説明

国際特許分類[H03H9/25]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | インビーダンス回路網,例.共振回路;共振器 (15,336) | 電気機械的または電気音響的素子を含む回路網;電気機械的共振器 (8,923) | 弾性表面波を使用する共振器の構造上の特徴 (1,188)

国際特許分類[H03H9/25]に分類される特許

171 - 180 / 1,188


【課題】携帯電話や無線LAN端末等に用いられる弾性波素子において、IDT電極とインダクタンスを得るための導体パターンとの干渉を抑制する弾性波素子の提供。
【解決手段】弾性波素子12は、圧電基板13と、圧電基板13の上に配置されたIDT電極14と、IDT電極14に接続された内部電極15と、IDT電極14の周囲に設けられた支柱体16と、支柱体16の上にIDT電極14の上の空間17を覆うように設けられた天板18と、支柱体16と天板18とを覆う絶縁保護体19と、絶縁保護体19の上に配置される外部電極20と、絶縁保護体19の上に配置されるインダクタンスを得るための導体パターン21と、絶縁保護体19を貫通するように設けられ、外部電極20と内部電極15とを電気的に接続する接続電極22と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型化,薄型化及び高機能化を実現することが可能な半導体装置、半導体装置の製造方法、電子部品、回路基板及び電子機器を提供すること。
【解決手段】半導体基板10と、半導体基板10の第1の面10aに設けられた外部接続端子37と、半導体基板10の第1の面10aに設けられるとともに、外部接続端子37と電気的に接続された第1電極22と、半導体基板10の第1の面10aと対向する第2の面10bに設けられる電子素子と電気的に接続される第2電極23と、半導体基板10の第2の面10bに設けられるとともに、第2電極23に至る溝11と、該溝11の内部に設けられるとともに、第2電極23の裏面23aと電気的に接続された導電部12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線の剥離、クラック等を抑制することが可能な弾性波デバイスを提供すること。
【解決手段】圧電基板2と、圧電基板2上に形成された弾性波素子4と、弾性波素子4と電気的に接続され、少なくとも一部の領域がIDT5を形成する形成する金属からなるAl層13上に別の金属層14を積層した複数の金属層により形成される配線6と、弾性波素子4と配線6とにおける、IDT5を形成するAl層13により形成され、かつ金属層14を含まない領域と、複数の金属層からなる領域との境界15に接触しないように、弾性波素子4及び配線6を覆う絶縁層と、を具備することを特徴とする弾性波デバイス。 (もっと読む)


【課題】携帯電話や無線LAN端末等に用いられる弾性波共振器において、横モードに起因するスプリアスを抑制する弾性波共振器の提供。
【解決手段】弾性波共振器8は、圧電基板9と、バスバー10と、バスバー10と平行となるように設けられたバスバー11と、一端がバスバー10と非直交となるように接続されるとともに、バスバー11に向かって延伸した複数の電極指12と、一端がバスバー11と非直交となるように接続されるとともに、バスバー10に向かって延伸し、複数の電極指12と交差する複数の電極指13と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な弾性境界波フィルタ装置を提供する。
【解決手段】弾性境界波フィルタ装置1は、第1〜第3の媒質11〜13と、第1の媒質11と第2の媒質12との間に形成されている第1のIDT電極14と、第2の媒質12と第3の媒質13との間に形成されている第2のIDT電極15とを備えている。第1及び第2の媒質11,12のうちの少なくとも一方が圧電体により構成されていると共に、第2及び第3の媒質12,13のうちの少なくとも一方が圧電体により構成されている。第2の媒質12の音速は、第1及び第3の媒質11,13のそれぞれの音速よりも遅い。第1のIDT電極14により励振された弾性境界波が第2のIDT電極15により電気信号に変換される。 (もっと読む)


【課題】IDT電極が露出していない状態でも弾性波装置の周波数を高精度に調整することができる、弾性波素子の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電基板1上に、積層金属膜からなるIDT電極2を形成する工程と、IDT電極を加熱することによりまたは高周波信号を印加することにより、IDT電極2において複数の金属膜のうちの少なくとも1つの金属膜を構成している金属を拡散させることにより周波数調整を行う工程とを備える、弾性波素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】振動空間の密閉性を向上できる弾性波装置を提供する。
【解決手段】SAW装置1は、基板3と、基板3の第1主面3aに設けられたSAW素子11と、カバー5とを有する。カバー5は、第1主面3aの平面視においてSAW素子11を囲む枠部35と、枠部35の開口を塞ぐ蓋部37とを有する。また、SAW装置1は、枠部35の内壁面35aから枠部35の枠内の第1主面3a上にかけて形成された絶縁膜43を有する。 (もっと読む)


【課題】ラム波デバイスの高周波特性を量産においても高い歩留まりで実現するために、製造ばらつきの影響を最小にする設計・製造の最適化を提供する。
【解決手段】圧電基板の一方の主面に設けられる複数の電極指を間挿してなるIDT電極20と、前記IDT電極20のラム波の伝播方向両側に配設される一対の反射器25,26と、を備えるラム波型共振子1であって、前記圧電基板の厚さtが、励振させる前記ラム波の波長をλとすると、0<t/λ≦3で表される範囲にあり、前記IDT電極の前記電極指の幅をWとしたときの、W/(λ/2)=ηで表されるメタライゼーションレシオηの基準値η0と、前記IDT電極の電極膜厚Hを前記波長λにより規格化したH/λの関係が以下を満たす。η0=−691.6667(H/λ)3+1.3929(H/λ)2+1.5331(H/λ)+0.2081 (もっと読む)


【課題】弾性波素子の劣化を抑制し、かつ圧力に耐える空洞構造を形成すること。
【解決手段】樹脂層24と、前記樹脂層下に形成された金属層26と、を備えるシート30を形成する工程と、基板10上に形成された弾性波素子の機能領域12上に前記金属層が配置され、前記金属層と前記基板との間に前記機能領域を囲むフレーム部28が形成され、前記金属層と前記フレーム部とで、前記機能領域上に空洞13が形成され、前記金属層と前記フレーム部とを前記樹脂層が覆うように、前記シートを前記基板に張り合わせる工程と、を含むことを特徴とする電子部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラム波デバイスの高周波特性を量産においても高い歩留まりで実現するために、製造ばらつきの影響を最小にする設計・製造の最適化を提供する。
【解決手段】圧電基板の一方の主面に設けられる複数の電極指を間挿してなるIDT電極と、前記IDT電極のラム波の伝播方向両側に配設される一対の反射器と、を備えるラム波型共振子であって、前記圧電基板の厚さtが、励振させる前記ラム波の波長をλとすると、0<t/λ≦3であらわされる範囲にあり、前記IDT電極の前記電極指の幅をWとしたときの、W/(λ/2)=ηで表されるメタライゼーションレシオηの基準値η0と、前記IDT電極の電極膜厚Hを前記波長λにより規格化したH/λの関係が以下を満たす。
η0=−70.0000(H/λ)2+4.6000(H/λ)+0.3254 (もっと読む)


171 - 180 / 1,188