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国際特許分類[H03B5/18]の内容

国際特許分類[H03B5/18]に分類される特許

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【課題】静磁波素子発振装置において、発振回路基板12から発生される不要電磁波が、コイル8、9の引き出し線14、15に影響し、発振周波数が不安定となるのを防止した静磁波発振装置を提供する。
【解決手段】発振周波数を調整する電磁コイルの引き出し線を、強磁性体で形成された筐体に設けた空洞17を通して筐体外部へ引き出す構造とする。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストであり、かつ負荷変動、高調波レベルおよびC/N比を改善することが可能な発振器を提供する。
【解決手段】発振器は、第1発振周波数の第1発振信号を第1中間ノードN1を介し出力端子Toutに出力する第1発振部10と、絶縁層を有し、第1発振部10を実装する実装部と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1とグランドとの間に結合された第1線路S11と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1と電源端子Tbとの間に結合された第2線路S21と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1と出力端子Toutとの間に結合された第3線路S31と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波帯以上の周波数の信号を生成する発振器において、小さい回路規模と消費電力によって高い周波数信号を生成することが可能な逓倍発振回路及びこれを用いた局部発振回路を提供する。
【解決手段】2つの負性抵抗部10〜11に共振部20を接続して基本波において互いに逆相となる信号Aと信号Bを生成する発振回路を構成し、前記信号Aと前記信号Bを合成部30において同相合成して発振信号出力を得る逓倍発振回路において、共振部20に基本波の2次高調波を抑圧する機能を備えた周波数調整部40を付加することで、基本波の4倍以上の周波数信号を得る。 (もっと読む)


【課題】消費電力が小さく、C/N特性を向上させた電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】発振器は、制御端子Taにチョーク用インダクタL1を介しカソードが結合した第1可変容量ダイオードD11と、第1可変容量ダイオードのアノードとグランドとの間に接続された第1キャパシタC31および線路S4(第1インダクタ)を有する第1共振回路10と、制御端子にチョーク用インダクタL1を介しカソードが結合した第2可変容量ダイオードD12と、第2可変容量ダイオードのアノードとグランドとの間に接続された第2キャパシタC42および第2インダクタL42と、を有する第2共振回路20と、第1共振回路および第2共振回路に結合され、発振信号を出力する発振回路30と、を具備し、第1共振回路により共振周波数をほぼ決定し、第2共振回路で、C/N特性が向上するように調整する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、発振周波数を調整してもマイクロ波を安定して発振させるマイクロ波発振装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振装置100は、基板102上に設けられたマイクロストリップ線路105と、マイクロストリップ線路105上に支持された誘電体共振器110と、の結合によりマイクロ波を発振させる。さらに、マイクロ波発振装置100は、傾斜送り部120を有し、傾斜送り部120はキャビティ103の傾斜板113に設けられている。傾斜送り部120は、発振周波数を調整するための送りねじ115と、送りねじ115用のねじ孔を有する円柱状の角度調整軸117と、所定角度に固定可能な軸受け114と、これらの部品と発振回路とを電磁気的に遮蔽する遮蔽板112と、誘電体共振器110と、遮蔽板112と誘電体共振器110とを接続する接続部111と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】周波数F0の信号と周波数(2N)F0の信号との分波を確実にして異なる出力端子から出力する発振器を得る。
【解決手段】所定の発振周波数信号と2N倍発振周波数信号を発生する能動素子と、能動素子とグランド間に接続されたインダクタと、能動素子のコレクタ端子と接続され、2N倍発振周波数信号の4分の1波長に相当する線路長を有する第1の先端開放スタブと、能動素子から発生した発振周波数の信号を出力する第1の出力端子と、能動素子のベース端子と接続され、発振周波数信号の4分の1波長より長い線路長を有する第2の先端開放スタブと、発振周波数信号の2分の1波長に相当する線路長を有する第3の先端開放スタブと、前記能動素子から発生した発振周波数の2N倍の周波数の信号を出力する第2の出力端子とを備えた。 (もっと読む)


【課題】二つの出力部を備えた小型・低コストな高周波発振回路および高周波モジュールを提供する。
【解決手段】FET1のゲートに共振回路の線路であるマイクロストリップライン2の一方の端部を接続し、FET1のドレイン端子から発振信号を取り出す第1の出力端子OUT1を設けるとともに、マイクロストリップライン2の他方の端部から減衰器8を介して発振信号を取り出す第2の出力端子OUT2を設ける。これにより第1の出力端子OUT1,第2の出力端子OUT2から第1の負荷201,第2の負荷202へ高周波発振信号をそれぞれ供給する。 (もっと読む)


【課題】 従来の共振器では、共振周波数の微調整が困難であるという問題点があり、製造工程を煩雑にすることなく、共振器1とカップリングコンデンサ2との間の伝送路Lの長さを可変として共振器のQ値及び発振周波数を微調節することができる共振器の結合回路を提供する。
【解決手段】 共振器1とカップリングコンデンサ2とを接続する伝送線路の伝達方向に沿った長さを可変とした結合回路であり、例えば、共振器1と発振器とを接続する伝送線路3を、複数の隙間によって離散的に形成された複数の伝送路パターン31a〜31dで形成し、当該複数の隙間の内、所望の周波数特性及びQ値となる位置に対応する隙間にカップリングコンデンサ2が搭載され、他の隙間には伝送路パターンを電気的に接続する導通素子4が搭載される共振器の結合回路としている。 (もっと読む)


【課題】静磁波素子が出力する発振信号の発振周波数が高いときでも小型化することのできる静磁波発振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】静磁波素子に印加する磁界の強さを変えることで発振信号の周波数を調整する1つ以上の電磁コイルを、永久磁石の外側で且つ筐体の内部に配置することにより、永久磁石の幅寸法を電磁コイルの幅寸法より小さくすると共に、発振周波数が高いことで永久磁石が大きくなることで永久磁石の高さ寸法が大きくなっても、永久磁石が固定される筐体上面部材の凹部の深さ寸法を永久磁石の高さ寸法に合わせて大きくすることにより、静磁波発振装置の小型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】 誘電体共振器を用いる高周波発振器で、所望の周波数の1/2の周波数のスプリアスを発生しない高周波発振器を提供する。
【解決手段】 誘電体基板5上にトランジスタ1が設けられ、そのベース端子Bに第1のマイクロストリップ線路3が接続され、トランジスタ1のコレクタ端子Cに第2のマイクロストリップ線路4が接続され、第1および第2のマイクロストリップ線路3、4とそれぞれ結合するように誘電体共振器2が誘電体基板5上に設けられている。そして、第1のマイクロストリップ線路3が、第2のマイクロストリップ線路4よりも短く形成されている。 (もっと読む)


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