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国際特許分類[H03H17/00]の内容

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【課題】本発明は、処理負荷を無駄に増加させずに特定信号処理において処理結果信号に生じる折返しノイズを大幅に低減する。
【解決手段】本発明は、DSP6において音楽デジタル信号をアップサンプリング処理し、得られたアップサンプリング信号に対し、処理結果信号に折返しノイズが生じる特定信号処理を施して処理結果信号を生成し、当該処理結果信号をダウンサンプリング処理することにより、DSP6において特定信号処理の前段で音楽デジタル信号をアップサンプリング処理してデータ数を増加させ、また特定信号処理の後段で処理結果信号をダウンサンプリング処理してデータ数を減少させることで、特定信号処理のみを見かけ上、本来の動作サンプリング周波数よりも高い動作サンプリング周波数の周期で実行することができ、かくして処理負荷を無駄に増加させずに特定信号処理において処理結果信号に生じる折返しノイズを大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】サンプリングレートが異なる複数のデジタルデータをミキシングする装置の演算負荷または回路規模を抑制する。
【解決手段】変換用データバッファ132は、データBにおける最新の複数のサンプルと、該複数のサンプル間に挿入され、データBのサンプリングレート変換の倍率に応じた個数の0値とを変換用サンプルとしてシフトしながら格納する。FIRフィルタ複合係数バッファ134は、FIRフィルタ係数と、データBのボリュームを調整するためのBボリューム係数を乗算して得た複合係数を格納する。演算制御セレクタ138は、変換用データバッファ132に格納された変換用サンプルと、相対応する複合係数とを順次出力し、乗算器140は、演算制御セレクタ138から出力されたサンプル/係数ペアを乗算する。累積加算部150は、乗算器140の乗算結果を累積加算する。 (もっと読む)


【課題】交流電圧のように刻一刻と値が変化していても遅れが発生することを抑制することができるノイズ除去回路とその制御方法を提供する。
【解決手段】交流アナログ信号のゼロクロスを特定してゼロクロスからディジタル値を1周期分メモリに周期前データとして格納するとともに、ゼロクロス点を基準に測定データをディジタル値として取り込むごとにカウントして周期カウンタに周期カウント値を周期前データに対応するように格納するメモリ回路と、測定データと、測定データに対応する周期カウント値のひとつ前の周期カウント値に対応する周期前データとの差を算出し、差が予め設定した判定値の範囲内であれば測定データをメモリ回路に周期前データとして格納し、範囲外であればメモリに格納されている測定データに対応する周期前データの値をメモリ回路に格納する判定回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】シフトされたスペクトルを有するシフトされた周波数信号を得るために、入力信号の入力スペクトルを第1周波数差だけシフトする第1周波数偏移部と、フィルタリングされた信号を得るために、あらかじめ決められた伝達関数を用いて、前記シフトされた周波数信号をフィルタリングするように構成されたフィルタと、加算器と、少なくとも第2周波数偏移部と、を備え、前記フィルタリングされた信号と前記シフトされた周波数信号との和である出力信号を生成するように構成されており、前記出力信号は、前記シフトされたスペクトルに対して、前記第1周波数差と無関係な第2周波数差だけシフトされた出力スペクトルを有する、シグナルプロセッサと、を備える。
【解決手段】低コストで実装でき、優れた選択性を実現することが可能な、ディジタルフィルタを提供すること。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で音声合成が可能な音声ミキシング装置を提供する。
【解決手段】2入力の音声データを合成する音声ミキシング装置であって、各々が、スケール調整処理で用いられるスケール調整係数マトリックスとダウンミックス処理で用いられるダウンミックス係数マトリックスとを、所定の周期で1つのミキシング係数マトリックスに合成する2個の係数生成部90および91と、2個のミキシング係数マトリックスのスムージング処理を行うスムージング部100と、スムージング部100でスムージング処理が施された2個のミキシング係数マトリックスと2入力の音声データとの間でそれぞれマトリックス演算を行うマトリックス演算部110と、マトリックス演算部110での2個の演算結果を1つの音声データに合成する音声合成部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を招かずに任意のデシメーション比に容易に対応することができるデシメーションフィルタを提供する。
【解決手段】デシメーションフィルタ1は、所定のサンプリング周波数でサンプリングされた信号S1を、より低いサンプリング周波数の信号S2に変換するものであり、信号S1を一時的に記憶するバッファメモリ11と、信号S1に対して所定のフィルタリングを行うためのフィルタ係数を記憶する係数メモリ12と、係数メモリ12から読み出されるフィルタ係数D2を用いてバッファメモリ11から読み出される読み出しデータD1に対して所定の演算を行うことにより、上記の所定のフィルタリングを行う演算装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の時間間隔でサンプリングされたデジタル信号のノイズを除去する場合、検出した時点でのノイズ判定が不可能である。
【解決手段】n個のバッファを直列接続した順序回路によりなってサンプリングされた時系列信号に順次遅れを施す。この順序回路の遅れ信号を選択入力してマトリックス部により最小自乗法により近似させ、この最小自乗法で近似する多項式の次数をpnとしたとき、内積演算部によりpn+1次元のベクトルとベクトル部からのpn+1次元のベクトルとの内積演算を実行することで推定値演算部を構成し、この推定値演算部の出力を現在のサンプリング値として推定する。 (もっと読む)


【課題】 適応アルゴリズムにおいては、導かれた収束条件の一つが実際には観測できない相関低減信号を未知系に送出したときの同定誤差で構成されている。そのような場合は、適応フィルタの係数の安定した収束を保証することができない。
【解決手段】 本願のFIR型適応フィルタの更新ベクトルは、分子ベクトルを正規化分母で除し、ステップサイズを乗ずることによって作成される。分子ベクトルは、第2ベクトルに、誤差信号ejを乗ずることによって作成され、正規化分母は、第1ベクトルと第2ベクトルとの内積であり、第1ベクトルは、参照信号ベクトルxjであり、第2ベクトルは、参照信号ベクトルxjに、参照信号ベクトルxjから相関成分を低減させた相関低減信号ベクトルx’jを加えて得られる。 (もっと読む)


【課題】受信ステーションにおいて受信する受信信号の一部を形成する干渉を補償または抑制する改良された方法を、受信ステーションにおいて提供すること。
【解決手段】受信シーケンスを受信する受信回路に対する装置であって、該装置は、該受信シーケンスのノイズ成分の指示を受信するように適合された、ノイズ成分特性決定器であって、該ノイズ成分特性決定器は、該ノイズ成分の特性である、ノイズ成分特性を決定するように構成されている、ノイズ成分特性決定器と、該ノイズ成分特性決定器によって決定された該ノイズ成分特性の指示を受信するように適合された、フィルタ特性選択器であって、該フィルタ特性選択器は、該ノイズ成分特性に応答するフィルタ特性を選択するように構成されている、フィルタ特性選択器とを備えている、装置。 (もっと読む)


【課題】タップ数に制限のある場合においても音響特性を精度よく補正可能とする。
【解決手段】本発明に係るフィルタ係数算出装置20では、ゲイン補正特性算出部3が、再生系17のゲイン特性の逆特性を有する直線位相フィルタに対応するインパルス応答を算出し、その中から予め設定されたフィルタのタップ数と同数の、ピーク値を含む時間的に連続したインパルス応答を切り出し、そのインパルス応答の周波数特性を、ゲイン補正特性として算出する。そして、位相補正特性算出部4が、再生系17の周波数特性の逆特性から、該逆特性のゲイン特性を正規化して位相補正特性を算出し、フィルタ係数算出部6が、補正特性合成部5において合成された上記ゲイン補正特性と上記位相補正特性との合成補正特性から再生特性補正フィルタのフィルタ係数を算出する。 (もっと読む)


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