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国際特許分類[H03F3/26]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 増幅器 (10,074) | 増幅素子として電子管のみまたは半導体装置のみをもつ増幅器 (6,434) | プッシュプル増幅器;そのための位相分割器 (74)

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【課題】出力端子の誤接続の際の検出感度と正常接続時の負荷駆動能力とを最大限に向上できる電力増幅装置を提供する。
【解決手段】電力増幅装置は、第1出力トランジスタM1と、前記第1出力トランジスタの電力を検出する第1電力検出回路D1と、第2出力トランジスタM2と、前記第2出力トランジスタの電力を検出する第2電力検出回路D2とを備えた第1増幅回路15−1と、第3出力トランジスタM3と、前記第3出力トランジスタの電力を検出する第3電力検出回路D3と、第4出力トランジスタM4と、前記第4出力トランジスタの電力を検出する第4電力検出回路D4とを備えた第2増幅回路15−2と、を有するBTL増幅回路と、前記第1、第4電力検出回路の出力値を比較する第1比較器C1と、前記第2、第3電力検出回路の出力値を比較する第2比較器C2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】経済的に有利な構成の高周波電力増幅回路を提供する。
【解決手段】高周波用パワーMOS・FET11がゲート−ドレイン間ショートの故障モードに陥り、電圧制限用バリスタ13に設定電圧を超える高電圧が印加されたとき、電圧制限用バリスタ13は印加された過剰電圧分を放電する。この放電電流により過電流保護ヒューズ14がゲート電極(G)−ゲートパルス入力端(Tgb)間の電流路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】パルス動作により間歇的に高周波電力増幅を行う、高周波用のパワーMOS・FETを用いた高周波電力増幅回路において、ゲートパルスによるバイアス電圧の掛け方を工夫することで、パワーMOS・FETの出力パルス幅を拡げて、かつ安全性の高い動作を期待できる、経済的に有利な回路構成とした。
【解決手段】波形成形回路20は、ゲートパルス入力端21に入力されたゲートパルスGP(in)を出力電位が漸減する所定幅のゲートパルスGP(out)に成形して、増幅回路10のパワーMOS・FET12,13のゲート電極(G)に供給する。 (もっと読む)


【課題】D級増幅器を構成する抵抗値の差に起因するオフセット電圧を補正する事のできるD級増幅器を提供する。
【解決手段】入力信号を入力する入力手段と、オフセット電圧補正機能を備えた差動演算増幅器からなり、前記入力手段を介して入力された入力信号を積分する積分手段と、前記積分手段の積分結果をパルス幅変調して前記積分結果がパルス幅に反映されたパルス信号を生成する変調手段と、前記パルス信号を出力する出力手段と、前記出力手段の出力信号を前記入力信号に重畳させて前記積分手段に帰還させる帰還手段と、前記入力手段を無信号入力状態に設定する入力制御手段と、前記無信号入力状態時に前記帰還手段によって帰還されるべき電圧に前記出力手段の出力信号の電圧を設定する出力制御手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は、高速差動シリアルリンクにおける相互接続電力レベルの調整に関する。実施形態において、デジタル入力ポートで受信されるデジタル信号は、ドライバにおいて、相当する差動信号に変換され、レシーバに対し供給するための差動伝送線に接続される出力ポートに供給される。ドライバとレシーバとの間の相互接続電力レベルを調整するため、電源とドライバとの間に、電圧レギュレータを配置する。この電圧レギュレータは、ドライバに対し調整電源電圧を供給する。操作中、電圧レギュレータは、制御回路から制御信号を受信する。この制御信号は、予め選択されたタイプのデータを伝送するためのドライバに供給するための、所定の調整電圧を示す。受信した制御信号に基づいて、電圧レギュレータは、相当する基準電圧を選択して、この基準電圧をドライバに供給する。相互接続電力レベルの調整は、消費電力の大幅な減少を可能にすることから、非常に有益である。
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【課題】同じ導電型のトランジスタを使用して、出力トランスなしにスピーカの2端子のボイスコイルを直結できるプッシュプル増幅回路で構成されたオーディオ電力増幅回路を提供する。また、オーディオ電力増幅回路の出力の周波数特性の範囲を高域に延ばす。
【解決手段】ソース接地型プッシュプル回路として接続された一対の同じ導電型の静電誘導トランジスタと、両端とセンタータップを有し、両端がそれぞれ前記静電誘導トランジスタのそれぞれのドレインに接続され、センタータップが動作電源のドレイン側電圧ラインに接続されたチョークコイルと、前記一対の静電誘導トランジスタの両ドレイン間にボイスコイルが接続されたスピーカと、前記静電誘導トランジスタの各ゲートに動作用のゲートバイアスを与えるゲートバイアス手段と、前記静電誘導トランジスタの各ゲートにプッシュプル動作のための互いに位相反転した入力を供給する手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】少ないバイアス電流で正負両方の大信号入力時に高い出力電流駆動能力を実現して、高速セトリングを可能とする増幅回路を提供する。
【解決手段】第1及び第2ノードにそれぞれ接続された第1及び第2の電流出力端を有する電流源P3,P2と、第2ノードに接続された電流入力端を有する電流源N3と、信号入力端子1からの入力信号を第1の出力電流及び第2の出力電流からなる差動電流に変換するトランスコンダクタ9と、ゲート端子が第1ノードに接続され、ソース端子が電源Vddに接続され、ドレイン端子が信号出力端子5に接続された第2導電型のトランジスタP1と、ゲート端子が第2ノードに接続され、ソース端子が電源Vssに接続され、ドレイン端子が信号出力端子5に接続された第1導電型の第3トランジスタN2とを有し、電流源P3,P2の電流が第1の出力電流により制御されるか、または電流源N3の電流が第2の出力電流により制御される。 (もっと読む)


【課題】従来の発振器用集積回路では、低振幅の出力波形を要求された場合に、出力増幅回路トランジスタ対のゲート・ソース間電圧が十分に確保できず、大きな負荷を駆動できないという問題があった。
【解決手段】 出力増幅回路112のPチャネルトランジスタ110およびNチャネルトランジスタ111のゲートを、コンデンサ106および107により発振回路104の出力に交流的に結合するとともに、抵抗108および109を介してPチャネルトランジスタ110のゲートはGND電位に、Nチャネルトランジスタ111のゲートは電源電位にバイアスされていることにより、これらのトランジスタのゲート・ソース間電圧が充分に確保され、大きな負荷を駆動できるようにしたことを特徴とする集積回路。 (もっと読む)


【課題】
素子数を削減してレイアウト面積を縮小させることができると共に、高速動作が可能なスルーレート機能を有する出力バッファ回路を提供する。
【解決手段】
出力バッファ回路10は、それぞれバイアス電圧VRP、VRNが供給される定電流回路4、5と、定電流回路4、5に流れる定電流のそれぞれM及びN倍の電流を流す出力用Pch及びNchMOSトランジスタP1、N1と、それぞれドレインが出力トランジスタP1、N1のゲートに接続され、入力信号に応じて出力トランジスタP1、N1の一方をオンし他方をオフするスイッチトランジスタP3、N3とを有する。定電流回路4、5は、それぞれ、ゲートにバイアス電圧VRP、VRNが供給され定電流を設定する定電流設定用トランジスタN4、P4と、このN4、P4に直列に接続され、入力信号に応じてオフすることで定電流を遮断するスイッチトランジスタN5、P5を有する。 (もっと読む)


【課題】 分布型増幅器において、増幅要素に単一半導体素子を用いた場合電源供給用のチョークコイルを必要としていた。このチョークコイルは容積が大きく、分布増幅器の小型化の障害になっていた。
【解決手段】 分布型増幅器を、入力側伝送線路1と、出力側伝送線路2と、入力側伝送線路1及び出力側伝送線路2に接続された複数の増幅回路3とを備えるものとし、増幅要素をプッシュプル増幅回路とした。この置き換えによって電源供給用チョークコイルを省略することができた。
【効果】分布増幅器全体が小型でき、さらに高出力化および良好な線形性が得られた。 (もっと読む)


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