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国際特許分類[H02M3/155]の内容

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【課題】回転電機制御システムにおいて、電流センサの検出電流値に誤差が重畳している場合でも、過電流及び過電圧の発生を有効に防止することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、回転電機であるモータジェネレータMG2と、リアクトル20を含むDC/DCコンバータ14と、DC/DCコンバータ14に接続された平滑コンデンサC1,C2と、予め設定されたPWM条件下で電流フィードバックを用いるPWM制御方式でインバータ16を制御する制御部18とを含む。制御部18は、LC共振回路の共振周波数領域の周波数とモータジェネレータMG2のパワー変動の周波数とが一致したときに、PWM制御で電流フィードバックを行う場合のフィードバックゲインを、通常時に使用する通常時ゲインよりも低下させるゲイン低下部であるゲイン決定部30を有する。 (もっと読む)


【課題】リアクトルとコンデンサとが面している配置においても、コンデンサの温度上昇を抑制することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換回路の一部を構成する半導体モジュール130、コンデンサ5及びリアクトル7と、該半導体モジュール130を両主面から冷却する冷却器6とを備えた電力変換装置1である。上記冷却器6は、上記半導体モジュール130の両主面に配される複数の冷媒流路60を備え、上記複数の冷媒流路60と上記半導体モジュール130とが互いに積層されて積層体13を構成している。上記コンデンサ5は、上記積層体13における積層方向Xの一端に配置されており、上記リアクトル7は、上記コンデンサ5に対して、上記積層方向Xに直交する方向に配置されている。そして、上記コンデンサ5と上記リアクトル7との間には、両者間の熱の移動を遮る遮熱板3が配置されている。 (もっと読む)


【課題】入力電圧及びインダクタ電流の変化、スイッチング周波数、インダクタ値、出力コンデンサの直列等価寄生抵抗のばらつき、及びコンパレータの製造ばらつきと検出遅延によるオフセット電圧に依存せず、出力電圧を一定に保ち、CPUなどの負荷に高精度な電圧を供給する。
【解決手段】入力電圧と接地電圧との間に直列に接続された第1のスイッチ素子及び第2のスイッチ素子を用いて、入力電圧を所定の出力電圧に変換して出力するスイッチングレギュレータにおいて、基準電圧を、出力電圧に比例する電圧と比較し、比較結果を示す出力信号を出力するコンパレータと、コンパレータからの出力信号に応じて第1のスイッチ素子及び第2のスイッチ素子を交互にオン又はオフするように制御するスイッチ素子制御回路と、定電圧源から出力される電圧及び出力電圧に基づいて、負帰還フィードバックにより基準電圧を生成する出力電圧補正回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】直流電源からの出力を変換して負荷に供給する電力変換回路に用いる電子部品に要求される定格容量を低減する。
【解決手段】直流電源5から入力された直流電力を昇圧して負荷7に出力するパワーコンディショナ2は、キャパシタ116を含み、直流電源5から入力される直流電力を昇圧又は降圧してキャパシタ116を充電する昇降圧チョッパ152と、直流電源5とキャパシタ116とを直列に接続してなる直列接続体と並列に接続され、昇降圧チョッパ152から出力される直流電力を交流電力に変換するインバータ210と、インバータ210と1次側で接続する絶縁トランス220と、絶縁トランス220の2次側と接続し、当該2次側から出力される交流電力を直流電力に変換する整流回路230と、整流回路230から出力される直流電力を平滑化して負荷7に出力する平滑回路40とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷が外された場合でも出力電圧が過電圧となることを防止することができる電源装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】電源装置100は、交流電源1からの交流電圧を整流する整流回路10、整流後の電圧を昇圧して電圧変換部30の入力側電圧Vinを生成する昇圧回路11、入力側電圧Vinを降圧して光源2に供給するための所要の電圧Voutを出力する電圧変換部30、光源2が接続されているか否かを判定するための電圧電流検出部17、光源2に対して並列に接続される第1の抵抗50、第2の抵抗40、光源2が接続されていないと判定された場合に、第1の抵抗50の電圧Voutを所定値以下に制御する出力電圧制御部20などを備える。 (もっと読む)


【課題】高効率で低コストのスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】このインバータは、高耐圧トランジスタ1,3,5,7と低耐圧トランジスタ2,4,6,8を備える。トランジスタ1〜8は、それぞれ寄生ダイオード1a〜8aを含む。たとえば、トランジスタ1,3,5,7のゲートにしきい値電圧よりも高い電圧を印加し、トランジスタ2,8をオフさせ、トランジスタ6をオンさせ、トランジスタ4をオン/オフさせる。高耐圧トランジスタ1,3の寄生ダイオード1a,3aにはほとんど電流は流れないので、高耐圧トランジスタ1,3のリカバリ電流は小さい。 (もっと読む)


【課題】ハイサイドにn型MOSFETを使用する昇降圧コンバータにおいて、より容易に昇圧モードを実現する。
【解決手段】昇降圧コンバータ100は、降圧モードにおいて、ハイサイドn型MOSFET134のオンオフにより、バッテリ電圧Vbatよりも低い駆動電圧Vdを生成する降圧部102と、昇圧モードにおいて、ローサイドn型MOSFET128のオンオフにより、バッテリ電圧Vbatよりも高い駆動電圧Vdを生成する昇圧部104と、昇圧モードにおいて、ローサイドn型MOSFET128のオンオフを利用してブートストラップキャパシタ114を充電する充電部142と、昇圧モードにおいて、充電されたブートストラップキャパシタ114の他端114bの電圧Vbをハイサイドn型MOSFET134のゲートに印加するハイサイドスイッチ駆動部138と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部から供給される直流電圧が低下した場合における電源電圧の低下を抑制するとともに、負荷に対する過電流制限機能を実現する。
【解決手段】主トランジスタT1は、コレクタが直流電源線3に接続される。主トランジスタT1のエミッタおよび直流電源線4を通じて負荷回路6に対して電源電圧Vdが供給される。定電圧回路7は、直流電源線3、4間の直流電圧VBをクランプ値でクランプした定電圧Vaを出力する。昇圧回路8は、電源電圧Vdを昇圧した昇圧電圧Vbを出力する。電圧選択回路9は、定電圧Vaおよび昇圧電圧Vbのうち、高い電圧を主トランジスタT1のベースに与える。昇圧回路は、直流電圧VBがクランプ値以上であるときに昇圧動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】高デューティ領域においてデューティ比が不正確になるのを防止することにより、デューティ比の精度を向上させた負荷制御装置を提供する。
【解決手段】三角波生成回路5が、負荷2に供給される電源電圧VIから三角波VC1を生成する。パルス駆動回路6が、三角波生成回路5により生成される三角波VC1と基準電圧Vkとの比較に応じたデューティ比の駆動パルスを負荷2に供給する。基準電圧生成回路7が、電源電圧VIが増加するに従って基準電圧Vkを増加または減少させて駆動パルスのデューティ比を減少させる。周波数調整回路8が、電源電圧VIが所定電圧以下のときに、三角波生成回路5により生成される三角波VC1の周波数を低くして駆動パルスの周波数を低くする。 (もっと読む)


【課題】 バッテリ電圧を昇圧して走行用モータジェネレータに印加することによって走行性能を高める自動車において、無駄に昇圧して無駄に電力を消費することを防止する。
【解決手段】 昇圧・降圧機能を兼用するコンバータの制御装置は、変圧比決定装置と変圧比置換装置を備えている。変圧比決定装置は、車両の運転状態に基づいてコンバータに指示する変圧比を決定する。変圧比置換装置は、変圧比決定装置が決定した変圧比が最低変圧比以下であれば、変圧比決定装置が決定した変圧比を最低変圧比に置換する。この技術では、最低変圧比に置換する処理に条件を付し、回生運転中に限って置換する。変圧比決定装置が決定した変圧比が最低変圧比以下であっても力行運転中であれば置換しない。無駄に昇圧して無駄に電力を消費することを防止する (もっと読む)


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