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国際特許分類[H03B5/30]の内容

国際特許分類[H03B5/30]の下位に属する分類

圧電気振動子であるもの (2,069)
磁わい振動子であるもの (1)
周波数決定素子がブリッジ回路を経て,信号が伝送される閉リングに結合されているもの

国際特許分類[H03B5/30]に分類される特許

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【課題】 簡易な回路によりMEMS振動子の温度補償を行い、かつ出力するクロックにジッタを有さない緩やかな補償処理を行い、基準周波数の基準値に対する変動範囲を上記デジタル処理と同等とするMEMS発振器を提供する。
【解決手段】 本発明のMEMS発振器は、MEMS振動子と、温度を測定し、該温度に比例する検出電圧を出力する温度測定部と、MEMS振動子の共振周波数の温度変化に対し、該温度変化と逆の共振周波数の変化を与えるバイアス電圧を、前記検出電圧に対応して前記MEMS振動子に与えるバイアス電圧制御回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】電子装置の製造工程を効率的に実施し、製造コストを低減する。
【解決手段】本発明の電子装置100は、基板1と、基板1上に形成された機能構造体(MEMS構造体)3Xと、機能構造体3Xが配置された空洞部Sを画成する被覆構造とが備えられる電子装置であって、前記被覆構造が、基板1上に設けられ、且つ空洞部Sを囲む層間絶縁層4,6と、下部包囲壁3Y及び配線層5,7とからなる側壁10Yと、空洞部Sの上方を覆うと共に、空洞部Sに貫通する開口7aを有し耐食性層を含む積層構造からなる第1被覆層7Yと、開口7aを閉鎖する第2被覆層9と、を備えている。耐食性層は、TiN、Ti、W、Au、Ptまたはそれぞれの合金より構成される。 (もっと読む)


【課題】発振回路に可変容量ダイオードや、コイルを不要とし、発振回路のIC化を容易にするSAW発振回路とそれを用いた電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】SAW共振子2と、SAW共振子2の出力側に接続されて帰還増幅器として機能し利得を可変可能な第1の増幅器3と、SAW共振子2の出力側に接続されて帰還増幅器として機能し利得を可変可能とすると共に、第1の増幅器3に入力される信号とは位相が180°異なるSAW共振子2の出力信号が入力される第2の増幅器4と、第1の増幅器3の出力信号を移相する移相器5と、移相器5が出力信号と第2の増幅器4の出力信号とを加算演算する演算器として加算器6とを、備え、加算器6の出力信号をSAW共振子2にフィードバックすると共に発振信号として出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能であり、複数の共振周波数を得ることができること。
【解決手段】 X方向に延びるように形成され、X方向に直交するY方向に振動する振動片34と、振動片34の両端を支持する振動子アイランド33a,33bとを有する振動子32と、振動片34に対して所定距離を空けた状態で振動片34を間に挟むように配置され、電圧が印加された時に静電引力を発生させて振動片34を振動させる電極部31a,31bと、を備え、さらに、振動片34の上方(Z軸方向)に薄膜50を備える発振子100を提供する。 (もっと読む)


【課題】不要な周波数での発振を防ぐと共に、期待周波数での安定した発振を実現する。
【解決手段】発振回路100は、発振素子110と、反転増幅器120と、状態保持回路130を備える。発振素子110と反転増幅器120の入出力が互いに接続されて発振ループを構成する。状態保持回路130は、反転増幅器120の出力に同期して、反転増幅器120の出力論理を所定期間固定し、この期間内に反転増幅器120の出力状態を保持する。この所定期間は、期待発振周波数に対応する周期の半分より短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】制御部による分周器の制御に起因したノイズの発生を抑え、受信特性の良好な受信機を実現可能なシンセサイザを提供することを目的とする。
【解決手段】制御部7は、温度を検出する温度検出部8の出力信号に基づいて第2の分周器6へ適当な整数分周数Mや分数分周数Nの制御信号を送り、第2の分周器6の分周比を変化させる。つまり、第2の分周器6は、分周数Mが入力される整数部分と、分周数Nが入力される分数部分により構成される。制御部7は、温度を検出する温度検出部8の温度信号に基づいて第2分周器6の分周比を不均一な時間間隔で変化させる。これにより、第2分周器6の制御に伴い特定周波数に多数発生するノイズを抑圧することができ、シンセサイザの位相雑音を低減することができる。 (もっと読む)


可変周波数ωで動作できる電気共振器デバイスであって、少なくとも、音響共振器と、共振器に並列に結合され、虚数部が


ただしC1≧0、に等しい調整可能な複素インピーダンスを有する第1の電気回路と、前記共振器および前記第1の電気回路に並列に結合され、虚数部が


ただしC2<0、に等しい複素インピーダンスを有する第2の電気回路とを含み、ωが前記デバイスの動作周波数であることを特徴とする。
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【課題】弾性表面波素子片をフェースダウン接合により接合し、駆動可能な状態で周波数調整することが可能な弾性表面波デバイスを提供する。
【解決手段】パッケージ30の凹部の凹底部分に接続された支持部40上には、支持部の接続端子45bおよびそれと対をなす接続端子に、中継基板20の一端側に設けられた第2の電極端子25a,25bが接合部材48を介して接合され、中継基板20が、第1の電極端子22a,22bが設けられた他端側を突出させた状態で支持部40上に片持ち支持されている。中継基板20の他端側に設けられた第1の電極端子22a,22bには、SAW共振子10の外部接続電極19a,19bが接合部材47を介してフェースダウン接合により接合され、SAW共振子10は、IDT電極12などが形成された主面14を、パッケージ30の凹底面と対向しない方向で上側に向け、パッケージ30に接触しない態様で片持ち支持されている。 (もっと読む)


【課題】SAW素子をパッケージの内部実装面に接合するときに、接着剤が、IDTに対向する圧電基板の裏面に流出することを防止したSAWデバイスと、そのSAWデバイスを用いて小型化したSAWモジュールを提供する。
【解決手段】SAW共振子1は、パッケージ2の内部実装面に、圧電基板3の表面上に反射器4a、4bとIDT5とパッド電極6とからなる電極パターンを形成したSAW共振素子7を、接着剤8を用いて片持ち状態で接合している。そして、SAW共振子1は、パッケージ2の開口部を蓋部材9により気密封止した構造である。SAW共振素子7は、圧電基板3の裏面のIDT5が形成されている全領域に対向する面に、エッチング、或いは機械加工により所定の深さで凹部11を形成し、圧電基板3の基端部の厚肉部12aを片持ち状態にてパッケージ2の実装面に接着剤8を用いて接着接合した構造である。 (もっと読む)


【課題】プロセスを簡素化し低コスト化を実現するとともに、さらに、システムを簡素化
しノイズ対策を可能にするMEMSレゾネータ及びMEMSレゾネータの製造方法を提供
する。
【解決手段】MEMSレゾネータの製造方法は、基板10上に形成された半導体デバイス
とMEMS構造体部4とを有するMEMSレゾネータ2の製造方法であって、半導体デバ
イスは、上部電極30と下部電極26とを有するONOキャパシタ部6と、CMOS回路
部8と、を含み、ONOキャパシタ部6の下部電極26を、第1シリコン層26を用いて
、形成する。MEMS構造体部4の下部構造体16とONOキャパシタ部6の上部電極3
0とを、第2シリコン層52を用いて、形成する。及び、MEMS構造体部4の上部構造
体18とCMOS回路部8のゲート電極34とを、第3シリコン層54を用いて、形成す
る。 (もっと読む)


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