分類される特許

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【課題】モータ動作点として多数の動作点を時間的に経回るパターンとなる場合において、パターン全時間帯に亘るモータ鉄損の総和を最小とし得る鉄心材料の選定を精度良く効率的且つ簡便に行なう。
【解決手段】このモータ鉄心用材料の選定方法は、特定の重みの関数を採用した重み付き平均代表動作点における材料特性判定で代替できるようにしたので、従来のように最大出力動作点や定常出力動作点における材料特性判定による材料選定では達成できなかったパターン全時間帯にわたるモータ性能を最良とする鉄心材料の選定を精度良く効率的且つ簡便に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石が埋め込まれたロータを備えた同期電動機において、構造的な信頼性及びトルクの安定度を維持しつつ、永久磁石の端部で渦電流が発生するのを抑える。
【解決手段】ステータ巻線9を有するステータ3と、当該ステータ3の内側に回転可能に配置される、ロータコア15の内部に永久磁石7が埋め込まれたロータ5と、を備えた同期電動機1である。永久磁石7は、ロータコア15の外周縁部に周方向に離間して16個設けられている。各永久磁石7の周方向の両端部7aにおける外周側の面7cには、ロータコア15を構成する電磁鋼板15aの透磁率よりも高い透磁率を有する薄板状の高透磁率部材17が、当該外周側の面7cを覆うように、ステータ3側に向かって3枚積層して設けられている。 (もっと読む)


【課題】ラジアルギャップ型のモータにおいて、ステータコアに圧粉コアを使用しても、従来の磁性鋼板を積層した積層コアを使用する場合に対する出力低下を抑える。
【解決手段】ステータ3のコア31において、従来の積層コアでは、同じ厚み(高さ)でしか形成されない突極311を、前記圧粉コアとすることで3次元成型し、巻線32が巻回される被巻線部3111を、ロータ2の永久磁石23と対向する先端部分313より、回転軸21方向の厚さ(高さ)を厚く形成する。したがって、前記被巻線部3111において巻線32の磁場で発生される磁束を増加することができるとともに、増加したその磁束を突極311の前記先端部分313に誘導することができる。これによって、モータの出力を向上し、積層コアより安価なコア材を使用しても、出力低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】形成される電子機械的構成要素は、軟磁性低コア損失を含む魅力的な軟磁性の性質を有し、このため、高励起周波数にて作動可能な電気モータ、発電機及び静止誘導装置内の1つの構成要素として該電磁構成要素を使用することを可能にする。
【解決手段】電磁構成要素は、軟磁性金属リボン層10を備えるプリフォームから形成される。接着剤が施されてプリフォームに侵入し、その後、硬化させる。接合したプリフォームは、フライス加工組立体内に配置され、該フライス加工組立体は、プリフォームを電磁構成要素の形状体となるように加工するため使用されるフライス加工工程の間、リボン層10を支持し且つ拘束する。選択随意的に、この形状体は熱加工する。 (もっと読む)


【課題】小型高出力を求められる永久磁石同期機において、回転子鉄心端部のコイルエンドを含む固定子全長と回転子鉄心軸長との差からなるデッドスペース空間にオーバーハング部を設けて出力密度向上を図る際、オーバーハング部長さの増加による有効磁束の飽和を低減し、永久磁石同期機の出力密度向上を図る。
【解決手段】コイルを巻き回した固定子鉄心と、永久磁石を磁性体の内部に配置した回転子鉄心を有する永久磁石同期機において、回転子鉄心に固定子鉄心よりも長いオーバーハング部を設け、コイルを巻き回された固定子鉄心の軸方向の透磁率よりオーバーハング部の軸方向の透磁率を高く設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、同相のコイル同士の結線を省略でき、生産性を向上できる回転電機のステータおよびその製造方法を得る。
【解決手段】ステータコア2は、円環状のコアバックを周方向にティース4の本数分に分割した形状のコアバック部とコアバック部の内周から径方向に延出する1本のティース4とを有する分割コア7を、ステータコア2の軸心を含みコアバック部の周方向中央を通る平面に直交する回動軸回りに回動可能に、かつ環状に連結して構成されている。ステータコイル6は、それぞれ、導体線を3本のティース4に連続して集中巻きに巻回して形成された6本の相コイルから構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮応力の存在下においても高周波鉄損特性の劣化が小さいモータコアを提供する。
【解決手段】好ましくは、Si:7mass%以下、Al:5mass%以下、Mn:3mass%以下、S:0.01mass%以下、N:0.005mass%以下、O:0.01mass%以下を含有する成分組成を有する、有機樹脂または有機樹脂−無機混合の絶縁被膜を塗布した電磁鋼板を積層し、周方向に10MPa以上の圧縮応力が付与されるモータコアにおいて、上記モータコアを構成する電磁鋼板のバックヨーク部に0.2〜5mmの間隔でレーザー照射されてなることを特徴とするモータコア。 (もっと読む)


【課題】圧縮応力の存在下においても高周波での鉄損特性の劣化が小さいモータコアを提供するとともに、その有利な製造方法を提案する。
【解決手段】好ましくは、Si:7mass%以下、Al:3mass%以下、Mn:5mass%以下、S:0.01mass%以下、N:0.005mass%以下、O:0.01mass%以下を含有する絶縁被膜を塗布した電磁鋼板を、モーアコアのバックヨーク部に接する面の全面または一部に微小凸部を多数形成した金型を用いて打抜加工することにより、打ち抜いた電磁鋼板表面のバックヨーク部全面または一部に、深さが10〜50μm、直径が0.05〜2mmの微小凹部を、最近接間距離が0.2〜5mmとなる間隔で形成したコア材を得、これを積層して、周方向に10MPa以上の圧縮応力が付与されるモータコアとする。 (もっと読む)


【課題】可変界磁型回転電機において、圧粉磁心体の使用を少なくし、鉄損を抑制しながらコスト低減を図ることである。
【解決手段】可変界磁型の回転電機10は、ロータ軸12と、ロータコア22と永久磁石24とを含むロータ20と、ステータコア32とこれに巻回される巻線を含むステータ30を備える三相同期型回転電機を基本構成とする。この基本構成に、ステータコア32よりも軸方向の両端側に配置され、界磁用のコイルが巻回される界磁コア40と、ステータコア32と界磁コア40とを接続して固定する固定部材50が付加される。ステータコア32は電磁鋼板で構成され、固定部材50は鉄損の少ない圧粉磁心体で構成され、界磁コア40は安価な塊状鉄心で構成される。 (もっと読む)


【課題】分割コア方式を採用しながら、精度の高い組付けを可能としつつ、組み立て自体をも、その自動化を含めて容易に行うことのできるステータコアおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】円環状に配置された複数の分割コア10と、該複数の分割コア10の外周に巻かれてそれら分割コア10を固定する帯状の薄板21とによってステータコアを構成する。このうち、複数の分割コア10の各々は、隣り合う分割コア10と接する部分に、分割コア10同士を凹凸結合する結合構造を有するとともに、薄板21と接する外周面の周方向の両端に、当該ステータコアとしての軸方向に延びる溝15を隣接する分割コア10間で共有する態様で有する。また、薄板21は、鉤状に折り曲げられた端部22がそれら溝15の1つに挿入されて複数の分割コア10の各々に接着されている。 (もっと読む)


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