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国際特許分類[H03B5/18]の内容

国際特許分類[H03B5/18]に分類される特許

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【課題】 小型化、低コスト化が可能となると共に、2つの共振信号を十分な利得をもって増幅することができる高周波発振器および電子機器を提供する。
【解決手段】 共振回路2の出力端子には第1,第2の増幅回路3,4をそれぞれ接続する。また、選択回路5を第1,第2のスイッチ回路6,7等によって構成し、第1,第2のスイッチ回路6,7を用いて第1,第2の増幅回路3,4を選択的に動作させる。また、共振回路2を互いに直列接続された第1,第2のストリップ線路L2,L3を用いて構成すると共に、ストリップ線路L2,L3の接続点Pを第2のスイッチ回路7を介してグランドに接続する。これにより、第2のスイッチ回路7は、接続点Pとグランドとの間を接続、遮断し、共振回路2から出力する第1,第2の共振信号を切換える。 (もっと読む)


【課題】電磁波をシールドする金属製のカバーの機械的振動を抑え、金属製のカバーと、内部の電子機器間の浮遊容量の変化を緩和し、ノイズの発生を防止する。
【解決手段】電子機器としての電圧制御発振器1は、表面に接地電極8が形成された回路基板2と、この接地電極8上に絶縁基板10を介して設けられたマイクロストリップライン12とを備え、回路基板2上の電子部品4や配線パターン、絶縁基板10、それにマイクロストリップライン12はいずれもカバー体14により覆われており、カバー体14は、電磁シールドの役目を果たす。カバー体14は、鉄アルミニウム合金を材料として構成されており、その高い制振性によって共振を起こしにくくなっている。 (もっと読む)


【課題】容易、かつ、安価に製造でき、小型で高出力なサブミリ波帯発振器を実現できるようにする。
【解決手段】サブミリ波帯の発振波長の1波長又はほぼ1波長に相当する間隔をあけて設けられた複数の貫通孔1を有する基板2と、複数の貫通孔1に設けられた複数の導電性材料製の空洞共振器3と、複数の空洞共振器3のそれぞれに電気的に接続された複数の負性抵抗素子4と、複数の負性抵抗素子4に電気的に接続されたバイアス線路5とを備える。 (もっと読む)


【課題】高域でのノイズゲインに対する高いフィルタリング効果を図りつつ、電流制御型発振器の発振周波数の変化に対してセトリングが十分に小さく、発振周波数の温度依存性も十分に低い電流ドライブ回路を実現することにある。
【解決手段】電流量に応じて発振周波数が変化する電流制御型発振器(例えば、YIG発振器)に電流を供給する電流ドライブ回路に改良を加えたものである。本回路は、YIG発振器に並列に設けられるコンデンサと、YIG発振器に並列に設けられる抵抗と、YIG発振器、コンデンサ、抵抗それぞれに接続され、印加される電圧に応じた電流量を流す電流出力部と、YIG発振器の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段の検出した温度に基づいて、電流出力部への電圧を増減させるゲイン可変手段とを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタを発振素子として有する発振回路を備え、ソース端子又はドレイン端子の一方とゲート端子との間を接続して、ゲート電流をゲート端子へと帰還させる帰還路を流れる電流の変化に応じて外部変化を検出する発振型近接センサにおいて、温度変化や電源変動があってもゲート電流igの値を維持して安定性の高いセンサを実現する。
【解決手段】発振型近接センサ1を、ソース端子Sとドレイン端子Dとの間に印加する電圧を変えることによって、帰還路8を流れるゲート電流の直流成分igを所定値に維持する電圧制御部20を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】0次共振周波数におけるQ値の劣化を招くことなく、高次の共振周波数を減衰させることができる高周波共振器を得ることを目的とする。
【解決手段】入力端子1と出力端子2の間に縦続接続されている複数の直列共振回路3−nと、一端が複数の直列共振回路間の接続点に接続されて、他端が接地されている複数の並列共振回路4−mとから構成して、複数の直列共振回路3−n内に抵抗6a,6bを装荷する。これにより、0次の共振周波数におけるQ値の劣化を招くことなく、高次の共振周波数を減衰させることができる。 (もっと読む)


【課題】基板の誘電体層と電極層の僅かな焼成縮率の差により基板焼成後、基板に反りが発生する。この反りが大きくなると、印刷性が悪くなり、かつ印刷するパターンかすれや、にじみが発生し、場合によっては印刷時にスクリーンが破れたりする。
【解決手段】少なくとも、ストリップライン導体7と、複数のGND電極と、複数のコンデンサを内蔵すると共に、前記ストリップライン導体7に対し、積層方向の両側に、GND電極3、4を配置してトリプレート型ストリップライン導体共振器を構成した高周波モジュールにおいて、前記トリプレート型ストリップライン導体共振器に対し、積層方向の上側(部品搭載面側)と下側(底面側)の双方に、それぞれGND電極3、4からなるコンデンサを配置した。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に、広い周波数帯域での連続的な発振が可能な可変周波数発振回路を提供する。
【解決手段】電圧の可変制御が可能な少なくとも2つの電源を有する電源部1と、電源部1に接続され交流信号を発振する周波数可変部2と、電源部1および周波数可変部2に接続され入力信号を増幅して外部に出力する信号増幅部3とを備える可変周波数発振回路10であって、電源部1における少なくとも1つの電源V1は、電源V1から周波数可変部2に供給される電流を制御して、周波数可変部2から発振される交流信号20の周波数を制御すると共に、周波数制御された交流信号20は、電源部1における少なくとも1つの電源V4に接続される信号増幅部3により増幅されて交流信号21として外部に出力される。 (もっと読む)


【目的】本発明は基本波及び奇数次高調波を抑制した高調波発振器を前提とし、偶数次高調波のうちの2倍波を抑制して特に4倍波を主成分とした出力を得て、インピーダンスの不整合を解消する。
【構成】伝送線路型共振器を用いて逆相発振させて中点部から出力を得ることによって、基本波及び奇数次高調波を抑制して偶数次高調波を出力とした高調波発振器において、前記伝送線路型共振器には、前記2倍波の電圧変位分布を抑制する電気的又は及び物理的な抑制手段が設けられ、前記抑制手段は前記伝送線路型共振器の中点部と両端側との間となる前記偶数次高調波のうちの2倍波の少なくとも電圧最小変位部に設けられた構成とする。前記抑制手段は前記伝送線路型共振器の中点部と両端側との間となる前記4倍波の少なくとも電圧最小変位部に設けられ、前記2倍波を主成分とした出力を得た構成とする。 (もっと読む)


【課題】共振周波数調整用部材を形成するための専用の工程を必要とせず、しかも、共振周波数を微調整することができるだけでなく、短時間で大きく変化させることができ、さらに、共振周波数を下げる方向と上げる方向との両方向に調整可能な誘電体共振器,発振器,フィルタ,高周波モジュール及び誘電体共振器の共振周波数調整方法を提供する。
【解決手段】誘電体共振器1は、誘電体基板2と、開口部30A,30Bを有した電極板3A,3Bと、開口部30A(30B)内に配された第1電極4及び第2電極5とを備える。第1電極4は、電界の強さが最大となる個所にその電気力線に沿って配設され、第2電極5は、磁界の強さが最大となる個所にその磁力線を遮るように配設される。レーザ光で第1電極4を除去することで、共振周波数を上昇させ、第2電極5を削ることで、共振周波数を下降させることができる。 (もっと読む)


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