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国際特許分類[H02K1/02]の内容

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国際特許分類[H02K1/02]に分類される特許

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【課題】本発明は、高速で高効率の電気機械に必要とされる優れた磁気的及び物理学的特性の組み合わせを示す改善されたアモルファス金属製モータ部品を提供することを目的とする。
【解決手段】高効率電気モータが概して多面体形状のバルク用アモルファス金属製の磁気部品(10)を有し、そこではアモルファス金属製の細長片の複数の層(20)が接着で一体に積層化されることで、多面体の形状を有する全体として三次元の部分を形成する。この磁気部品は約50Hzから約20,000Hzの範囲にわたる周波数で動作可能である。モータを励起周波数「f」でピーク誘導レベルBmaxまで動作させると、この部品は約「L」未満の磁心損失を示し、ここで、Lは、式L=0.005f(Bmax1.5+0.000012f1.5(Bmax1.6で与えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、クランプ部材及びそのシールドで生じる損失を低減することのできる回転電機を提供することにある。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の回転電機は、回転子鉄心に界磁巻線が巻回されている回転子と、該回転子と所定間隙をもって対向配置され、電磁鋼板が軸方向に複数枚積層されて形成される固定子鉄心に固定子巻線が巻回されている固定子と、前記固定子鉄心を、その軸方向両端部から電磁鋼板の積層方向に締め付けて保持するクランプ部材と、該クランプ部材の周囲に配置され、該クランプ部材に流入する漏れ磁束をシールドする磁気シールドとを備えた回転電機において、前記磁気シールドは、回転子軸を中心として円筒形状に積層された積層鋼板円筒と、該積層鋼板円筒に積層断面で密着した部分を持つ圧粉磁心片とから形成され、前記クランプ部材の側面及び内径面を覆うように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】希少資源である重希土類元素を使用せずに磁性材料の特性を改善すること。
【解決手段】磁粉へのフッ素の導入および結晶粒内での結晶方位を制御することで保磁力や残留磁束密度などの磁気特性を確保した磁性材料を作製できる。その結果、重希土類元素の資源問題を解決でき種々の回転機やハードディスクのボイスコイルモータを含む高エネルギー積を必要とする磁気回路に適用できる。 (もっと読む)


【課題】多面体形状を有し且つ複数のアモルファス金属ストリップの層を含むバルクアモルファス金属磁気構成要素を有する電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータは、アモルファス金属ストリップ20の実質的に同様の形状の複数の層を含む少なくとも一つのバルクアモルファス金属磁気構成要素400を有する。金属ストリップ20は、構成要素400にエポキシ樹脂を含浸させて硬化させることによって互いに積層されて多面形形状の部品を形成する。金属ストリップの各々は、式Fe8011Si9によって本質的に定義される組成を有する。構成要素400は、約60Hzの周波数及び約1.4Tの磁束密度で作動した場合のアモルファス金属材料の鉄損が1W/kgとほぼ等しいか或いはそれ以下である。 (もっと読む)


【課題】より簡単に製造できつつ、渦電流損を低減して駆動効率を向上させることの可能なモータ、当該モータを駆動源とするポンプおよび当該ポンプを搭載した給湯機器、食器洗浄機、洗濯機を得る。
【解決手段】周方向にマグネット42を配置させた回転可能なロータ4と、複数の板状体48を積層して形成されるステータコ51と、前記ステータコア51に巻回されるコイル52と、前記マグネット42に対向配置される磁極53と、を有したステータ5とを備え、前記ステータ5の磁極53は、磁極基部54と、当該磁極基部54から前記マグネット42と略平行に伸ばした延長部55とを備えており、前記延長部55を、磁性粉を圧縮して成形した圧粉体で構成する。 (もっと読む)


【課題】磁極面と略直交する方向の小型化を図ることのできるモータ、当該モータを駆動源とするポンプ、当該ポンプを搭載したポンプ駆動機器を得る。
【解決手段】モータ1は、多極着磁された永久磁石2を有するロータ3と、永久磁石2に対向する磁極面4c,5cを有する磁極4a,5aが延設されたステータ30と、を備えており、磁極4a,5aが、第1磁極4aおよび第2磁極5aを備えるとともに、当該第1磁極4aと第2磁極5aとの間に永久磁石2が配置されている。そして、第1磁極4aおよび第2磁極5aに磁力を発生させるそれぞれの巻線部9,10を、永久磁石2の磁極4a,5aの延在方向両端のうち少なくともいずれか一方に配置した。 (もっと読む)


【課題】
鉄心用磁性材に用いるFe−約49%Co−約2%V系合金の良好な励磁特性を安定して得るための手段を明らかにすると共に、従来よりも良好な鉄損特性を具備した鉄心用磁性材と、この鉄心用磁性材を使用した鉄心を提供する。
【解決手段】
板厚が200μm以下の鉄心用磁性材であって、この鉄心用磁性材は、質量%で、Co+Fe:97%以上、且つ、Fe:Coが0.9〜1.1、残部はV:1.70〜2.00%、Mn:0.01〜0.45%と不純物でなり、該不純物のうち、C:0.008%以下、S:0.01%以下に規制し、且つ、前記VとMnは、V+Mn:2.15%以下であり、Mn:Sが10〜100の関係を満足する組成を有し、平均結晶粒径:30μm以上、保磁力:40A/m未満、動作磁束密度を1Tとし動作周波数400Hzにおける全鉄損:11W/kg未満からなる。また、この鉄心用磁性材を使用した鉄心である。 (もっと読む)


【課題】ローターコアを作製する手間を軽減するとともに、電動機の性能低下を抑制すること。
【解決手段】ローターコア10は、磁性材料粉末で形成される胴11と、複数の腕12と、複数の突極13とを有する。胴11は、所定の回転軸Zrを中心として回転可能である。複数の腕12は、それぞれ胴11に設けられるとともに、胴11の径方向外側に向かって突出し、かつコイルが設けられる。突極13は、それぞれの腕12の胴11とは反対側に設けられる。胴11と、複数の腕12と、複数の突極13とは、前記磁性材料粉末を温間プレス成形等することにより、一体で形成される。 (もっと読む)


【課題】 複合磁性部材用強磁性素材に高周波を印加する時に、連結部毎に生じる到達温度の差の問題を解決して、複数の連結部の到達温度を均一化し、全ての連結部の磁気特性のばらつきを抑制した弱磁性部を形成することが可能な複合磁性部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 板状の強磁性素材に内空間部が形成され、前記強磁性素材の外周側に、前記内空間部により幅が狭められ、且つ、非溶融の弱磁性部が形成された複数の連結部を有する複合磁性部材の製造方法において、前記強磁性素材を600〜900℃の温度に予熱し、次いで、前記強磁性素材の外周を囲んで配置した高周波コイルより高周波を印可して、前記複数の連結部を自己発熱させて、前記連結部に非溶融のオーステナイトを主体とする金属組織を有する弱磁性部を形成する複合磁性部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心を用いてステータやロータが形成されるアキシャルギャップモータを、小型、軽量で製造し易く、より大きなモータ出力が得られるようにする。
【解決手段】ステータ4に隙間を設けて磁気的に独立した状態で周方向に配設された圧粉磁心の各ステータコア5を備え、各ステータコア5の表裏の両面それぞれの半径方向外径側部分により外径側の磁極7を形成し、半径方向内径側部分により内径側の磁極8を形成する。さらに、各ステータコア5の磁極7、8間のヨーク部9にカセットコイル10を装着し、各ステータコア5の表裏の両面の磁極対11を一括して励磁し、小型、軽量で製造し易く、より大きなモータ出力が得られる従来にないアキシャルギャップモータ1aを提供する。 (もっと読む)


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