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国際特許分類[H03B5/18]の内容

国際特許分類[H03B5/18]に分類される特許

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【課題】
部品の着脱作業を要することなく、簡単に、発振器等磁気回路を備えた装置単体での、周波数特性の検査を可能とした電気的に制御される磁気回路を備えた装置の駆動回路を提供する。
【解決手段】
信号レベル調整部14と積分回路部15とを具備する電気的に制御される磁気回路を備えた装置の駆動回路であって、前記積分回路部がOPアンプ23と、該OPアンプに対して並列に接続されたコンデンサ27と、並列に接続された負帰還用の抵抗28と、該抵抗を前記OPアンプに対して継断するスイッチング手段33,32とを有し、該スイッチング手段が前記抵抗を断状態とすることで、前記積分回路部が積分回路として動作し、前記スイッチング手段が前記抵抗を継状態とすることで、前記積分回路部が増幅回路として動作する様構成した。
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【課題】発振回路の発振周波数の制御が簡単な構成でできるようにする。
【解決手段】所定長の第1及び第2の分布定数線路11,12をほぼ平行に配置し、その第1及び第2の分布定数線路11,12の一端に所定の直流電圧VDDもしくは直流電流を供給する。第1の分布定数線路11の途中と、第2の分布定数線路12の途中との間に、1つ又は複数の容量素子C11,C12,・・・を接続する。第1及び第2の分布定数線路11,12の他端と、接地電位部との間には、スイッチング手段Q11,Q12を相互に接続した発振回路を構成させる。そして、第1,第2の分布定数線路11,12中の容量素子C11,C12,・・・の接続位置の設定で、発振周波数を制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】分配器を用いることなく、位相同期した多数の発振信号を供給すること。
【解決手段】複数の発振周波数を同期させた発振器において、複数の発振器と、これらの複数の発振器のゲート/ベースを、全周長が発振周波数の1波長のマイクロストリップ線路から成る閉線路の各ポートに接続した線路で結合したリング共振器と、リング共振器の線路に挿入された励振位相を一方向に固定する励振方向固定装置とから成る発振装置である。閉線路間に配設される共通の発振器は、差動発振器で構成されている。 (もっと読む)


【課題】大きな負荷Q値が得られるマイクロストリップ線路共振器と、このマイクロストリップ線路共振器を用いて発振器を構成された、小型、高出力、低位相雑音のマイクロ波発振器を提供すること。
【解決手段】誘電体基板上に形成された回路パターンに実装された能動素子のいずれか一つの端子に、マイクロストリップ線路共振器が接続されて構成されるマイクロ波発振器であって、そのマイクロストリップ線路共振器は、誘電体基板上に形成された回路パターンに実装され、折り曲がり部が形成された4個のマイクロストリップ伝送線路で該正方形に結合されたマイクロストリップ伝送線路の間に結合された4個のマイクロストリップ線路共振器うちのいずれか一つと、直線状のマイクロストリップ伝送線路で結合された複数のマイクロストリップ線路共振器のうちのいずれか一つとがエッジ結合されて形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発振周波数を所定の範囲で変化させた場合において、負性抵抗回路と誘電体共振器との間の位相ずれを順次補正することにより、低い位相雑音特性とする誘電体発振器とその制御方法を提供する。
【解決手段】誘電体発振器100は、誘電体共振器10と位置検出器21と周波数変換器22と補正値変換器23と負性抵抗回路30とを含み、誘電体共振器10は、誘電体14と調整ねじ11と該ねじのひさし部13の位置を検知する位置検出センサ18と、を有している。位置検出器21は位置検出センサ18からの信号に基づいて、位置情報を周波数変換器22に送る。周波数変換器22は、位置情報と共振周波数との対応情報から共振周波数を補正値変換器23へ送る。補正値変換器23は共振周波数の帯域と帰還容量との対応情報に基づいて帰還容量を設定することで、位相ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】誘電体共振器型発振器(DRO)の量産においては、誘電体共振器を設置する位置を高い精度で調節する必要があり、組立作業に要する時間が増大してしまう。また、誘電体共振器と電磁的に結合させ、共振器を構成する伝送線路の先端の終端抵抗および接地手段を誘電体基板上に形成すると製造コストが高くなる。
【解決手段】DROの構成部品のうち、伝送線路のみを誘電体基板上に形成し、MMICチップ上の発振用能動素子、終端抵抗および接地手段を伝送線路と金属ワイヤ、金属リボン等で接続する。また、誘電体共振器から見て発振用能動素子側の伝送線路の中途に、オープンスタブを形成する。 (もっと読む)


【課題】共振状態における電磁波損失が低減され、出力を向上させることが可能な発振器の製造方法、及びその発振器を提供することである。
【解決手段】発振器の製造方法により、発振電磁波に対して利得を有する利得媒質202と電磁波を共振させるための共振器構造を備え、共振器構造が電磁波の伝播方向と垂直な方向を閉じ込めるための導波管構造を有する発振器が製造される。第1の基板200に、利得媒質202を含む半導体多層膜をエピタキシャル成長する。第1の基板200、または第1の基板とは別の第2の基板209に、当該溝205の断面形状で規定されるカットオフ周波数が電磁波の周波数より小さくなる様な形状の溝205を形成する。第1の基板200と第2の基板209によって溝205が挟まれて導波管構造を構成する様に第1の基板と第2の基板を貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は電圧制御発振器の位相雑音特性を良好なものとするストリップライン共振器及びマイクロストリップライン共振器を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧制御発振器20は、共振器10と、位相調整用マイクロストリップライン導体18と、発振素子のFETを含むアクティブ素子22と、発振出力端子24と、を有し、共振器10は、DC電圧を発生する可変電圧電源11と、円形又は扇形の第1マイクロストリップライン導体14と、円形又は扇形の第2マイクロストリップライン導体16と、可変容量ダイオード12と、を有している。なお、電気長の異なる第1及び第2ストリップライン導体を並列に接続してLC並列共振回路を構成し、複合ストリップライン導体とする。 (もっと読む)


【課題】より大きなQのインダクタを必要とせず、従来技術に比較してより小さいサイズでかつより高い発振周波数で発振させることができる高周波発振回路を提供する。
【解決手段】帰還型高周波発振回路は、短絡スタブ用伝送線路に接続されたゲートと、発振出力端子に接続されたドレインとを有する電界効果トランジスタ1と、電界効果トランジスタ1のソースに接続されたドレインを有するソース接地の電界効果トランジスタ2とを含み構成され、短絡スタブ用伝送線路11及び電界効果トランジスタ2を帰還回路として発振する。また、電界効果トランジスタ2のゲートと、電界効果トランジスタ1のドレインとの間に帰還用キャパシタを接続する。 (もっと読む)


【課題】 異常発振を抑制し、位相雑音を改善すると共に回路を小型化できる高周波用電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 発振用増幅回路の帰還ループに移相回路として、容量性可変リアクタンス素子Dと誘導性リアクタンス素子Lの並列共振回路を複数有する複同調回路と、その入出力に直列に接続された容量性可変リアクタンス素子D1 ,D2 とで構成し、複同調回路は複同調回路が複数の並列共振回路を容量性可変リアクタンス素子D3 で接続し、容量性可変リアクタンス素子の調整によりバンドパスフィルタの特性を実現した高周波用電圧制御発振回路である。 (もっと読む)


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