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国際特許分類[H03F3/20]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 増幅器 (10,074) | 増幅素子として電子管のみまたは半導体装置のみをもつ増幅器 (6,434) | 電力増幅器,例.B級増幅器,C級増幅器 (2,000)

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【課題】動作モードとして線形動作モードと非線形動作モードとを切り替える送信回路において、回路規模を増大させずに、温度変化或いは個体バラツキに起因して動作モード切り替え時に発生する出力パワーのばらつきを補償して送信信号の品質低下を抑えること。
【解決手段】ゲイン設定部160は、可変利得増幅器140を線形動作させる値であって、かつ、送信信号の設定パワーレベルに応じた可変利得増幅器140のターゲットレベルと、パワー検出部150により検出された可変利得増幅器140の出力信号のパワーレベルとの比較結果(出力誤差レベル)に応じ値に、可変利得増幅器140のゲイン(ターゲットゲイン)を設定する。そして、可変利得増幅器140は、ゲイン設定部160により設定されたターゲットゲインに応じて、振幅位相変調信号又は位相変調信号(位相経路信号)を増幅する。 (もっと読む)


【課題】負帰還ループを有するバイアス制御増幅器において、従来の1重ループで構成される負帰還ループで補償しきれない各種劣化を抑圧し、バイアス制御増幅器全体として線形性とバックオフ効率の向上を図る。
【解決手段】入力信号を増幅する高出力増幅器4と、入力信号の包絡線成分に応じて高出力増幅器4へ供給される電源電圧を制御するエンベロープ増幅器5,6,7と、エンベロープ増幅器の出力をエンベロープ増幅器の入力に負帰還する第一の負帰還ループ8,9と、第一の負帰還ループの外側に設けられ、エンベロープ増幅器の出力を第一の負帰還ループの入力に負帰還する第二の負帰還ループ10,11,12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンベロープトラッキング法を用いる場合において、出力信号の線形性が劣化するのを回避し、歪みの発生を抑圧して、高効率に動作すること。
【解決手段】オフセット制御部160は、補正エンベロープ信号のレベルを、遅延エンベロープ信号のレベル以上とする電圧をオフセット電圧として設定する。これにより、補正エンベロープ信号が、遅延エンベロープ信号のレベル以上となるので、電源電圧が最適な電源電圧を下回るのが回避され、電力増幅器130において、出力信号の線形性が劣化するのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 電源回路とアンプ回路との間にミュート制御信号を送受信するための制御ケーブルを別途設けることなく、アンプ回路をミュート状態、ミュート解除状態に制御する。
【解決手段】 電源回路は、電源オン時から所定時間経過する迄の間は、第1電圧値の電源電圧を第1アンプ回路および前記第2アンプ回路に供給し、電源オン時から所定時間経過した後は、第2電圧値の電源電圧を前記第1アンプ回路および前記第2アンプ回路に供給する。第1アンプ回路および前記第2アンプ回路は、電源回路から第1電圧値の電源電圧が供給されたときには、ミュート状態になり、第2電圧値の電源電圧が供給されたときには、ミュート解除状態になる。 (もっと読む)


【課題】 ドハティ増幅器においてキャリア増幅器のみが飽和状態となる第一の飽和状態での電力変換効率を向上させることができる電力増幅器を提供する。
【解決手段】 ドハティ増幅器のキャリア増幅器3に、キャリア増幅器3のみが飽和動作する第一の飽和状態において最大効率が得られる2次高調波負荷となるようそれぞれ調整されたキャリア側最適化入力高調波処理回路9とキャリア側最適化出力高調波処理回路11を備え、ピーク増幅器6に、キャリア増幅器3とピーク増幅器6とが両方飽和動作する第二の飽和状態において最大効率が得られる2次高調波負荷となるようそれぞれ調整されたピーク側最適化入力高調波処理回路14とピーク側最適化出力高調波処理回路16とを備えた電力増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】超広帯域応用のために高い電圧利得および利得帯域幅を有するCMOS型の増幅器を提供する。
【解決手段】CMOS増幅器300は、第1電源VDDと第2電源GNDとの間でフィードバック動作を行うNチャンネルMOSFET N1,N2を用いることにより、ゼロ位置を追加して利得を増加させる能動負荷回路310と、能動負荷回路310に連結されて共通バイアスVCを受ける電流制御回路320と、電流制御回路320に連結されて差動入力信号VIN+,VIN−を受ける信号入力回路330と、第2電源GNDと信号入力回路330との間に連結された第1電流源と、を備え、差動入力信号VIN+,VIN−を受けて増幅し、電流制御回路320の二つのMOSFETと能動負荷回路310との間の二つの接点VOUT+,VOUT−を介して差動信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が変動した場合においても、信号増幅用FETのゲートバイアスの変動を抑制することで動作電流の低下を抑えることができ、電源電圧変動時の高周波特性の劣化を抑制することができるスタンバイ機能付き増幅器を提供する。
【解決手段】信号増幅器と、該信号増幅器にバイアス電圧を印加するバイアス回路と、この増幅器をスタンバイ状態とするためのバイアス切替スイッチとを備えたスタンバイ機能付き増幅器において、バイアス回路に定電圧を供給する定電圧出力回路を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】AM−PM変換量を低減する。
【解決手段】電力増幅器10は、入力信号INの包絡線成分を検出する包絡線検波器11と、入力信号INに対して所定の2次歪を有する入力信号INの位相成分を検出するPMOS(Positive channel Metal Oxide Semiconductor)トランジスタと、PMOSにより検出された位相成分と同じ2次歪を有する入力信号INの位相成分を検出するNMOS(Negative channel Metal Oxide Semiconductor)トランジスタと、を含むリミッタ12と、包絡線検波器11により検出された包絡線成分と、PMOSトランジスタ又はNMOSトランジスタにより検出された位相成分と、を結合し、出力信号を生成する結合器14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アナログ信号の振幅を検出する回路と比較して単純化した回路において、正確な音声信号レベルの検出を行うこと
【解決手段】本発明にかかる音声出力回路10は、入力されたデジタル音声信号をアナログ音声信号へ変換するデジタルアナログ変換器12を備えている。さらに、変換されたアナログ音声信号の電力を増幅するアンプ13を備えている。さらに、デジタルアナログ変換器12へ入力されるデジタル音声信号の振幅を検出する振幅検出部14と、振幅検出部14により検出された振幅に応じた電源電圧をアンプ13へ供給する電圧可変電源部15と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】増幅器で生じる歪みを補償する回路において入力信号が急激に変化したときの補償の劣化を低減する。
【解決手段】歪補償回路は、入力信号を増幅して出力信号として出力する増幅部と、前記出力信号を帰還信号として帰還させる帰還部と、前記入力信号および前記帰還信号に基づいて前記増幅部の逆歪みを求め、該入力信号に該逆歪みを付加し、該逆歪みを付加した該入力信号を前記増幅部に入力するプレディストーション部と、前記出力信号を送信する線路上に挿抜可能であり、挿入された状態では該出力信号の周波数成分を所定帯域に制限する帯域制限フィルタと、前記帰還信号のレベルが所定幅よりも大きく変化した場合に前記帯域制限フィルタを前記線路上に挿入する比較制御部と、を有する。 (もっと読む)


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