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国際特許分類[H02K1/02]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 磁気回路の細部 (9,209) | 磁性材料を特徴とするもの (557)

国際特許分類[H02K1/02]に分類される特許

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【課題】安価で高効率な回転機を提供する。
【解決手段】ステータ2と、ステータ2に対して回転自在に設けられたロータ3とを備えた回転機1であって、ステータ2は、環状のヨーク部2aと、ヨーク部2aの内周面に周方向に配列された複数のティース部2bとを備え、ティース部2bは、ヨーク部2aからヨーク部2aの径方向に突出するティース本体部2b1と、ティース本体部2b1の先端に形成されたティース先端鍔部2b2とからなり、ヨーク部2aおよび前記ティース本体部2b1は、Fe−Si系合金で構成され、ティース先端鍔部2b2は、Fe−Co系合金で構成される。 (もっと読む)


【課題】コア外周から圧縮力が付加された状態での使用に際しても鉄損の劣化や電動パワーステアリングモータにおけるロストルクの増大を軽減できるモータコアを提供する。
【解決手段】ティース部とバックヨーク部を有する電磁鋼板の積層体で構成されるステータをそなえ、該ステータの円周方向に10MPa以上の圧縮応力が付与されるモータにおいて、該バックヨークの積層方向に0.3MPa以上の圧縮応力を付与する。 (もっと読む)


【課題】ステータの両端面側にロータを配置した構造のアキシャルギャップモータにおいて、渦電流や誘導電流の発生を防止して十分な磁路を確保できる、軽量、小型、かつ堅牢な新規なロータ構造のアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】ステータ2の両側に前記ステータ2に対向して配置されたロータ3a、3bそれぞれの周方向に、複数のロータ磁極として各圧粉磁心34を配置し、ステータ2の中心孔21を貫通する磁路形成部材4によりロータ3a、3b間の磁路を形成し、各圧粉磁心34間の磁路を積層鋼板体35により形成し、積層鋼板体35の各圧粉磁心34それぞれの周囲の一部を隙間状に切り欠き、各圧粉磁心34の周面の一部を積層鋼板体35から露出して、アキシャルギャップモータ1を形成する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石による界磁と界磁巻線による界磁とを併用可能なハイブリッド励磁型モータにおいて、小型化を図る。
【解決手段】永久磁石(31、32)が埋め込まれたインナーロータの端部外側に界磁巻線(FW1、FW2)を巻回した界磁巻線ヨーク(FY1、FY2)を固定配置し、必要に応じて界磁巻線から界磁磁束を注入することにより、ステータの電機子巻線の鎖交磁束を増減させる。界磁巻線ヨークの外周ヨーク部(63)に面するようにロータの外周鉄心のN極接合部又はS極接合部を回転軸方向に突出させ、且つ、ロータの内周鉄心も界磁巻線ヨーク側に突出させる。界磁巻線に界磁電流を供給することによって生じた界磁磁束は、界磁巻線ヨーク、ロータの内周鉄心及び外周鉄心並びにステータ鉄心を経由して電機子巻線を鎖交する。 (もっと読む)


電気機械の中に配置されるように適合された固定子デバイス10であって、電気機械が可動デバイスをさらに備え、固定子デバイスが多相固定子デバイスであり、複数の相が可動デバイス12の運動の方向に対して直角の方向に互いに並んで配置され、個々の相が、1組の複数の歯27を有する第1の固定子鉄心セクション14、1組の複数の歯27を有する第2の固定子鉄心セクション16及びコイル20を備え、これらの歯27が可動デバイス12に向かって突出するように配置され、また、少なくとも2つの隣り合う相が固定子鉄心セクション14を共有し、したがって第1の相の第1の固定子鉄心セクション14及び第2の相の第2の固定子鉄心セクション16が単一ユニットとして形成される固定子デバイス10が開示される。
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【課題】回転モータとしてトルク変動を抑えつつ小型化を図る。
【解決手段】一対の永久磁石3,5相互間にヨーク13を配置してロータ7を構成し、ロータ7の中心には回転軸15を連結する。永久磁石3,5は、いずれもN極とS極とを二対備えた4極構造とし、軸方向に向けて着磁してある。この各永久磁石3,5相互間では、磁極の位相が円周方向に沿って90度ずれている。ロータ7の軸方向両側には、ステータ9,11をそれぞれ配置する。ステータ9,11は、永久磁石3,5に対向する位置に爪磁極17b,19bをそれぞれ備えるステータコア17,19と、ステータコア17,19内に巻かれたコイル21,23とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の圧粉磁心の成形体を用いて回転電機を構成する場合において、成形体の強度が著しく低いために、モータの製造過程やモータの実使用時に鉄心の破損が発生する恐れがあった。
【解決手段】本発明では、圧縮成形され、熱処理された圧粉磁心成形体鉄心中に低粘度の樹脂を含ませ乾燥させることで強度を向上する。具体的方法は、エポキシ系,不飽和ポリエステル系の樹脂ワニスをシンナーなどで希釈して2.0Pa・s程度まで低粘度化した樹脂に、圧粉磁心成形体を浸漬する。このとき、圧粉磁心成形体は、多孔質体であるため、毛細管現象により、表面のキャビティーから成形体の内部に向かって粒子層の数層目まで樹脂が入り込む現象が発生する。この粒子間に入り込んだ樹脂を残し、表面に付着した樹脂をふき取り、あるいは、ブロア処理によって除去し、乾燥させることで、圧粉磁心の強度を向上する。 (もっと読む)


【課題】ステータコアのヨーク部ではその円周方向に、ティース部ではアキシャル方向に、夫々透磁率を高くすることで、アキシャルギャップモータの出力を向上させることができるアキシャルギャップモータのステータコアと、そのアキシャルギャップモータのステータコアの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ステータコア1は、表面に絶縁被膜が施された偏平形状の金属磁性粉末5を圧粉成形した圧粉磁性体で形成されており、偏平形状の金属磁性粉末5は、その長軸方向が、ステータコア1のヨーク部2ではその円周方向に、ステータコア1のティース部3ではアキシャル方向に、夫々配向している。 (もっと読む)


【課題】特にステータを焼き嵌めにて固定する場合にも優れたモータ特性を有する、分割コアについて提供する。
【解決手段】C:0.03mass%以下、Si:2〜7mass%、Mn:0.05〜3.0mass%およびAl:0.001〜0.020mass%を含有し、SおよびNをそれぞれ50ppm以下に低減し、残部Feおよび不可避的不純物になる成分組成を有し、磁界の強さ5000A/m時における圧延方向の磁束密度B50(L)≧1.75Tかつ、周波数400Hz、最大磁束密度1T時における圧延方向の鉄損をW10/400(L)、および圧延方向と直角方向に50MPaの圧縮応力を付加した時の、圧延方向と直角方向の鉄損をW10/400(C-50MPa)とするとき、両者の鉄損の和W10/400(L)+W10/400(C-50MPa) が下記式(1)を満たす電磁鋼板からなり、該電磁鋼板の圧延方向をティース方向とする。 (もっと読む)


【課題】安価な材料を用い、低コストで加工することができる安価な発電機を得ること。
【解決手段】回転可能なロータ5と、ロータ5の径方向外側に固定して配設されるステータ6とを備えた電動機(モータ)1において、ロータ5は、内部に磁石を有するロータコア10と、ロータコア10の軸方向両外側にそれぞれ配設され、非磁性体で構成された一対の第1サイドプレート11と、一対の第1サイドプレート11の軸方向両外側にそれぞれ配設され、磁性体で構成された一対の第2サイドプレート12と、を備えた。 (もっと読む)


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