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国際特許分類[H03B5/18]の内容

国際特許分類[H03B5/18]に分類される特許

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【課題】十分に高い周波数帯域において、広帯域にわたって柔軟に発振周波数を調整すること。
【解決手段】信号線131は、電源から直流電圧Vdcが印加されると、電源に接続された始端を節とし、終端を腹とする4分の3波長の定在波を発生させる。ストリップ132−1〜132−nは、それぞれスイッチ133−1〜133−nを介してグランド層に接続されている。スイッチ133−1〜133−nは、切替制御部140による制御に従って、それぞれストリップ132−1〜132−nとグランド層との接続及び非接続を切り替える。スイッチ133−1〜133−nの接続及び非接続を切り替えることにより、擬似的に信号線131とグランド層の間の距離が調節され、伝送線路部130における実効誘電率が変化して、定在波の周波数を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】高価な誘電体共振器やバラクタダイオードを使用することなく、廉価に制作することができ、また回路面積が小さく小型化が可能となるようにする。
【解決手段】誘電体基板1上に形成されたマイクロストリップ線路2において、増幅素子3の入力端のゲートが入力端側線路2aに接続され、出力端のドレインが出力端側線路2bに接続され、ソースが接地電極5に接続される。そして、上記誘電体基板1の裏面の接地面7の中に、空地領域7Eを介して線状の金属パターン8を形成し、この金属パターン8をマイクロストリップ線路2の伝送線路方向に配置することで、この金属パターン8の一方端を入力端側線路2a、他方端を出力側線路2bに容量性結合する。この金属パターン8の結合は、一端のみでもよい。これによれば、増幅素子3からの出力が、容量C1、インダクタンスL、容量Cを通って入力端へ帰還し、発振が行われる。 (もっと読む)


【課題】不要輻射電磁波による基板上の回路が異常動作を防ぐために配置したシールド板を簡単に取り付け、また確実に接地することができるようにした発振器を提供する。
【解決手段】磁極5の中心軸部5bに雄ねじ部5aを形成し、磁束発生手段の下部側に基板2への不要輻射磁束を遮蔽するようにシールド板8を配置すると共に、このシールド板8を導電性があり、かつ磁気を透し難い材質で構成し、磁極5の雄ねじ部5aを利用してシールド板8をねじ連結することによって、シールド板8を磁極5へ機械的に支持すると共に、両者間を電気的に接続し、配線接続を行うことなく磁極5とシールド板8の接地作業を容易にした。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発振素子及びマイクロ波発振装置に関し、複雑な成膜工程や微細加工の必要がない簡単な素子構造によりマイクロ波発振を可能にする。
【解決手段】強磁性体層11とスピン軌道相互作用を有する金属層12との積層構造からなり、金属層両端の端子13、13との間に電源14から電圧を印加して、金属層12に電流を流す事で、スピンホール効果により金属層12から強磁性体層11へ純スピン流が注入され、マイクロ波発振を励起する。 (もっと読む)


【課題】高価な誘電体共振器やバラクタダイオードを使用することなく、廉価に制作することができ、また回路面積が小さく小型化が可能となるようにする。
【解決手段】誘電体基板1上に形成されたマイクロストリップ線路2において、増幅素子3の入力端のゲートが入力端側線路2aに接続され、出力端のドレインが出力端側線路2bに接続され、ソースが接地電極5を介して基板裏面の接地面7に接続される。そして、上記増幅素子3の上面に、例えば棒状の金属体10を絶縁性接着剤9によって接着し、この金属体10をマイクロストリップ線路2の伝送線路方向に配置することで、この金属体10の一方端を入力端側線路2a、他方端を出力端側線路2bに容量性結合する。この金属体の結合は、一端のみでもよい。これによれば、増幅素子3からの出力が、容量C12、インダクタンスL、容量C11を通って入力端へ帰還し、発振が行われる。 (もっと読む)


【課題】安全なデータ伝送を行うスプリット遅延ライン発振器における装置、システム及び方法を提供すること。
【解決手段】安全なデータ伝送を行うスプリット遅延ライン発振器における本装置は、第1装置における第1の変調/復調ブロックを有し、その第1の変調/復調ブロックは、第1の可変遅延を設定し、第1の変調/復調ブロックを通過する共有キャリア信号の周波数を変調し、第2装置における第2の変調/復調ブロックは、第2の可変遅延を設定し、第2の変調/復調ブロックを通過する共有キャリア信号の周波数を変調し、第1及び第2装置は、周波数変調された共有キャリア信号にデータを与えることで、共有する秘密情報を作成する。 (もっと読む)


【課題】位相雑音を良好にする。
【解決手段】共振回路11として、第1のトランジスタ2aのコレクタにそれぞれ一端が接続された共振周波数f1の第1の直列共振器5aおよび共振周波数f2(f2≠f1)の第2の直列共振器8aと、第2のトランジスタ2bのコレクタにそれぞれ一端が接続された共振周波数f1の第3の直列共振器5bおよび共振周波数f2の第4の直列共振器8bを用い、第1の直列共振器5aの他端と第3の直列共振器5bの他端を互いに接続するか接地し、また第2の直列共振器8aの他端と第4の直列共振器8bの他端を互いに接続するか接地したものである。 (もっと読む)


調節可能な発振周波数を有する発振器は、端子で負性入力抵抗を示している能動素子、負性入力抵抗を示しているその能動素子の端子と連結した発振回路、および、その発振器の発振周波数が調節可能である調節可能なオーム抵抗を有する素子を含む。 (もっと読む)


発振回路10は、プッシュ−プッシュ型発振器12と、差動出力部14,15と、第1、第2の出力回路16,18とを備える。プッシュ−プッシュ型発振器12は第1、第2の分岐回路20,22を有する。第1、第2の分岐回路20,22の各々は共通のブリッジ回路28にそれぞれの分圧分岐回路24,26を備える。第1、第2の分圧分岐回路24,26の各々は、直列に接続された一対のマイクロストリップライン30,32;34,36をそれぞれ備える。第1、第2の分圧分岐回路24,26の各々は、それぞれのタップC,Dを有する。両方のタップC,Dは、第1の容量性部材42およびマイクロストリップラインのうちの少なくとも一方によって互いに接続されている。差動出力部は、第1、第2の出力端子14,15を備える。第1の出力端子14は第1の出力回路16を介して第1のノードAに接続されている。第2の出力端子15は第2の出力回路18を介して第2のノードBに接続されている。プッシュ−プッシュ型発振器12の第1、第2のノードA,Bの各々は、第1、第2の分岐回路20,22の両方の共通のノードA,Bである。
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【課題】周波数を高くしても分布定数線路の線路長を長くできてQ値を向上できるとともに、製造誤差を小さく抑えることができる発振器を提供する。
【解決手段】1波長の線路長であって、両端をグランドに接地した分布定数線路16を有し、この分布定数線路16の一端から1/4波長の位置に設けた第1の中間タップに発振トランジスタ27のべースを接続するようにした。これにより、分布定数線路16の線路長が従来の1/4波長の線路長の分布定数線路より長くなり、その分Q値の向上が図れるとともに、製造誤差を小さく抑えることが可能となる。分布定数線路16の長さを1/2波長としても従来の1/4波長の長さの分布定数線路に比べて2倍長くできる。このようにしてもQ値の向上が図れ、また製造誤差を小さく抑えることが可能となる。 (もっと読む)


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