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国際特許分類[H03B5/30]の内容

国際特許分類[H03B5/30]の下位に属する分類

圧電気振動子であるもの (2,069)
磁わい振動子であるもの (1)
周波数決定素子がブリッジ回路を経て,信号が伝送される閉リングに結合されているもの

国際特許分類[H03B5/30]に分類される特許

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【課題】弾性表面波素子を2つの異なった振動モードで励振できるようにし、FSK変調器の発振回路の簡素化を図れるようにする。
【解決手段】発振器40は、IDTを介して弾性表面波素子10の圧電基板を励振する増幅回路42を有する。弾性表面波素子10は、弾性表面波の伝播方向に沿って第1IDT14と第2IDT16とを備えている。第2IDT16は、スイッチ部44に接続してある。スイッチ部44は、切替え制御部50に接続してある。切替え制御部50は、入力する「0」、「1」に応じてスイッチ部44を切り替え、弾性表面波素子10の第1IDT14と第2IDT16とに同位相の信号、または第1IDT14と第2IDT16との間で相互に逆位相となる信号を与える。 (もっと読む)


【課題】周波数温度特性のばらつきを最小限に抑えるとともに、周波数精度の高いSAWデバイスおよびSAWデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】SAWデバイスは、パッケージ12の底面に設けた接着剤28とSAW素子片40の基端50側とを接合させて、SAW素子片40をパッケージ12に片持ち搭載したものである。このとき、SAW素子片40は、接着剤28が接合されている基端50側に比べて先端52を上方に傾けて、パッケージ12に搭載されている。これによりSAW素子片40の先端52がパッケージ12の底面に接触するのを防止でき、またSAW素子片40に応力が加わるのを防ぐことができるので、周波数温度特性のばらつきを最小限に抑えることができ、周波数精度の高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】周波数安定性に優れているとともに、小型化を図れるようにする。
【解決手段】SAW発振器10は、IDT28がすだれ状に形成された、SH波が伝播する水晶基板26からなるSAW素子14を備えている。SAW素子14は、パッケージ本体12内に収容してある。また、パッケージ本体12には、IDT28を介して水晶基板26を励振し、水晶基板26にSH波を発生させる発振回路を備えた集積回路16がSAW素子14とともに収容してある。 (もっと読む)


【課題】パッケージに設けた接続パッドが接着剤に覆われないようにする。
【解決手段】SAW発振器10は、パッケージ22内に弾性表面波素子片14と集積回路16とが収容してある。集積回路16を実装する部品実装部40は、弾性表面波素子片14を実装する素子片実装部36より高い位置に設けてある。素子片実装部36と部品実装部40との高さの差hは、弾性表面波素子片14の高さと集積回路16の高さとの差にほぼ等しくしてあり、実装後の弾性表面波素子片14の上面と集積回路16の上面との高さがほぼ等しくなっている。また、弾性表面波素子片14の電極にボンディングワイヤ50を介して電気的に接続した素子片用接続パッドと、集積回路16の端子にボンディングワイヤ50を介して電気的に接続した部品用接続パッドとが部品実装部40以上の高さに設けてある。 (もっと読む)


【課題】FSK変調器において、周波数の切り替え時における出力振幅の変動を低減する。
【解決手段】圧電体平板上に形成した2個の振動状態を有するSAW共振子と、増幅器とSW回路からなるFSK変調器において、前記SAW共振子は、1個のIDTを3つあるいは4つに分割してなる主IDTとゲイトIDT、副IDTおよび1対の反射器を配置した2ポート型からなり、かつ前記主IDTと前記副IDTの極性を前記SW回路にて同符号あるいは逆符号として発振器の増幅器に接続して、第1およびの第2の振動状態を励振してなるfLとfHの2固の周波数を有し、かつ前記の2個の周波数をSAW共振子のQ値から決まる半値幅以内の周波数差とした上で、さらに3dB程度の振幅変化を抑圧できるAGC回路を備える。 (もっと読む)


本発明は、第1の電極と、第2の電極を具える可動素子(48)とを具えるMEMS共振器であって、前記可動素子(48)が前記第1の電極の方向に可動であり、前記第1の電極と前記可動素子(48)が側壁を有する空隙(46,47)によって分離されているMEMS共振器に関する。本発明では、前記空隙(46,47)の側壁の少なくとも1つの上に誘電体層(60)が設けられている。
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本発明は、可動素子(48)を有するMEMS共振器に関し、可動素子(48)は、第1ヤング率および第1ヤング率の第1温度係数を持つ第1部分(A)を有し、さらに可動素子(48)は、第2ヤング率および第2ヤング率の第2温度係数を持つ第2部分(B)を有し、少なくともMEMS共振器の動作条件下では、第2温度係数の符号は第1温度係数の符号と反対であり、第1部分(A)の断面積および第2部分(B)の断面積は、第1部分(A)のヤング率の絶対温度係数に第1部分(A)の断面積をかけた値が、第2部分(B)のヤング率の絶対温度係数に第2部分(B)の断面積をかけた値から、20%以上逸脱することなく、これら断面積は局部的におよび可動素子(48)に対して直交する断面で測定したものとする。
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【課題】
本発明の目的は、フリップチップ実装される半導体部品を有する圧電発振器において、瞬間的な発熱による熱変動が生じた場合に半導体部品から発する熱温度と圧電振動子の感応する熱温度とを瞬時に整合可能な圧電発振器構造を提供することにある。
【解決手段】
同一密閉容器3の同一キャビティ8中に圧電振動子2と半導体部品5を収納してなる圧電発振器1において、半導体部品5の実装端子9と圧電振動子2の引き出し電極10とが導電性接合材4によりオーバーハングした状態で搭載され、半導体部品5の他の実装端子9がキャビティ8底面に接続されている。 (もっと読む)


【課題】FSK変調器において、周波数の切り替え時における出力振幅の変動を低減する。
【解決手段】圧電体平板上に形成した2個の振動状態を有するSAW共振子と、増幅器とSW回路からなるFSK変調器において、前記SAW共振子は、主IDT、ゲイトIDT、副IDT、1対の反射器で構成した2ポート型のSAW共振子からなり、かつ前記主IDTと前記副IDTの極性をSW回路にて同符号として発振器の増幅器に接続して第1の発振周波数fHを発生し、また前記主IDTと前記副IDTの極性を前記のSW回路にて逆符号として発振器の増幅器に接続して第1と若干異なる第2の発振周波数fLを発生する構成とした。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の調整を容易にしたインダクタを有する弾性表面波発振器を提供する。
【解決手段】発振用増幅器と帰還回路とから発振閉ループを形成し、前記帰還回路には少なくとも弾性表面波フィルタと、発振周波数を変化させるインダクタと有する弾性表面波発振器において、前記インダクタは少なくともトリミングパターンを有し、前記トリミングパターンの両端子間に最下段が接続した2段以上の第1梯子状パターンと、前記第1梯子状パターンに並列方向に接続した少なくとも第2梯子状パターンを有することを構成とする。 (もっと読む)


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