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国際特許分類[H04L29/08]の内容

国際特許分類[H04L29/08]に分類される特許

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【課題】データ端末装置に接続される通信端末のデータ処理の軽減とともに、スループットを向上させる。
【解決手段】通信端末(UE4)で圧縮ヘッダを付されたパケットを受信し、このパケットを通信端末に有線または無線により接続されたデータ端末装置(外部TE6)に転送する。通信端末(UE4)は、パケットに付された圧縮ヘッダの圧縮状態を判定し、最大圧縮状態であれば、圧縮ヘッダを疎通させるとともに、データ端末装置(外部TE6)に対してRoHCルータの起動要求を送信し、最大圧縮状態でなければ、圧縮ヘッダを伸長したうえでデータ端末装置に転送する。データ端末装置は、RoHCルータの起動要求を受信した場合に、RoHCルータを起動するとともに、転送された圧縮ヘッダの解凍を実行する。 (もっと読む)


【課題】光伝送システムにおいて、不要なアラームの発出や不要な回線の切り替えを防ぐこと。
【解決手段】送信側の光伝送装置1において、第1の処理回路3は、送信信号に対する処理を行い、受信側の光伝送装置2へ送信する信号にオーバーヘッド情報を付加する。第2の処理回路4は、送信信号に付加するオーバーヘッド情報を処理する。保持回路5は、オーバーヘッド情報を保持する。挿入回路6は、オーバーヘッド情報に、オーバーヘッド情報に関する識別子を挿入する。受信側の光伝送装置2において、検出回路7は、受信したオーバーヘッド情報に含まれている識別子を検出する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク内の無線基地局などの無線リソースの効率的な活用と、データの送受信に要する期間の短縮とを実現する。
【解決手段】無線通信システム10は、ネットワーク1、2、3を介して接続される移動端末4の移動経路を推定し、推定した移動経路に応じた移動端末の通信品質の変化の予測結果と、ネットワークと移動端末との間で送受信するデータのサイズとに基づいて、データの送受信を開始するタイミングを決定する処理を行うプロセッサを備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのデータ線を用いて互いに半二重通信を行う2つのデバイスを含む情報処理装置において、当該データ線に予期せぬ波形変動が発生したとしても、デバイス選択のための制御信号線の追加を必要とすることなくデバイスが誤動作する可能性を抑制できる情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる情報処理装置は、第1の制御部101と、第1の制御部101との間で、少なくとも1つのデータ線を用いて半二重通信を行う第2の制御部201とを有する。第2の制御部201は、通信が中断される場合に、第1の制御部101からの制御に応答して、データ線へのデータの送信を行うが受信を行わない出力モードで停止する。 (もっと読む)


【課題】 リンクの両端の装置におけるフレームの制御フィールドの送信順序番号の整合を図る。
【解決手段】 第1及び第2の装置2、3間におけるデータの送受信を制御する通信制御装置1であって、第1及び第2の装置間でのフレームの送受信を中継する終端制御部111と、(i)第1の装置に対してフレームの受信の停止を通知し、(ii)第2の装置から受信したフレームの制御フィールドの送信順序番号の値に応じて、第1の装置における次に受信するフレームの制御フィールドの送信順序番号を変更した後に、(iii)第1の装置に対してフレーム受信の再開を通知するプロトコル制御部112とを備える。 (もっと読む)


【課題】メモリサイズを抑制しても低遅延のデータ伝送を行うとともに再送の繰り返しを防ぐこと。
【解決手段】MAC処理部101は、複数のデータユニットから構成される受信データを受信する。欠損検出部111は、MAC処理部101から入力した受信データのうちで欠損している欠損データを検出する。タイマ制御部113は、欠損検出部111により複数の欠損データを検出した場合に、検出の都度、所定の監視時間を設定する。STATUS PDU作成部114は、タイマ制御部113により設定した各々の監視時間内に欠損データを受信しない場合に、欠損データの再送を要求するために欠損データのSNを含むSTATUS PDUを作成する。 (もっと読む)


【課題】データ損失時における再送要求の遅延を低減すること。
【解決手段】データを格納するための記憶領域を有する記憶部と、所定の順序で受信されるべき複数のデータを含むデータ列が複数の通信路に分けて送信された場合に、当該各通信路を介して各データを受信する受信部と、前記記憶部を用いて、前記受信部で受信されたデータの順序を修正する順序制御部と、前記受信部で受信されるデータの順序が入れ替わっている度合いを示す入れ替わり量に基づいて前記記憶領域のサイズを動的に制御する記憶サイズ制御部と、を備える、通信端末が提供される。 (もっと読む)


【課題】メッセージの分割及び再組立(SAR)とメッセージの再送技術を用いてUDP基盤における信頼性のある通信方法を提供する。
【解決手段】送信部100におけるUDP基盤の通信方法は、送信部100に提供されるメッセージを既に設定されたサイズのパケットに分割する過程と、分割されたパケットのそれぞれに通し番号を付与する過程と、パケットをパケットバッファに格納した後、付与された通し番号の順にパケットを受信部200に伝送する過程と、受信部200からパケットの受信完了を通知する制御メッセージの受信を待機する過程とを含み、受信部200におけるUDP基盤の通信方法は、既に設定されたサイズに分割された分割パケットを通し番号順に送信部100から受信する過程と、受信される分割パケットがメッセージパケットであり、分割パケットの損失がなければ、通し番号に従って分割パケットを組み合わせてメッセージを完成する過程を含む。 (もっと読む)


【課題】インターネットを利用するビル設備管理システムにおいて、状態変化情報が短時間に大量に発生したときでも、的確に状態変化情報の送信を可能にすることである。
【解決手段】インターネットを利用するビル設備管理システム10は、ビル設備である複数の空調装置12等を管理するセンタ装置30と、監視用表示装置50とがインターネット40を介して接続される。監視用表示装置50は、インターネット40を介したセンタ装置30との間の通信速度を予め定めた計測間隔で計測し、計測された通信速度から、インターネット40を介したセンタ装置30との間の単位時間当たりの通信可能容量を算出してセンタ装置の交信可能な通信容量として設定する。センタ装置30は、複数の状態変化情報があるときに、予め定めた交信優先順位に従って、設定された通信容量の範囲に制限して送信する。 (もっと読む)


【課題】 タイムアウトによるパケットロスの誤判定を改善し、パケットロス率の推定精度を向上させる。
【解決手段】 本発明は、データパケット情報から当該受信パケットのシーケンス番号が欠落していないか判定し、欠落しているシーケンス番号をギャップ記憶手段に格納し、ギャップ記憶手段に受信データパケットのシーケンス番号がある場合は、該受信データパケットは再送パケットであると判定して、パケットロス数をカウントアップし、受信パケットのシーケンス番号が、フロー記憶手段に格納されているフローの最終シーケンス番号以下で、かつ、ギャップ記憶手段に含まれておらず、かつ、SACK番号記憶手段に含まれていない場合(送信端末がタイムアウトで再送したパケットではない場合)のみ、重複パケットと判定して、パケットロス数をカウントアップする。 (もっと読む)


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