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国際特許分類[H03H17/00]の内容

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【課題】ディジタルフィルタをIC化した場合の占有面積を削減する。
【解決手段】フィルタ係数出力として利用される全てのデータを一つのメモリ3
0内に格納するのではなく、他のデータに比べて有効ビット長の長いフィルタ係
数データは簡単な論理出力回路40を用いて得るようにし、メモリ30内にはこ
の有効ビット長の長いフィルタ係数データに比べて有効ビット長の短いフィルタ
係数データについてのみ記憶するようにしたので、ディジタルフィルタ1をIC
化した場合の占有面積を大幅に削減することが可能となって、小型のディジタル
フィルタ1が得られる。 (もっと読む)


【課題】 直交するI,Qchデータのフィルタリング処理を行う積和演算手段を一つで済ませること。
【解決手段】 第1の遅延部101がそのタップ数分だけIch入力データを遅延させ、追加遅延部102がQch入力データをIチャネルデータよりも遅延させてQチャネルデータとIチャネルデータの積和演算タイミングがずれるようにし、第2の遅延部103が追加遅延部102からのQch入力データをそのタップ数分だけ遅延させる。そして、データ選択部104は、遅延されたIch入力データとQch入力データと時分割で選択し、積和演算部106にて遅延されたIch入力データとQch入力データに対応したフィルタ係数を乗算して累積加算を行い、データ保持部107にIch入力データ及びQch入力データを保持させる。
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方法および装置を開示する。本方法は、少なくとも1つの過去のセンサ測定値の記憶装置と、潜在的カットオフ周波数の記憶装置と、フィルタとを含む。各潜在的カットオフ周波数には、センサ測定値と記憶されている過去のセンサ測定値との間のそれぞれの潜在的な差が関連付けられている。フィルタは、記憶されている過去のセンサ測定値と現センサ測定値との間の差に基づいて、記憶されている潜在的カットオフ周波数から動的に選択されたカットオフ周波数を有する。本方法は、現センサ測定値と過去のセンサ測定値との間の差を判定するステップと、この差から現センサ測定値に対するフィルタのカットオフ周波数を選択するステップとを含む。
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等化器(100)中にある等化器フィルタ(130)のためのフィルタタップ係数(128)を発生させるのに使用される、誤差信号(156)および更新ベクトル信号(124)を発生させる方法および装置が開示される。等化器フィルタ(130)は、サンプルデータ列(102)の受信に対応して、等化信号(132)を出力する。誤差信号(156)は、等化信号(132)をダウンサンプルすること(140)、参照信号(146)から等化信号(132)を差し引くこと(144)、および結果としての信号をフィルタすること(150)およびダウンサンプルすること(154)により発生される。同時に更新ベクトル信号(124)は、サンプルデータ列(102)のスカラ標本をデータベクトル信号(106)に変換すること、およびデータベクトル信号(106)をスクランブル解除すること(116)、フィルタすること(118)、およびダウンサンプルすること(122)により発生される。タップ係数発生器(126)は、誤差信号(156)および更新ベクトル信号(124)に基づき、等化器フィルタ(130)を更新するために、フィルタタップ係数(128)を発生させるのに使用される。
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【課題】 デジタルオーディオにおけるデコードデータのオーバーサンプリング処理に使用される出力バッファのメモリ容量を低減する。
【解決手段】 出力バッファ5の領域を領域Aと領域Bに分け、フレームNの前半に、領域Bにデコードデータを書き込むと共に、領域Aの前半に書き込まれている前フレームN−1のデータを出力する。また、フレームNの後半に、以前に保存したデコードデータを領域Bから読み出し、オーバーサンプリングしたデータを領域Bと領域Aの前半部分に書き込むと共に、出力バッファ5の領域Aの前フレームN−1の残りのデータを出力する。この手順を、順次繰り返す。 (もっと読む)


【課題】受信復調装置の回路規模を小さくすると共に、フィードバック制御をより確実とする。
【解決手段】複数のタップ係数の組み合わせのなかからタップ係数制御信号に基づいて選択されたタップ係数の組み合わせを用いて非同期にサンプリングされたデジタル信号に対してシンボル点への補間処理を行うインターポレータ22と、インターポレータからの出力信号を受けて、出力信号のシンボル点と所望のシンボル点とのずれを求め、ずれに基づいてタップ係数制御信号を生成してインターポレータ22へ出力するフィードバック回路とを備える受信復調装置。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 非線形伝達関数を有する非線形フィルタのためのシステムおよび方法が開示されている。その非線形フィルタは、フィルタ出力をそれぞれ有する複数の線形フィルタ(202、204)と、複数の線形フィルタ(202、204)の1つにそれぞれ接続された複数の非線形素子(208、210)と、複数の非線形素子(208、210)に接続された合成ネットワーク(230)とを備える。非線形素子(208、210)は、非線形効果を実現して複数の非線形出力を生成するために用いられ、合成ネットワーク(230)は、それらの非線形出力を合成する。
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本発明は、RRCフィルタ、修正RRCフィルタまたはその他のディジタルフィルタが、比較的低いデータレート、例えばシンボルレートまたはチップレートの2倍、すなわち2Xで実装されるカスケード方式に関する。補間フィルタを使用して、データレートを8Xなどの高いデータレートに増大させる。間引きフィルタを使用して、データレートを8Xなどの高いレートから2Xなどの低いレートに低減する。ディジタルフィルタの係数は、フィルタチェーン全体におけるその他の構成要素の特性を補償するように調整することができる。フィルタチェーンの実装の複雑さの大部分が、(2Xなどの)比較的低レートのディジタルフィルタに統合され、同時に補間フィルタまたは間引きフィルタは非常に低コストで実装することができる。ディジタルフィルタによって提供される補償の能力によって、単純間引きフィルタまたは単純補間フィルタの設計がはるかに容易になる。ディジタルフィルタによって得られる補償能力と、それに加えて補間フィルタの出力(または間引きフィルタの入力)に対する比較的高いオーバーサンプリングレートとによって、先行する(または後続の)アナログフィルタの設計がはるかに容易になる。
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【課題】 演算処理に優れ、かつ歪みの小さなソフトクリップを実現可能な「ディジタル信号処理方式」を提供する。
【解決手段】 本発明に係るディジタル信号処理方式は、入力ディジタル信号をx、ゲイン係数をg、出力ディジタル信号をXとするとき、予め設定されたしきい値Pまでは、入力ディジタル信号xにゲイン係数gを乗算する線形処理を行い、しきい値Pを超える領域では、ゲイン係数gに応じた次数による非線形処理を行う。これにより歪みの小さなソフトクリップされた出力ディジタル信号Xを得る。 (もっと読む)


生理学的パラメータを測定するためのシステムにおけるノイズ効果を軽減するための方法および装置であって、入力信号を受信することと、入力信号の信号品質の査定を取得することと、信号品質の査定を用いて、デジタルフィルタのための係数を選択することと、フィルタの出力信号を入力信号と比較することなく、デジタルフィルタを用いて入力信号をフィルタリングすることとを含む。ある局面において、フィルタ係数は、複数の予め設定された不連続な値から選ばれる。ある実施形態において、不連続かつ予め設定された値は、固定的または変化しない値である。デジタルフィルタは、線形または好ましくは非線形の入出力関係を有する場合がある。
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