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国際特許分類[H03B5/30]の内容

国際特許分類[H03B5/30]の下位に属する分類

圧電気振動子であるもの (2,069)
磁わい振動子であるもの (1)
周波数決定素子がブリッジ回路を経て,信号が伝送される閉リングに結合されているもの

国際特許分類[H03B5/30]に分類される特許

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変換器(1)は、縦方向に長さ(l)で延びる導電性共振器要素(20)を含む。共振器要素(20)は、弾性変形が長さの変化分(dl)を含むように、導電性アクチェータ(30)によって弾性的に変形することができる。共振器要素(20)は、電気的に第1のコンタクト領域(25)および第2のコンタクト領域(26)に接続され、それによって回路が構成される。この回路では、共振器要素(20)が、長さ(l+dl)の関数であるオーミック抵抗値(R)を有する抵抗を構成する。変換器(1)は、抵抗値(R)の関数である電気信号を供給するために、回路に電気的に接続された測定ポイント(28)をさらに含む。
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【課題】 論理演算により高精度に温度補償を行える温度補償回路を備えた温度補償発振回路を提供する。
【解決手段】 温度補償回路を備えた温度補償発振回路は、圧電振動子12の周囲温度を測定し、当該測定結果をディジタル信号で出力する温度検出部22と、前記ディジタル信号を論理演算し、当該演算結果を前記圧電振動子12の周波数温度特性を補償する補償信号として出力する変換処理部28と、所定の周波数で発振する前記圧電振動子12と、前記補償信号に応じて素子値を変化させて前記圧電振動子12の発振周波数を調整する周波数調整手段とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】水晶基板を用いたSAWデバイスにおいて、容量比γを小さくし、周波数制御性を高めたSAWデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】圧電基板1は、回転Yカット水晶基板のカット角θを結晶Z軸より反時計方向に−64.0°<θ<−49.3°の範囲に設定し、且つ、弾性表面波の伝搬方向を結晶X軸に対し90°±5°にした水晶平板であり、励振する弾性表面波はSH波である。また、IDT2及びグレーティング反射器3a、3bはAl又はAlを主成分とする合金からなり、弾性表面波の波長λで基準化した電極膜厚H/λを0.04<H/λ<0.12に設定する。そして、前記IDTを構成する電極指のライン占有率mrを電極指幅/(電極指幅+電極指間スペース)とした時に、前記ライン占有率mrを0.53≦mr≦0.65、又は0.55≦mr≦0.68に設定する。 (もっと読む)


本発明は、2つのワンポート表面波共振器を周波数規定エレメントとして含む発振器に関するものである。本発明の基礎とする課題は、音響表面波共振器を周波数規定エレメントとして含む公知の形式の発振器を改善し、それぞれの温度で調整される発振器周波数のパラメータ|S21|が僅かしか温度に依存しないようにすることである。本発明による発振器は、所定の温度を基準にして、2つのワンポート表面波共振器(2,3;12,13;42,43)の同期周波数の一次の温度係数が異なる符合を有するか、またはゼロであり、2つのワンポート表面波共振器の同期周波数の二次の温度係数が同じ符合を有する。2つのワンポート表面波共振器からなる回路は双極子または四極子である。変換器相互のアパーチャ比および櫛の歯数比は、発振器の使用温度領域において温度が発振器周波数に及ぼす影響が最小であるように選択されている。
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【課題】回路要素の配置も考慮に入れることで、発振器自体の小型化並びに該発振器を実装した電子機器の小型化をさらに促進させる。
【解決手段】発振器10は、複数の誘電体層が積層されて構成された誘電体基板30に、少なくとも位相器12と、電力分配器18とを有する発振器であって、誘電体基板30内に、位相器12のカプラ20を構成する複数の電極が形成された第1の形成領域A1と、位相器12の反射回路22を構成する複数の電極が形成された第2の形成領域A2と、電力分配器18を構成する複数の電極が形成された第3の形成領域A3とを有し、第1の形成領域A1、第2の形成領域A2及び第3の形成領域A3が、それぞれ平面的に分離した位置に配置されている (もっと読む)


【目的】
水晶振動子の位相特性に影響されず、またQ値が低く、直列抵抗の大きな水晶振動子を用いても安定な発振周波数を得ることができる発振器を提供する。
【構成】
コイルとコンデンサからなる共振回路で発振する発振回路の発振ループに発振周波数に等しい共振周波数の共振器を介挿した構成とする。また、コイルとコンデンサからなる共振回路で発振するエミッタ接地のコルピッツ発振回路の分割コンデンサの直列接続点とエミッタとの間に水晶振動子を介挿した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 記憶部の記憶容量を小さくしても高精度に温度補償が行える温度補償回路を備えた発振回路を提供する。
【解決手段】 発振器10は、圧電振動子12の周囲温度の測定結果をディジタル信号で出力する温度検出部22と、前記ディジタル信号を論理演算して動作温度範囲を複数の領域に分割し、前記圧電振動子の周波数温度特性の接線の傾きが零になる温度を含む前記領域では複数の前記ディジタル信号の入力値に対して1のアドレス値を出力し、他の前記領域では1の前記ディジタル信号の入力値に対して1のアドレス値を出力する変換論理回路30と、予め前記アドレス値と周波数調整素子の調整値とを対応付けたものを記憶し、前記記憶に基づいて入力した前記アドレス値に応じた前記調整値を出力する記憶部28と、所定の周波数で発振する圧電振動子12と、前記調整値に応じて素子値が調整される周波数調整素子とを備えた発振回路14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板のIC形成層に積層して弾性表面波素子を備えた弾性表面波装置において、ICと弾性表面波素子の間の素子分離をし、ノイズの発生を防止する弾性表面波装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板10と、半導体基板10に形成されたIC形成層11と、IC形成層11に積層された反射層20と、反射層20上に形成された圧電薄膜層30と、圧電薄膜層30上に形成された弾性表面波素子31とを備え、反射層20で弾性表面波素子31から励振される弾性波を反射させるために、反射層20の厚さd1を、弾性波が反射層20を伝搬するときの波長の1/4の厚さに形成する。 (もっと読む)


【課題】 良好な圧電特性を有する圧電体膜を提供する。
【解決手段】 本発明に係る圧電体膜は,
ペロブスカイト型の圧電体膜であって、
擬立方晶(100)に優先配向しており、
モノクリニック構造(図のMで示される領域)を有し、
分極軸方向は、擬立方晶<111>方向と,擬立方晶<100>方向との間である。 (もっと読む)


【課題】 反射形アナログ移相器の制御電圧に対する周波数可変幅の直線性を確保しつつ、部品点数の削減を図る。
【解決手段】 第2ポートP2にそれぞれ接続される付加制御部4bのキャパシタC5と3dB90°ハイブリッドカプラ4aのキャパシタC4とを共有化するとともに、第3ポートP3にそれぞれ接続される付加制御部4bのキャパシタC7と3dB90°ハイブリッドカプラ4aのキャパシタC2とを共有化することにより、3dB90°ハイブリッドカプラ4aの第2ポートP2および第3ポートP3にそれぞれ接続される付加制御部4bのキャパシタC5、C7を除去し、付加制御部4bのキャパシタC5、C7を除去した時の3dB90°ハイブリッドカプラのキャパシタC4、C2の容量は、付加制御部4bのキャパシタC5、C7を除去する前の容量の1.4倍とする。 (もっと読む)


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