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国際特許分類[H03H9/25]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | インビーダンス回路網,例.共振回路;共振器 (15,336) | 電気機械的または電気音響的素子を含む回路網;電気機械的共振器 (8,923) | 弾性表面波を使用する共振器の構造上の特徴 (1,188)

国際特許分類[H03H9/25]に分類される特許

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【課題】温度が変化した場合でも、測定対象の状態を精度良く検知することができる弾性表面波センサ、センシングシステム、及び圧力測定方法を提供すること。
【解決手段】第1弾性表面波素子と第2弾性表面波素子との出力電圧の差をとって、(圧力と温度の影響を含む)第1の演算値を求め、第3弾性表面波素子と第2弾性表面波素子との出力電圧の差をとって、(温度のみの影響を含む)第2の演算値を求める。第2の演算値と温度による基板変化量のマップを用いて、第2の演算値を温度(のみ)による基板変化量に換算し、この温度による基板変化量から(圧力基準値に対応する)温度補正量を求め、温度補正量に第1の演算値を加えた加算値を求め、加算値から圧力及び温度による基板変化量を求める。そして、圧力及び温度による基板変化量から温度のみによる基板変化量を引くことにより、圧力のみによる基板変化量を求める。 (もっと読む)


【課題】端子の基板からの剥離を抑制することができる弾性波装置を提供する。
【解決手段】SAW装置1は、基板3と、基板3の第1主面3aに設けられたSAW素子11と、SAW素子11上に振動空間10を形成しつつSAW素子11を覆うカバー5と、SAW素子11に電気的に接続されており、第1主面3aの面する方向にカバー5を貫通する端子7とを有する。端子7は、第1主面3aから基板3内に突出する突部7cを有している。 (もっと読む)


【課題】IDT電極を圧電基板上に送信側電極及び受信側電極として弾性波の伝搬方向に並べた弾性波フィルタにおいて、IDT電極から放出された弾性波が圧電基板の端部にて反射して当該IDT電極に再入射することを抑えながら、圧電基板の寸法を小さく抑えること。
【解決手段】IDT電極12、13と弾性波の伝搬方向においてIDT電極12、13に近接する圧電基板11の端部との間に補助マルチストリップカプラ42を設けて、弾性波が補助マルチストリップカプラ42を通過する時にこの弾性波のエネルギーがトラックTr1、Tr2に亘って分散した状態となるように電極指41の本数を設定する。 (もっと読む)


【課題】耐湿性が向上し、耐湿試験での電気特性の変化を防止することができる弾性表面波デバイスを提供する。
【解決手段】圧電基板12の主面12aに、IDT20を形成する第1の導電膜に隣接し、かつ第1の導電膜の周囲を取り囲むように、第1の絶縁膜14が形成されている。圧電基板12の主面12aと、第1の絶縁膜14と、第1の導電膜とに接合されるように、第2の導電膜28が形成されている。第1の絶縁膜14に接合され、第1の導電膜を覆うように、第2の絶縁膜16が形成されている。第1の導電膜と第1の絶縁膜14との境界部分と第2の導電膜28とが交差する領域及びその近傍領域において、第2の導電膜28と第1の導電膜との間及び第2の導電膜28と第1の絶縁膜14との間に延在するように、目張り膜26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 弾性表面波を発生する電極をウェハレベルで簡単かつ良好に封止することができる弾性表面波装置を提供すること。
【解決手段】 弾性表面波を伝搬する圧電基板1と、圧電基板上に形成され、弾性表面波の伝搬方向に伸びて互いに対向配置された一対のバスバー電極2aを有するIDT電極2と、圧電基板上に配置され、圧電基板との間にIDT電極2を収容する収容空間3を形成する封止部材4と、を含む弾性表面波装置である。圧電基板上において、伝搬方向と一致するIDT電極の中心を通る仮想的な中心線を定義したときに、封止部材4の圧電基板側の面である配設面4aの外郭線は、中心線の両側において、この中心線に沿ってIDT電極2から離れるにしたがって、この中心線から配設面4aを構成する外郭線までの距離が短くなる反射部4Aを有し、反射部4Aは、少なくとも一部が一対のバスバー電極2aを伝搬方向に沿って伸ばした一対の仮想線で挟まれた領域である軌跡上に存在する。 (もっと読む)


【課題】使用環境によらず、発振安定性に優れた弾性表面波共振子、およびかかる共振子を備えた弾性表面波発振器および電子機器を提供すること。
【解決手段】オイラー角(−1.5°≦φ≦1.5°,117°≦θ≦142°,42.79°≦|ψ|≦49.57°)の水晶基板30を用い、SAWを励振するIDT12およびこれを挟む一対の反射器20と、電極指18間の水晶基板30を窪ませた溝32を有するSAW共振子10であって、SAWの波長をλ、溝32の深さをGとした場合に、0.01λ≦Gを満たし、IDT12のライン占有率をηとした場合に、溝32の深さGとライン占有率ηとが−2×G/λ+0.72≦η≦−2.5×G/λ+0.7775(ただし0.01λ≦G≦0.05λ)、および、−3.5898×G/λ+0.7995≦η≦−2.5×G/λ+0.7775(ただし0.05λ<G≦0.0695λ)の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】IDT電極を圧電基板上に送信側電極及び受信側電極として弾性波の伝搬方向に並べた弾性波フィルタにおいて、通過周波数帯域よりも高域側の減衰傾度が急峻で且つ通過周波数帯域の平坦性が良好な広帯域の弾性波フィルタを得ること。
【解決手段】送信側IDT電極12及び受信側IDT電極13としてアポダイズ型電極及びテーパー型電極の一方側及び他方側を夫々配置すると共に、これらIDT電極12、13間にマルチストリップカプラ32を設けて、送信側IDT電極12から送信される弾性波を受信側IDT電極13にて受信できる弾性波に転移させる。 (もっと読む)


【課題】 高周波を直接発振させることができると共に、ATカット振動子並みの周波数精度が得られ、発振器を構成した場合において位相雑音やジッタ特性が良好な弾性波素子を提供することである。
【解決手段】 基板内部を板波が伝搬するようにオイラー角(0±2°、35〜40°、0±2°)によってカット形成された水晶基板12と、この水晶基板12の表面に板波を励振させる少なくとも1つの櫛形励振電極13と、裏面に周波数の調整を行う周波数調整膜14とを備え、位相速度が4500〜6000m/sの範囲にある板波の温度特性が25℃付近に変曲点を持つ略3次温度特性になるように櫛形励振電極13と周波数調整膜14の膜厚を調整した。 (もっと読む)


【課題】圧電基板と支持基板とを樹脂製の接着層で接合した複合基板において、弾性表面波デバイスとして利用したときに弾性表面波に対するノイズを低減する。
【解決手段】圧電基板11の裏面と支持基板12とを接合する樹脂製の接着剤組成物からなる接着層13に、接着剤組成物よりも弾性率の高い物質からなる粒子を含有させている。これにより、この複合基板10を弾性表面波デバイスとして利用したときに弾性表面波に対するノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電デバイスの製造を容易なものとしつつ、小型化を図ることができる圧電デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】内部端子対55が設けられたベース基板51と、ベース基板51に対して固定された圧電体基板21と、圧電体基板21上に設けられたIDT22と、圧電体基板21上に設けられ、IDT22に電気的に接続された引出電極対24とを備える弾性表面波素子片2と、内部端子対55の一方の端子と引出電極対24の一方の端子とに跨るように接合された第1の受動部品31と、内部端子対55の他方の端子と引出電極対24の他方の端子とに跨るように接合された第2の受動部品32とを有する。 (もっと読む)


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