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国際特許分類[H03H17/00]の内容

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通信受信器内で同一チャネル干渉を低減するフィルタは、多重チャネル時空間フィルタ回路を含み得、この多重チャネル時空間フィルタ回路は、コレスキー分解および固有値分解に基づいて時空間フィルタ・ウェイトと多重チャネル・インパルス応答(CIR)とを統合的に推定することによって、通信信号から分割されたn個の信号部にフィルタをかける。フィルタはさらに、多重チャネル整合フィルタ回路を含み得、この多重チャネル整合フィルタ回路は、多重チャネル時空間フィルタ回路から多重チャネル信号を受信し、時空間フィルタ回路からのチャネル・インパルス応答推定値によって提供されるフィルタ応答を有する。
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【課題】簡単な構成で、たとえ、エンジンに負荷変動や回転変動が発生しても、精度良く、レスポンス良く対応してエンジン振動を低減する。
【解決手段】モータ制御部10では、クランク角パルスが入力されると、第1のフィルタ11から、第1のフィルタ係数の、そのクランク位置に該当するメモリ値がキャンセルトルクとしてモータ駆動部4に出力される。誤差トルク演算部12は、騒音低減状態を誤差トルクとして演算し、係数更新部14に出力する。そして、係数更新部14は、現在設定されている第1のフィルタ係数を、新たな第1のフィルタ係数として更新する。第2のフィルタ15は、クランク角パルスの入力毎に第1のフィルタ11の第1のフィルタ係数の1つの係数のみに対して、第2のフィルタ係数を第1のフィルタ係数と畳み込み演算して第1のフィルタ係数を更新し、演算誤差等による不要な成分の影響を排除する。 (もっと読む)


【課題】デジタルPLLのループ遅延の短縮化と、そのデジタルPLLによって位相同期が取られた再生データの高精度化とを両立させる。
【解決手段】ビタビ検出用の位相補間フィルタ9と、PLL8にある位相誤差検出用の位相補間フィルタ81とを設ける。位相オフセット演算器84において位相誤差の積算値である位相オフセット量φに応じて、位相補間フィルタ9および位相補間フィルタ81では、タップ係数が逐次更新されるが、位相補間フィルタ81は、位相補間フィルタ9と比較して、タップ数/ビット幅が小さく設定され、PLL8内のループ遅延時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】求められる機能をより簡易な処理で実現することを可能とするバンドパスフィルタの提供。
【解決手段】入力信号xから特定周波数の成分を抽出し、その抽出した特定周波数成分の位相特性を任意に設定できるようにされるバンドパスフィルタについて、制御対象機器について計測して得られる周波数Ωと任意に設定される位相指令αを入力とし、下記数式33におけるz−nの各係数を求めるフィルタ係数算出手段20を設ける。そしてこのフィルタ係数算出手段で求めた各係数をフィルタ係数FC1〜FC4として用いることで、数33式を伝達関数とするバンドパスフィルタを実現する。
【数33】
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【課題】 入力信号に含まれる複数の周波数成分の各々の強度及び位相を算出することができるだけでなく、算出に要する処理時間を増加させないデジタルフィルタを提供する。
【解決手段】 入力信号が順に格納される複数個(N個)のレジスタ1を備え、レジスタ1の出力値とレジスタ1の入力値とを加算した値に、入力信号と同期し時系列的に変化させる係数を掛ける乗算器3を備える。すなわち、実数部においては、出力信号X(i+1)は、加算器2によりレジスタ1への入力信号x(i+N)とレジスタ1からの出力信号−x(i)とが計算され、これに乗算器3により係数としての(1/N)cos[(2πk/N)×i]が乗じられ、更にこれに加算器4により1つ前の出力信号X(i)が加算されたものとなる。 (もっと読む)


【課題】入力周波数(Fsin)と出力周波数(Fsout)の所定の比でサンプリング周波数を変換する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、変換比に従って、アンダサンプリングフィルタおよび帯域通過フィルタの選択的構成を行う、初期化フェーズ(40〜44)と、選択的オーバサンプリング(45)、2倍オーバサンプリングおよび選択的帯域通過フィルタリング(46)、64倍オーバサンプリング(47)、ならびに2次「B−スプライン」タイプの多項式による補間(48)の各段階を含む、リアルタイムフェーズとを含んでいる。
本発明はまた、この方法を実施するための装置(4)に関する。 (もっと読む)


【課題】FIRフィルタを用いて車両室内での音声再生において定位制御および空間制御を行う場合に、各制御の切替時に音声の再生ができない状態を回避する。
【解決手段】車両に設けられた室内に音声を再生する音声再生制御装置であって、音声信号に対して定位制御処理および空間制御処理をする独立したFIRフィルタを備え、何れかのFIRフィルタによってフィルタリングされた音声信号が選択され、音声が再生されるときは、該選択の前に選択されるFIRフィルタ用のフィルタ係数を予め設定する。 (もっと読む)


【課題】信号へのリサンプリング処理の前後で位相が一致していない場合でも、信号が既にリサンプリングされているか否かを検出することを可能とする。
【解決手段】ディジタル信号を構成する複数の入力信号を受信し、ディジタル信号がリサンプリングされた信号であるか否かを検出するリサンプリング検出装置であって、1つ以上の入力信号から、ディジタル信号についてのリサンプリングされる前の信号を推定する推定手段(303、304)と、推定した信号と1つ以上の入力信号とを用いて、ディジタル信号がリサンプリングされた信号か否かを検出する検出手段(306)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 入力デジタルデータのFsが高くなっても消費電流の増加を抑えることができる復調回路を提供すること。
【解決手段】 デジタルデータ復調回路100は、デジタルデータ入力端子101、阻止域減衰量制御信号端子102入力されるデジタルデータのFsに応じて阻止域減衰量が変化可能な阻止域減衰量可変デジタルフィルタ103、デジタル出力をアナログ信号に変換するデジタルアナログ変換器104、及びデジタルアナログ変換器104の出力から折り返し雑音成分を除去する低域フィルタ105を備え、入力デジタルデータのFsが可聴帯域外にあるとき(例えば、Fs/2≧約20kHz)には、阻止域減衰量制御信号により阻止域減衰量可変デジタルフィルタ103の阻止域減衰量を少なくする制御を行う。
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本発明は、ディジタル帯域変換を用いてディジタル信号を送信する際及び受信する際にリサンプリングする方法に関する。本発明では、帯域通過信号の受信時にリサンプリングが(25)が実行され、これにより信号は設定可能な周波数のベースバンドに変換され(4)、結果的に生じるベースバンド信号はデシメータ(5)へ導入される。加えて送信時にもリサンプリング(26)が実行され、これによりベースバンド信号のインターポレーションが実行され(10)、続いて設定可能な周波数の通過帯域に変換される(20)。本発明の方法は、ディジタル/アナログ変換器(11)及びアナログ/ディジタル変換器(1)によってもたらされる周波数誤差の補正に使用可能である。さらに、帯域変換とリサンプリングとにより形成されるセットは、ディジタル信号の新たなサンプルの生成に使用されるインターポレーションフィルタの複雑さを簡単化するために使用可能である。
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