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国際特許分類[H04B7/005]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 伝送 (66,782) | 無線伝送方式,すなわち放射電磁界を用いるもの (19,462) | 伝送の制御;等化 (561)

国際特許分類[H04B7/005]に分類される特許

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【課題】トレーニング信号が不要なウエイトの算出を可能とすることにより、伝送効率を低下させずに、IQバランス特性の改善を行うことができる受信装置を提供する。
【解決手段】端末において、受信機の復調装置では、同期処理部60が、データ信号に付加されたプリアンブルや、パイロット信号を用いて、処理タイミングや、周波数ずれの補正を行う。チャネル状態推定部64は、プリアンブル信号からチャネル状態を推定する。等化部65は、推定したチャネル状態を基に、受信信号の等化処理を行う。ウエイト算出部67は、等化処理後の信号からIQインバランス補償用ウエイトを算出する。誤差補償部68は、算出されたウエイトを基に、等化処理後の信号に対しウエイトを乗算して加算することにより、IQインバランスを補償する。 (もっと読む)


【課題】伝搬路の状態を正しく推定できない場合に等化性能の劣化を適正に回避することができ、受信環境に依らず安定した遅延等化性能を得ること。
【解決手段】伝搬路推定精度判定部104は、伝搬路変動判定部103から出力された伝搬路変動の大きさの推定精度と、遅延波遅延量判定部102から出力された遅延波の遅延量の推定精度とに基づいて、伝搬路推定精度の高/低を判定する。パラメータセット選択部105は、伝搬路推定精度が高いときは伝搬路の状態に応じたパラメータセット(等化処理に使用するタップ数及びタップ係数の更新に用いる忘却係数)を選択し、伝搬路推定精度が低いときは平均的な性能が得られるパラメータセットを選択する。等化処理部106は、パラメータセット選択部105が選択したタップ数及び忘却係数を用いて受信信号の等化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大することなく、フェージング環境においても周波数オフセット推定精度を向上させる受信装置及び受信方法を提供する。
【解決手段】順方向等化処理部103のトレーニング部104は、順方向に同期ワードをトレーニングし、周波数オフセット推定部109は、順方向にトレーニングされた同期ワードを用いて順方向周波数オフセット推定値を求める。逆方向等化処理部106のトレーニング部107は、逆方向に同期ワードをトレーニングし、周波数オフセット推定部110は、逆方向にトレーニングされた同期ワードを用いて逆方向周波数オフセット推定値を求める。選択部111は、等化誤差の小さい等化方向の周波数オフセット推定値を選択し、周波数オフセット補償部101は、選択された周波数オフセット推定値に基づいて、受信信号の周波数オフセットを補償する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境における干渉波を適切に抑圧する。
【解決手段】マルチパス干渉等化フィルタは、複数のアンテナにより受信した複数の受信信号のうちいずれか1つを基準信号に選択し、選択した基準信号を入力とする各FIRフィルタ部から出力される信号を他の受信信号から減算した減算結果を示す減算信号の電力が最小になるようにタップ係数を算出した後に、各FIRフィルタ部において、他の受信信号に与えられている遅延時間と同じ遅延時間を与えて演算をするタップのタップ係数を0にする。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を低減し、かつ伝送路特性の時間追従性を向上させる。
【解決手段】IIRフィルタ109、110は、現伝送路特性推定部によって推定された伝送路特性の移動平均値を算出する。次伝送路特性推定部は、IIRフィルタ109、110の出力と係数記憶部114が記憶する係数に基づいて、次回の伝送路特性を推定する。係数記憶部114が記憶する係数は、忘却係数の異なるIIRフィルタ109、110が前回算出した伝送路特性の移動平均値の出力の差とパイロット複素除算部101が推定した伝送路特性とに基づいて算出された係数である。 (もっと読む)


【課題】周波数領域で空間周波数等化および空間等化を実行する技法を提供する。
【解決手段】空間周波数等化は、空間次元と周波数次元との両方にまたがって信号成分を組み合わせるが、空間等化は、空間にまたがって信号成分を組み合わせる。受話器は、複数(R個)の受信アンテナおよび複数(C)倍のオーバーサンプリングから複数(M個)の信号コピーのインプット記号を入手し、ここで、MはR×Cと等しい。空間周波数等化について、受話器は、たとえばMMSE判断基準に基づいて、M個の信号コピーの等化器係数を導出し、その等化器係数を用いてM個の信号コピーのインプット記号をフィルタリングし、M個の信号コピーのフィルタリングされた記号を組み合わせて、アウトプット記号を入手する。複雑さを減らすために、空間周波数等化を、いくつかの周波数ビンについて使用することができ、空間等化を、他の周波数ビンについて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】受信された無線通信信号を等化する方法を提供する。
【解決手段】受信機112は、無線通信チャネル上で受信された無線通信信号に、ブラインド等化及び最小二乗平均(LMS)等化の両方を適用することにより、複数のフィルタ重み付けを決定するプリデコーディング等化器140と、フィルタ重み付けに基づいて、前記チャネルのチャネル周波数応答を推定するチャネル推定器142と、無線通信信号をデコードするデコーダ132と、推定されたチャネル周波数応答を使用してデコードされた無線通信信号を等化するターボ等化器134とを有するターボ等化スキーム130とを備える。 (もっと読む)


【課題】シンボル速度が高速であり、時間領域処理におけるシンボル同期が困難な場合でも、シンボルタイミングずれを補償する。
【解決手段】ADコンバータ101は、受信信号をシンボル速度に対してP倍オーバーサンプリングする。FFT部105は、ADコンバータ101の出力からPNポイントをフーリエ変換して周波数領域信号に変換する。歪推定部106は、周波数領域信号とリファレンス信号の周波数領域信号との差分から歪特性又は位相誤差特性を推定する。補正係数算出部107は歪特性又は位相誤差特性の補正係数を算出する。補正部108は補正係数をFFT部105の出力に乗算して周波数領域信号を補正する。IFFT部109は、補正されたNポイントの周波数領域信号を逆フーリエ変換してシンボル速度と同じサンプリング速度のNポイントの時間領域信号に変換し、部分時系列を出力する。 (もっと読む)


【課題】
選局された希望局が発信した放送コンテンツの再生品質の向上及び維持を図る。
【解決手段】
検出部144が、選局すべき希望局に対応する受信信号の電界強度の信号レベルSLD、希望波の周波数帯におけるマルチパスレベルMPL、隣接局に対応する受信信号の電界強度の信号レベルNLM,NLPを検出し、処理制御部192へ送る。また、処理制御部192が、信号レベルSLD,NLM,NLPに基づいて、隣接妨害の混入度を評価する。そして、処理制御部192は、信号レベルSLDに基づき電界強度が弱電界境界の場合、又は、信号レベルSLDに基づき電界強度が中電界境界であり、かつ、隣接妨害の混入度が所定混入度以上である場合に、より利得の高いメインアンテナを再生用アンテナとして選択するアンテナ切替指令SLSをアンテナ切替部120へ送る。 (もっと読む)


【課題】無線通信方式において、送信された信号を推定する方法を提供する。
【解決手段】パイロットチャネルおよび少なくとも1つの他のチャネルを含む、無線信号が受信される。送信された信号はイコライザーおよび受信した無線信号を用いて推定される。イコライザーは、受信した無線信号から推定された推定されたパイロットを使用する適応アルゴリズムの使用を介して適応される複数のタップを有したフィルターを含む。パイロットチャネルは、少なくとも1つの他のチャネルを含んだ無線信号に送信される。推定されたパイロットは抽出され、適応アルゴリズムに供給される。 (もっと読む)


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