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国際特許分類[H03B5/30]の内容

国際特許分類[H03B5/30]の下位に属する分類

圧電気振動子であるもの (2,069)
磁わい振動子であるもの (1)
周波数決定素子がブリッジ回路を経て,信号が伝送される閉リングに結合されているもの

国際特許分類[H03B5/30]に分類される特許

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【課題】発振回路におけるロード電流の消費電力を低減化して、周波数調整の安定化を図ることを目的としている。
【解決手段】本発明の発振回路10は、外部の圧電振動子22を発振させ発振信号を出力する発振部20と、圧電振動子22が発振している状態で発振信号を出力するか否かを切替える出力バッファ60と、発振部20に接続された負荷容量を備え、この負荷容量を可変する可変容量回路30と、可変容量回路30の補正値データを記憶する記憶部42と、記憶部42からの補正値データを保持し、負荷容量を可変する信号を可変容量回路30へ出力するラッチ回路44と、出力バッファ60における出力停止から出力開始への切替えをトリガとして、ラッチ回路44に記憶部42の補正値データをロードする読み込み制御部50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 振動子に外力などを加えて振動子自体の共振周波数を変化させることなく、ひとつの振動子から異なる周波数を持つ複数の周波数信号を同時に出力することができ、各共振周波数を容易に設計できる発振子及び発振子の製造方法ならびに該発振子を備えた発振器を提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の側面を持つ振動子と、該振動子の一端または両端に接続されて該振動子を揺動自在に保持するアンカーと、前記振動子の側面に所定の間隔をあけて対向する複数の駆動電極と、前記振動子の側面に所定の間隔をあけて対向し、該振動子を挟んで前記駆動電極と反対側に配置された複数の検出電極と、を備えた発振子とする。 (もっと読む)


【課題】共振周波数の補償の精度をより向上させることができる静電振動子を提供する。
【解決手段】振動体10と、前記振動体10に対し間隙dを隔て配置された電極2と、前記振動体10とは熱膨張係数の異なる異種材料によって形成された変形制御体9と、を含み、前記電極2と前記変形制御体9とが基板に固定された静電振動子であって、前記振動体10の形状が少なくとも一部で屈曲し、前記振動体10が前記変形制御体9に少なくとも一点で連接され、前記振動体10が温度変化に起因して前記連接点に生じる応力14,15により変形する静電振動子の構成。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を計った上で、温度特性の補正を高精度かつ効率的に行うことができること。
【解決手段】X方向に延びるように形成され、X方向に直交するY方向に振動する振動片36と、振動片36からY方向に分岐してそれぞれ同じ長さだけ延出する延出部37と、振動片36を片持ち状に支持する振動子アイランド34とを有する振動子32と、振動片36に対して所定距離を空けた状態で振動片36を間に挟むように配置され、駆動電圧が印加された時に静電引力を発生させて振動片36を振動させる駆動電極33aと、一対の延出部37に対してギャップgを空けた状態でそれぞれ対向配置され、補正電圧が印加されたときに静電引力を発生させて各延出部37を引き寄せ、振動片36に対してX方向の圧縮応力を作用させる補正電極38a、38bと、を備えた発振子30を提供する。 (もっと読む)


【課題】Qが高く、かつ耐電力性に優れた、輪郭振動モードを利用した圧電振動装置であって、しかも、比帯域を容易に調整し得る圧電振動装置を提供する。
【解決手段】輪郭振動モードを利用する圧電振動装置1は、基板10と、基板10の上方に配置された圧電薄膜23と、圧電薄膜23上に形成された上部電極24と、上部電極24と圧電薄膜23を介して重なり合うように形成されており、上部電極24と共に圧電薄膜23に交流電圧を印加し、圧電薄膜23及び上部電極24と共に圧電振動部20を構成する下部電極25と、基板10に対してギャップDを隔てて浮かされた状態で圧電振動部20を支持する支持部30とを備えている。平面視された際に、上部電極24と下部電極25とが、圧電振動部20の主たる振動方向における端部において重なり合っていない。 (もっと読む)


【課題】低電圧で駆動することができること。
【解決手段】X方向に延びるように形成され、X方向に直交するY方向に振動する振動片36と、振動片36の両端を支持する振動子アイランド34a,34bとを有する振動子32と、振動片36に対して所定距離を空けた状態で振動片36を間に挟むように配置され、電圧が印加された時に静電引力を発生させて振動片36を振動させる電極部33a,33bと、を備え、振動片36は、振動部39と、振動部39を振動子アイランド34a,34bに連結する基端部35a,35bと、で一体的に形成され、振動部39の幅が、基端部35a,35bの幅に比べ広く形成されている発振子30を提供する。 (もっと読む)


【課題】負性抵抗の減少を防止し、低消費電力化。
【解決手段】第1の端子Aと、第2の端子Bと、第1の端子Aと第2の端子Bとの間に接続された振動子OSCと、第1の端子Aと接地電位を供給する接地線GNDとの間に接続された第1のコンデンサCgと、第2の端子Bと接地線GNDとの間に接続された第2のコンデンサCdと、第1の端子Aと第2の端子Bとの間にm個(mは3以上の奇数)のインバータIN1〜IN3が直列に接続されたインバータ列と、インバータ列の入力側から数えてn番目(nは1≦n<mの整数)のインバータの入力端子とn+1番目のインバータの出力端子との間に接続された第3のコンデンサCfと、を含む、ことを特徴とする発振器100。 (もっと読む)


【課題】負性抵抗の減少を防止し、低消費電力化。
【解決手段】第1の端子Aと、第2の端子Bと、第1の端子Aと第2の端子Bとの間に接
続された振動子OSCと、第1の端子Aと接地電位を供給する接地線GNDとの間に接続
された第1のコンデンサCgと、第2の端子Bと接地線GNDとの間に接続された第2の
コンデンサCdと、第1の端子Aと第2の端子Bとの間にm個(mは3以上の奇数)のイ
ンバータIN1〜IN3が直列に接続されたインバータ列と、インバータ列の入力側から
数えてn番目(nは1≦n<mの整数)のインバータの入力端子とn+1番目のインバー
タの出力端子との間に接続された第3のコンデンサCfと、を含む、ことを特徴とする発
振器100。 (もっと読む)


オシレータは、第1および第2の電極を有するとともに、第1および第2の電極が同相信号を伝える第1の周波数と、第1および第2の電極が異相信号を伝える第2の周波数とで共振するように構成される共振器を含む。駆動回路は、共振器が第1の周波数または第2の周波数でそれぞれ選択的に共振するように第1および第2の電極での同相信号または第1および第2の電極での異相信号を選択的に維持するように構成される。関連するオシレータ動作方法も開示される。
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【課題】 周囲の温度が変化しても共振周波数が変化しない発振器を提供する。
【解決手段】 発振器1000が、第一の振動子201を有する第一の振動子デバイス901と、第二の振動子202を有する第二の振動子デバイス902と、第一の振動子デバイス901の出力信号と第二の振動子デバイス902の出力信号とを演算する演算処理回路104と、を備える。 (もっと読む)


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