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国際特許分類[H03H17/00]の内容

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【課題】ユーザの好みに応じた良好な音質で離散データを再生することができる音響処理装置及び音響処理方法を提案する。
【解決手段】音響処理部2では、制御標本化関数c0(t)の値に乗算される可変パラメータαの数値が反映した補間値を算出できるようにしたことにより、可変パラメータαの数値が変更することで、標本化関数sN(t)で補間処理して得られるアナログ信号が可変パラメータαに応じて調整でき、かくして、音楽再生環境、音源、曲調等の各種条件に応じてユーザが可変パラメータαを適宜変更することで、当該アナログ信号の周波数特性が変化したユーザ所望の音質からなる高音質な音楽を再生させることができる。 (もっと読む)


【課題】折り返しノイズ除去のためのフィルタを高次かつ小面積に構成可能なサンプルレート変換器を提供する。
【解決手段】第1の帰還信号及び入力信号のいずれか一方を選択して選択入力信号を得る選択部と;デシメーション比に応じて、N次の積分信号に対しデシメーションを行って出力信号を生成するデシメータと;出力信号に対しデシメーション比に応じたインターポレーションを行って第2の帰還信号を生成するインターポレータと;第2の帰還信号に選択係数を乗じて乗算信号を生成する乗算器と;選択入力信号から乗算信号を減算して残差信号を生成する減算器と;第3の帰還信号と残差信号とを加算して積分信号を順次生成する加算器と;積分信号を保持するレジスタ回路と;保持された積分信号から第1の帰還信号を選択する選択部と;保持された積分信号から第3の帰還信号を選択する選択部と;を具備する。 (もっと読む)


【目的】
n倍オーバーサンプリングはnが大きくなるほどLPFのタップ数が多く必要になり、回路規模が増大する。つまり、単位時間あたりのサンプリング数が増えるため、LPFでの積和演算が増加することになるが、回路規模や演算量を増加させない手法とする。
【構成】
入力信号のサンプリング周波数をf、出力信号のサンプリング周波数をnfに周波数変換するサンプリングレート変換装置において、nfで動作するカウンタの出力信号によりタップを更新し、fで遅延器を動作させるようにした低域通過フィルタ装置と、周波数nfで異なるタップ係数を低域通過フィルタに対して出力するタップ係数制御装置と、タップ係数制御装置を制御することを目的とするカウンタ装置を備えるサンプリングレート変換装置とする。 (もっと読む)


【課題】入力信号数の増大に伴う回路面積及び消費電力の増大を抑制可能なサンプルレート変換器を提供する。
【解決手段】サンプルレートに応じた周期内に複数の入力信号を順次選択することにより多重化を行って多重化入力信号を得るマルチプレクサ101と;多重化出力信号に対して、与えられたデシメーション比に従ったインターポレーションを行って第1の帰還信号を生成するインターポレータ102と;第1の帰還信号に係数を乗じて乗算信号を生成する乗算器122と;多重化入力信号から乗算信号を減算して残差信号を生成する減算器121と;残差信号と第2の帰還信号とを加算して、複数の入力信号に夫々対応する複数の積分信号を順次生成する加算器123と;多重化出力信号を弁別して複数の出力信号を生成する弁別回路110と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】分析窓長よりも長い有限長インパルス応答フィルタを時間領域において音響信号に畳み込む演算と等価な演算を、周波数領域において実現する。
【解決手段】この発明の音響信号フィルタの巡回時間シフト演算部は、時間領域の有限長インパルス応答フィルタ係数のフレーム長Mの各フレームをポイント数Nで短時間フーリエ変換した周波数フィルタのフレーム列に、巡回時間シフト演算子を乗算して周波数フィルタを生成する。畳み込み演算部は、離散値化された時間領域音響信号のフレーム長M+N−1の各フレームをポイント数Nで短時間フーリエ変換した周波数音響信号の周波数ビン毎に、周波数フィルタを畳み込み演算して全周波数ビンをまとめたベクトルを生成する。窓関数適用部は、全周波数ビンをまとめたベクトルに窓関数の短時間フーリエ変換値を一列目に持つ巡回畳み込み行列を乗じて周波数領域出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】周波数帯域、振幅、DCオフセット等が異なる様々な入力信号に対応してA/D変換を実現できる集積回路装置及びこれを含む電子機器の提供。
【解決手段】集積回路装置は、入力信号VIが入力され、入力信号CIのDCオフセットに応じたオフセット調整と、入力信号VIの振幅に応じたゲイン調整を行う増幅回路10と、増幅回路10の後段側に設けられ、入力信号VIの周波数帯域に応じてカットオフ周波数が可変に設定されるフィルタ38と、フィルタ38の後段側に設けられ、増幅回路10により増幅された信号に対するA/D変換を行うA/D変換器50と、増幅回路10でのオフセット調整の設定と、増幅回路10でのゲイン調整の設定と、フィルタ38でのカットオフ周波数の設定を行う制御回路70を含む。 (もっと読む)


【課題】係数テーブルの肥大化、回路規模増大や処理速度低下を招くことなく周波数特性を連続的に変化させ得るフィルタ装置を実現する。
【解決手段】定常時にはフィルタ部12から出力される係数切り替え前の波形データをリングバッファ14bに蓄積しつつ、それを波形N周期(Nは整数)分遅延させた波形データを読み出して出力する。フィルタ係数切り替え後はリングバッファ14bから読み出す係数切り替え前の波形データを、係数切り替え後のフィルタ部12が出力する波形データにクロスフェードさせる。クロスフェード完了時にリングバッファ14bの蓄積内容を更新させる間はフィルタ部12が出力する係数切り替え後の波形データを出力し、更新完了後はリングバッファ14bで遅延させた係数切り替え後の波形データを読み出して出力する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング・システムの精度またはサンプリング速度を変更することなくサンプリング・システムにおける中間値の数を増加することを可能にする形式の離散時間値信号処理のための装置を提供する。
【解決手段】離散時間値を生じる手段と、離散時間値をアナログ値へ処理する手段とを有する装置において、特に同じ入力信号が印加された少なくとも2つの信号サンプリング・システム20の少なくとも1つのグループが並列接続された設計であり、位相シフト角を持つサンプリング周波数を生じて生じた特定周波数に対する位相シフト角で各サンプリング・システム20を駆動する手段25が設けられ、信号サンプリング・システムからの信号を加算する手段30が設けられ、サンプリング・システムからの加算信号を更に処理してアナログ信号へ変換する手段40が設けられる。 (もっと読む)


シャノンの定理と関連する帯域が制限された信号の部分空間の外側からの信号を含む信号が取得され、その一方で許容可能な再構築が提供される。幾つかの態様においては、雑音除去プロセスがスパースサンプリング技法と併用される。例えば、Cadzowアルゴリズムを利用する雑音除去プロセスを、サンプリングされた情報と関連づけられた雑音量を低減させるために用いることができる。幾つかの態様においては、前記雑音除去プロセスは、前記サンプルの雑音が十分に除去されるまで前記雑音除去プロセスが繰り返される繰り返し方式にすることができる。幾つかの態様においては、前記雑音除去プロセスは、一組の受信されたサンプルを、有限のイノベーションレート(FRI)を有する信号に対応する、又は該信号の近似信号に対応する、他の組に変換する。この開示は、幾つかの態様においては、雑音除去プロセスと無効化フィルタ法を組み合わせて雑音を有する、スパースサンプリングされた信号から情報を取り出すことに関するものである。この開示は、幾つかの態様においては、前記信号と関連づけられた雑音に基づいて前記信号をサンプリングするために用いられるサンプリングカーネルを決定することに関するものである。この開示は、幾つかの態様においては、信号と関連づけられた雑音に基づいてある期間にわたって前記信号から得るべきサンプル数を決定することに関するものである。この開示は、幾つかの態様においては、受信された信号の有限のイノベーション数を決定することに関するものである。 (もっと読む)


シャノンの定理と関連する帯域が制限された信号の部分空間の外側からの信号を含む信号が取得され、その一方で許容可能な再構築が提供される。幾つかの態様においては、雑音除去プロセスがスパースサンプリング技法と併用される。例えば、Cadzowアルゴリズムを利用する雑音除去プロセスを、サンプリングされた情報と関連づけられた雑音量を低減させるために用いることができる。幾つかの態様においては、前記雑音除去プロセスは、前記サンプルの雑音が十分に除去されるまで前記雑音除去プロセスが繰り返される繰り返し方式にすることができる。幾つかの態様においては、前記雑音除去プロセスは、一組の受信されたサンプルを、有限のイノベーションレート(FRI)を有する信号に対応する、又は該信号の近似信号に対応する、他の組に変換する。この開示は、幾つかの態様においては、雑音除去プロセスと無効化フィルタ法を組み合わせて雑音を有する、スパースサンプリングされた信号から情報を取り出すことに関するものである。この開示は、幾つかの態様においては、前記信号と関連づけられた雑音に基づいて前記信号をサンプリングするために用いられるサンプリングカーネルを決定することに関するものである。この開示は、幾つかの態様においては、信号と関連づけられた雑音に基づいてある期間にわたって前記信号から得るべきサンプル数を決定することに関するものである。この開示は、幾つかの態様においては、受信された信号の有限のイノベーション数を決定することに関するものである。 (もっと読む)


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