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国際特許分類[H03H19/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | インビーダンス回路網,例.共振回路;共振器 (15,336) | 時間変化要素を用いる回路網,例.N一路フィルター (94)

国際特許分類[H03H19/00]に分類される特許

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【課題】
従来技術に係るアナログメモリでは、スイッチト・キャパシタ部SCの組数に比例して、放電用配線Loutの寄生容量が大きくなっていた。
【解決手段】
本発明に係るアナログメモリでは、複数のメモリブロックMBに分割されることにより、一の放電用配線Lout当たりの寄生容量が抑えられる。そして、次段階においてオペアンプOPの入力端子+と接続されるメモリブロックMBは、現段階においてオペアンプOPの出力端子−と接続される。したがって、メモリブロックMBの切り替えに伴う出力信号Voutの連続性に歪が生じなくなる。 (もっと読む)


【課題】 PLL周波数シンセサイザ回路を用いることなく構成して安定した受信動作を行うことができる受信回路を提供する。
【解決手段】 同一の周波数で互いに位相が90度異なる第1及び第2ローカルクロック信号と、スイッチングクロック信号とを生成し、高周波信号と第1及び第2ローカルクロック信号とを各々混合して受信周波数に対応した中間周波数の第1及び第2中間周波信号を生成し、スイッチングクロック信号に同期して動作して第1及び第2中間周波信号の中間周波数の帯域成分をスイッチドキャパシタフィルタによって抽出し、受信周波数は第1及び第2ローカルクロック信号の周波数、スイッチングクロック信号の周波数、並びに第1及び第2ローカルクロック信号の位相関係に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】輻射やDCオフセットの発生、1/fノイズなどの低周波ノイズの問題を解消して、より高感度で安定な信号処理を実現する。
【解決手段】入力信号源1は一般的に差動回路で形成され、一つの信号に対して正転及び反転の信号が取り出されるものである。そこでこれらの正転及び反転の信号が、それぞれ極性切り替えスイッチ2A、2Bに供給される。さらに、この切り替えスイッチ2A、2Bでは、入力信号源1からの正転及び反転の信号が、信号源3からのクロック信号によって交互に振り分けられる。そして、振り分けられた信号が相互に合成されることによって、正転及び反転の信号がクロック信号ごとに交互に標本化された信号が形成される。このようにして形成された信号が、離散時間フィルタ4に供給される。 (もっと読む)


【課題】 入力端子における入力電圧に含まれる直流オフセット電圧をキャンセルする。
【解決手段】 スイッチトキャパシタ回路に参照電圧Voff1及び参照電圧Voff2を設け、これらの電圧値を制御することにより、入力端子における入力電圧Vinに含まれる直流オフセット電圧をキャンセルする。よって、出力電圧Voutの不要な変動を防止できる。 (もっと読む)


【課題】低域成分を効率良く通過させることができ、さらに、その周波数特性を自在に変更可能な、新規かつ改良されたチャージドメインフィルタ回路を提供すること。
【解決手段】入力電圧を電流に変換して出力するトランスコンダクタ102、104、106、108と、周波数特性がSINC関数であるSINCフィルタ回路120と、を含み、充電時間に対応するインパルス応答と、トランスコンダクタンスの重み付けに対応するインパルス応答との畳み込みを行ってインパルス応答を生成することを特徴とする、チャージドメインフィルタ回路100が提供される。 (もっと読む)


【課題】広帯域信号の受信に対応可能なフィルタ特性を実現可能で、設計自由度が高い離散時間アナログ処理によるダイレクトサンプリング回路および受信機を提供する。
【解決手段】複数の離散時間アナログ処理回路101を並列に接続し、各々の回路系統におけるgm値やキャパシタの容量値を、所定の条件に基づいて独立に設定し、各々の回路系統から得られる出力信号をバッファキャパシタ102によって合成することにより、等価的に高次なIIRフィルタ特性を実現する。 (もっと読む)


【課題】高精度、かつ高速性および経済性に優れたスイッチトキャパシタアンプ回路を提供する。
【解決手段】スイッチトキャパシタアンプ回路1に、オペアンプ10と、オペアンプ10に入力される入力電圧をサンプリングする入力サンプリングキャパシタ21と、オペアンプ10に並列に設けられオペアンプ10から出力される電圧をサンプリングする出力サンプリングキャパシタ22と、第一スイッチ31、第二スイッチ32、第三スイッチ33、第四スイッチ34、第五スイッチ35、第六スイッチ36、第七スイッチ37からなるスイッチ群とを具備し、これらのスイッチ群の開閉によりオペアンプ10のゲイン誤差に起因して入力サンプリングキャパシタ21に残留する電荷を用いて出力電圧を補正し、出力線16に出力する。 (もっと読む)


【課題】 広帯域の信号を通過させた際に信号の劣化を防ぐ、チャージドメインフィルタ回路を提供する。
【解決手段】 周波数特性がSINC関数特性を有するSINCフィルタ回路140と、SINCフィルタ回路140の後段に接続され、所定の周波数を中心周波数とする周波数特性を有するBPF160と、を含み、BPF160は、SINCフィルタ回路140のクロックに同期して、以前のサンプリング出力の一部を現在のサンプリング出力から減算して、SINCフィルタ回路140の周波数特性を補償することを特徴とする、チャージドメインフィルタ回路120が提供される。 (もっと読む)


【課題】 複数のキャパシタ間に大きな容量比を実現する際に、単位キャパシタの総数を削減してレイアウト面積を小さくし、また演算増幅器の駆動能力を小さくする。
【解決手段】 第1のキャパシタを含むスイッチトキャパシタと、スイッチトキャパシタに接続され、第1のキャパシタに対して相対的に大きな容量値を有する第2のキャパシタおよびその他の回路素子とを含み、各キャパシタは所定の単位容量値を有する単位キャパシタをそれぞれの容量値に応じて1以上用いて構成されたスイッチトキャパシタ回路において、スイッチトキャパシタは、第1のキャパシタに代わり、縦属接続されるn個(nは2以上の整数)のキャパシタと、各キャパシタ間の(n−1)個の接続点とアナロググランドとの接続を制御する(n−1)個のスイッチを用い、このn個のキャパシタの合成容量値が第1のキャパシタの容量値よりも小さな容量値になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】FM送信機の回路規模を縮小する。
【解決手段】FM送信機100は、入力オーディオ信号S1をステレオコンポジット信号S2に変換し、周波数変調して出力する。フィルタ回路50は、入力オーディオ信号S1が入力され、帯域を補正して出力する。ステレオ変調器10は、フィルタ回路50の出力信号S1’をステレオ変調し、ステレオコンポジット信号S2に変換する。周波数変調器20は、ステレオ変調器10から出力されるステレオコンポジット信号S2にもとづいて、周波数変調を実行する。フィルタ回路50は、たとえばプリエンファシス回路やローパスフィルタを含む。フィルタ回路50の少なくとも一部、すなわちローパスフィルタあるいはプリエンファシス回路を、スイッチドキャパシタフィルタで構成する。 (もっと読む)


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