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国際特許分類[H04B7/005]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 伝送 (66,782) | 無線伝送方式,すなわち放射電磁界を用いるもの (19,462) | 伝送の制御;等化 (561)

国際特許分類[H04B7/005]に分類される特許

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【課題】変化の乏しい反射波に対して係数更新周期を削減して、消費電力を抑制した波形等化装置を実現すること。
【解決手段】入力信号に対して1つもしくは複数の異なるフィルタを持ったフィルタ部100と、フィルタ部100からの出力に対して期待された値と比較して誤差を検出する誤差検出部200と、フィルタ部100のフィルタタップ係数値を誤差信号から生成する係数更新部400と、係数更新部400のフィルタタップ係数値をしきい値と比較し、しきい値より小さい場合に係数更新部400に送る誤差信号を停止する期間を更新周期として制御する誤差制御部300とを備え、誤差制御部300のしきい値比較器を複数設けて、複数のフィルタ別に係数更新を停止することにより、更新する必要のないフィルタタップ係数値の演算を停止することが可能になるので、演算の際の消費電力を抑制することとなる。 (もっと読む)


【課題】伝搬路に存在する遅延波の遅延時間に依ることなく、受信特性を著しく劣化させる遅延波を等化する。
【解決手段】OFDM信号受信装置1のリーク処理部55は、伝搬路の推定結果である遅延プロファイル上に現れる、伝搬路には存在しないマルチパス成分、特に、シンボル判定誤りおよびシンボル間での不連続、チャネル推定部23におけるキャリヤ方向の補間処理に伴って生じる、キャリヤフィルタの遷移域に相当する遅延時間に現れる不要なマルチパス成分を除去する。符号判定器71は遅延プロファイルの符号を判定し、窓関数乗算器72はその符号に窓関数を乗算し、減算器73は、遅延プロファイルから窓関数乗算器72の乗算結果を減算する。窓関数は、キャリヤフィルタの遷移域では大きく、その他の領域では小さい値を用いる。これにより、受信特性の劣化を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】ISIによる信号歪みを補償する適応位相等化のための方法等を提供する。
【解決手段】方法は、データ検出部によって位相等化信号に含まれる送信データに基づき位相等化信号から回復データ信号を生成するステップと、位相歪み検出部によって位相等化信号及び回復データ信号を互いに比較するステップと、比較に基づき位相歪み検出部によって位相歪みレベルを決定するステップと、位相歪み検出部によって位相歪みレベルに基づき位相歪みレベル信号を生成するステップと、積算部によって位相歪みレベル信号に基づき位相等化レベル信号を生成するステップと、位相等化部によって位相等化レベル信号に基づき送信データを含む送信データ信号を調整するステップとを有し、送信データ信号の調整により、位相等化信号、又は通信チャネルにわたる送信によって位相等化信号へと歪むよう構成された位相前置歪み信号が提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、判定帰還型等化器を用いた受信機のためのクロック回復回路を提供する。
【解決手段】 特定の実施形態では、方法は、判定帰還型等化器(DFE)により、送信データを有する第1の信号を受信し、前記DFEにより、前記送信データを有する等化信号に前記第1の信号を調整し、位相誤り検出器により、前記送信データの4分の1のデータ・レート以下のデータ・レートで位相誤りを検出し、前記位相誤り検出器により、前記検出された位相誤りに基づき位相誤りレベルを生成し、前記DFE及び前記位相誤り検出器のためのクロック回復回路により、前記位相誤りレベルに基づき前記送信データに関連するクロック信号を回復する。 (もっと読む)


【課題】従来の磁気結合を利用した通信システムで用いられる送信回路は、1つのインダクタだけでは、インダクタの自己共振周波数よりも高いデータレートで通信を行うことができない問題があった。
【解決手段】本発明にかかる送信回路は、インダクタを駆動して、絶縁された他の半導体チップにデータを送信する送信回路であって、前記インダクタの自己共振周波数よりも高いデータレートの送信データを受信して、当該送信データのデータレートで前記インダクタを駆動する送信信号を出力する駆動回路を有する。 (もっと読む)


【課題】受信装置において、逆相関アンテナを利用した選択ダイバーシティで、受信系の切り換えに起因する等化係数の再収束において、その所要時間を短縮する。
【解決手段】受信装置において、逆相関関係にある2つのアンテナ1−1、1−2を備え、切り換え手段4が2つのアンテナ1−1、1−2により受信される信号について処理対象とする信号を切り換え、適応等化器6が等化係数を使用して切り換え手段4により処理対象とされた信号を等化処理し、等化係数変更手段7が切り換え手段4による切り換えが行われるタイミングに同期して適応等化器6で使用される等化係数を変更する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、等化性能を向上させる等化装置及び等化方法を提供する。
【解決手段】順方向等化処理部102は、現フレーム先頭に配置された同期ワードを用いて順方向にトレーニングを行い、現フレームのデータ区間について順方向にトラッキングを行う。逆方向等化処理部104は、次フレーム先頭に配置された同期ワードを用いて逆方向にトレーニングを行い、現フレームのデータ区間について逆方向にトラッキングを行う。RSSI測定部106は、受信信号からRSSIを測定し、RSSI最小位置判定部107は、RSSI最小値及びRSSI最小位置を検出する。RSSI比較部108は、RSSI最小値と所定の閾値との閾値判定を行い、等化結果選択部109は、RSSI最小位置及びRSSI最小値の閾値判定結果に基づいて、順方向等化結果又は逆方向等化結果を等化器出力として選択する。 (もっと読む)


【課題】従来の判定帰還型自動等化器(DFE)の評価装置では、DFEの各タップ係数が実際に最適な値に決定されているのかを個別に客観的に評価することはできなかった。
【解決手段】
既知のデジタル入力信号を受けてDFEから出力されるデジタル信号をDFEの各タップに対応する信号タイミングにおいてサンプリングする信号サンプリング部と、
サンプリングされた前記デジタル信号から各タップ毎にデジタル信号のビット誤り率を測定するビット誤り率測定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズの多い推定値をフィルタリングして推定誤差を低減する。
【解決手段】受信機からの入力サンプルy(k)は、チャネル推定器310およびデータ有限インパルス応答(FIR)フィルタ360に送られる。チャネル推定器310では、初期チャネル推定器320により、基地局と無線デバイスとの間の無線チャネルに対するチャネルインパルス応答推定値(CIRE)が得られ、チャネルIIRフィルタ330が更新され、計算ユニット350によりイコライザ係数が求められる。この係数のデータFIRフィルタ360により、フィルタリングが行なわれる。 (もっと読む)


【課題】 無線伝送システムの仕様数を減少させ、かつ無線伝送システムの通信可能範囲を拡大する。
【解決手段】 アンテナ利得を変化させることが可能なアンテナ2の受信信号が供給されている高周波受信回路6の出力信号を、受信品質判定回路12に供給する。受信品質判定回路12は、アンテナ2の受信信号の受信品質を判定し、アンテナ利得切換装置4を介してアンテナ2の利得を調整する。受信品質判定回路12は、受信信号のC/Nを測定して、受信品質を判定する。 (もっと読む)


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