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国際特許分類[H03H19/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | インビーダンス回路網,例.共振回路;共振器 (15,336) | 時間変化要素を用いる回路網,例.N一路フィルター (94)

国際特許分類[H03H19/00]に分類される特許

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複数のサンプリングキャパシタ(120a、120b)および複数の非重複期間を使用して入力信号(111)をサンプリングするためのスイッチトキャパシタノッチフィルタ(100)。サンプリングキャパシタからの電荷は、別の非重複期間の間に平均化され、フィルタ出力部(113)に移送される。
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【課題】入力インピーダンスが高く、ノイズや歪みの少ない出力信号を得ることのできる全差動型スイッチトキャパシタフィルタ回路およびA/Dコンバーターを提供する。
【解決手段】クロック生成回路11bから出力されるクロック信号φの1周期あたりでオペアンプAMP2がサンプリングキャパシタC1a,C2aに充電する電荷量(トランスファーフェーズにおけるサンプリングキャパシタC1a,C2aから積分キャパシタC1b,C2bに転送する電荷量)を変化させないと共に、1周期あたりの充電回数を1/2(1回)にすることで、SCF回路11aの入力インピーダンスを2倍にする。 (もっと読む)


【課題】アンチエイリアシングフィルタを搭載することなく、サンプリング周波数近傍のエイリアシングを減衰することができる小型のフィルタ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】Clock11〜14に同期して、I信号をサンプリングして、そのI信号の帯域を制限するサンプリングフィルタ10と、Clock11〜14と4分の1周期ずれているClock21〜24に同期して、そのI信号と直交しているQ信号をサンプリングして、そのQ信号の帯域を制限するサンプリングフィルタ11とを設け、合成部12がサンプリングフィルタ10により帯域が制限されたI信号とサンプリングフィルタ11により帯域が制限されたQ信号を合成する。 (もっと読む)


【課題】寄生容量に起因する周波数特性の変化を確実に抑えること。
【解決手段】入力端に入力された電圧信号を電流信号に変換する電圧電流変換部106と、複数のキャパシタから構成され、電圧電流変換部106から出力された電流信号が周期毎に各キャパシタへ順次に入力され、電流信号が入力された1群のキャパシタの電荷を加算して出力する第1のキャパシタ集合体102と、複数のキャパシタから構成され、第1のキャパシタ集合体102から出力された電流信号が周期毎に各キャパシタへ順次に入力され、電流信号が入力された1群のキャパシタの電荷を加算して出力する第2のキャパシタ集合体104と、第1のキャパシタ集合体102において電荷を出力する任意のキャパシタと、当該電荷の出力による電流信号が入力される第2のキャパシタ集合体104のキャパシタとを個々に接続する複数の接続ノード110,112,114,116と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を招くことなく、任意の重み付け係数を設定することができるサンプリングフィルタを得ることを目的とする。
【解決手段】制御信号生成部5が、電圧電流変換部2の帰還回路を構成しているスイッチ24のON時間T1と、スイッチ25のON時間T2を変更することで、キャパシタ12,13から電圧電流変換回路11に帰還される電荷の帰還時間を制御する。これにより、充放電部3のキャパシタ31〜34に充電される電荷に対して任意の重みを付けることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】電荷の移動に伴う過渡現象が出力に与える影響を抑止すること。
【解決手段】入力端に入力された電圧信号を電流信号に変換するトランスコンダクタンスアンプ102と、複数のキャパシタから構成され、トランスコンダクタンスアンプ102から出力された電流信号が周期毎に各キャパシタへ順次に入力されるキャパシタ集合体と、電流信号が入力された1群のキャパシタを互いに接続し、当該1群のキャパシタに蓄積された電荷を加算するシェアスイッチS1aS〜S4aS,S1bS〜S4bSと、シェアスイッチS1aS〜S4aS,S1bS〜S4bSにより電荷が加算された後、1群のキャパシタのうちの少なくとも1つのキャパシタを出力端に接続するダンプスイッチS1aD〜S4aDと、を備える。 (もっと読む)


【課題】インバータにより反転増幅回路を構成したスイッチトキャパシタフィルタ(SCF)回路では、出力信号のオフセット電位が変動しやすい。
【解決手段】SCF回路2は、出力段にインバータ回路14a,14bを有した2つのSCF4,6を備え、差動形式の出力信号を生成する。差動出力端子間に接続した抵抗R,Rは差動信号を分圧し、中点電位VCMを生成する。比較器30は、VCMと目標電位VCTとを比較する。インバータ回路14a,14bのCMOSインバータと接地電位との間に接続されたトランジスタは、比較器30での比較結果に応じてチャネル抵抗を変化させ、CMOSインバータの出力端のバイアス電位を変化させ、オフセット電位をVCTへ向けてフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 カットオフ周波数が極めて低いスイッチトキャパシタ積分回路(SC積分回路)を、SC回路のキャパシタ(入力容量)およびオペアンプの帰還容量の容量値の比(Cp/Ci:容量素子係数)を極端に小さくすることなく、高精度に実現すること。
【解決手段】 積分回路の入力部170において、第1の入力回路(第1のスイッチトキャパシタ回路)10と、第2の入力回路(第2のスイッチトキャパシタ回路)11と、積分部61とを設ける。SC積分回路150の等価的な伝達関数をH(z)とするとき、{αH(z)−(α−X)H(z)}で表わされる信号処理を実行する。すなわち、信号伝送路において電荷の減算を実行し、キャパシタの容量値を、見かけ上、小さくし、現実的なサイズのキャパシタを用いて、カットオフ周波数が極めて低いSC積分回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】オペアンプの入力キャパシターと帰還キャパシターの比を大きくすることなく、
カットオフ周波数が低いスイッチトキャパシター回路を用いた積分回路等を提供する。
【解決手段】SC積分回路50は、オペアンプOPAと、オペアンプOPAの帰還経路に
設けられる帰還キャパシターC3と、信号入力ノードP1とオペアンプOPAの入力ノー
ドとの間に設けられる入力キャパシター回路100とを含む。入力キャパシター回路10
0は、信号入力ノードと第1ノードとの間に設けられる第1のスイッチと、第1ノードと
基準電位との間に設けられる第2のスイッチと、第1ノードと第2ノードとの間の容量値
を変更可能に構成された第1のキャパシター部と、信号入力ノードと第3ノードとの間に
設けられる第3のスイッチと、第3ノードと基準電位との間に設けられる第4のスイッチ
と、第3ノードと第4ノードとの間に設けられる第2のキャパシターとを含む。 (もっと読む)


【課題】チャージドメイン2次IIR−LPFの周波数特性におけるゲインを向上させることが可能なフィルタ回路を提供する。
【解決手段】入力端から出力端へ切り替わる場合には極性を維持し、出力端から入力端へ切り替わる場合には極性が反転するフライングキャパシタと、フライングキャパシタの入力端にフライングキャパシタと並列に設けられる第1のキャパシタと、フライングキャパシタの出力端にフライングキャパシタと並列に設けられる第2のキャパシタと、を備え、フライングキャパシタは、入力端から出力端へ切り替わる場合には容量が小さくなり、出力端から入力端へ切り替わる場合には容量が大きくなる可変容量素子を含む、フィルタ回路が提供される。 (もっと読む)


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