説明

国際特許分類[H04N5/243]の内容

国際特許分類[H04N5/243]に分類される特許

31 - 40 / 1,270


【課題】長時間露光画素と短時間露光画素の画素値合成処理を実行して広ダイナミックレンジ画像を生成する装置、方法を提供する。
【解決手段】長時間露光画像と短時間露光画像の画素値合成処理を実行して出力画像の画素値を生成する画像処理部を有し、画像処理部は、短時間露光画像と長時間露光画像を適用してブラー情報を計測するブラー情報計測部と、計測したブラー情報を適用して、短時間露光画像と長時間露光画像のブレンド係数を決定するブレンド係数算出部と、ブレンド係数算出部において算出したブレンド係数を適用して長時間露光画像と短時間露光画像の画素値合成処理を実行するブレンド部を有する。ブラー情報に基づくブレンド係数の制御によりブラーの影響を削減した高品質な広ダイナミックレンジ画像生成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】周波数成分を考慮せずに目標輝度補正量を決定する場合であっても、良好な輝度補正結果の画像を出力する。
【解決手段】撮像により順次出力された画像の輝度分布から輝度補正の目標量を決定する。また出力された対象画像の低周波数領域を特定し、対象画像に含まれる画素のうち、低周波数領域に含まれ、かつ輝度値が所定値以下の画素に対して、直近に決定された目標量で輝度補正を行い、補正後の対象画像を出力する。そして直近の目標量で補正された補正後の対象画像の輝度分布と、補正前の対象画像の輝度分布とから実効補正量を取得し、次の補正対象の画像についての輝度補正の目標量を、対象画像の輝度分布、及び直近の目標量に対する実効補正量の比率に応じて決定する。 (もっと読む)


【課題】ストロボを用いて撮影された撮影画像において、当該ストロボによる局所的な配向ムラを取り除けるようにする。
【解決手段】ストロボ111から被写体に向けて閃光を発し、撮像素子103において、被写体の撮影に係る第1の画像(撮影画像)を取得すると共に、被写体の距離分布を測距するための第2の画像を取得する。瞳分割画像位相差測距部106では、第2の画像に基づいて、第1の画像における各画像領域ごとに、被写体との距離を測距する処理を行う。そして、補正部113では、瞳分割画像位相差測距部106で測距された各画像領域ごとの被写体の距離と、ストロボ配光特性記憶部112に記憶されているストロボ配光特性とを用いて、第1の画像の補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画面全体における被写体の輝度レベルの分布を広げることにより、コントラストの拡張した画像を得る。
【解決手段】撮像した画像信号をDC成分とAC成分に分離するフィルタ307と、前記撮像した画像信号の明るさの度数分布を測定するヒストグラム検波器203と、該ヒストグラム検波器により取得した度数分布に応じて前記画像信号のコントラストを補正する範囲および補正する度合いを制御する制御パラメータを生成するコントラスト制御回路204と、前記制御パラメータにしたがって、分離された前記DC成分および前記AC成分に対する入出力特性を決定し、決定された入出力特性にしたがって前記DC成分および前記AC成分に対してコントラストを拡張補正するコントラスト拡張回路202とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレア発生の検出精度の高い撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、撮影レンズ2の光軸と所定明るさ以上の光源の方向とがなす角度、又は、この角度を特定するための情報を検出する検出手段と、撮影レンズ2の光軸と前記光源の方向とがなす角度又はこの角度を特定するための情報を少なくともパラメータとするフレア発生条件を示すフレア発生条件情報を記憶した記憶手段11と、前記検出手段により検出された前記角度又は前記情報を前記フレア発生条件情報と照合することによって、フレアの発生の有無を判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の感度が高い時であっても、高精細な動画像を得ることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子を用いて動画撮影が可能である。撮像装置は、撮像素子により得られる画像に対し、ハードウエアによって画像処理を実行する第1の画像処理装置と、ソフトウエアによって画像処理を実行する第2の画像処理装置とを備える。撮像装置は、第1の画像処理装置と第2の画像処理装置の一方を選択的に作動させる画像処理切替装置を備える。撮像装置は、撮像素子が受光する光量を検出する光量検出装置と、光量が小さいほど撮像素子の感度を上昇させる感度調節装置とを備える。画像処理切替装置は、感度が所定値より低いとき第1の画像処理装置を作動させ(S11)、感度が所定値より高いとき第2の画像処理装置を作動させる(S13)。 (もっと読む)


【課題】操作性を損なうことなく複数の撮像装置の制御を行うことが可能な、情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び情報処理システムを提案すること。
【解決手段】本開示に係る情報処理装置は、複数の撮像装置と、前記複数の撮像装置の少なくとも何れかを操作するために用いられる複数のコントローラと、の間で互いに対応付けられている、一の前記撮像装置と当該一の撮像装置を操作可能な前記コントローラとの対応関係を示した対応関係情報を変更する対応関係情報変更部を備える。 (もっと読む)


【課題】 RAW画像における画像回復処理で発生する偽色及び処理の負荷を低減させること。
【解決手段】 複数色のカラーフィルタのいずかにより各画素が覆われた撮像素子(102)により、撮像光学系を介して入射する被写体像を撮像して得られた画像データに対して、撮像光学系の収差による画像の劣化を回復する回復処理を行う画像処理装置であって、カラーフィルタの配列により他の色より空間周波数特性が高い色の画像データを、他の色と同じ空間周波数特性となるように複数の色の画像データに分離する信号分離部(1101)と、分離された各色の画像データそれぞれに対して、フィルタ処理による回復処理を行う複数の回復フィルタ適用部(1110〜1113)と、回復処理された画像データに対して、複数の色の画像データを同じ色の画像データとして用いて、各画素の色補間処理を行うその他画像処理部(112)とを有する。
(もっと読む)


【課題】周辺光量落ちに対応するゲインをかけることに起因する、顔検出用画像の画像不良の発生を低減する。
【解決手段】読み出し処理381は、被写体像を撮像した第2撮像素子36からカラー画像信号を出力させる。第1周辺光量落ち補正処理384は、通信処理390がレンズ側制御装置23から取得する周辺光量落ちに関する情報等に基づいて算出される第1周辺光量落ち補正ゲインを、輝度信号生成処理383により生成される輝度信号に乗じて補正する。第2周辺光量落ち補正処理386は、周辺光量落ちに関する情報等に基づいて第1周辺光量落ち補正ゲインよりも小さい値に算出される第2周辺光量落ち補正ゲインをカラー画像信号に乗じて補正する。顔検出手段389は、第2周辺光量落ち補正処理386によって補正されたカラー画像信号に基づく画像の中から顔画像を検出する。 (もっと読む)


【課題】HDR画像のシェーディングをより適切に抑制すること。
【解決手段】撮像装置100は、撮像レンズ部1のレンズ全体に入射される光量が略等しい条件下で電子撮像部2により撮像された所定の画像(シェーディング効果が現れた画像)を取得し、この所定の画像の画素値に基づいて、当該画素値の強さの分布(例えば、等高線分布D)における基準位置を算出する。そして、撮像装置100は、所定の画像における分布の基準位置から当該所定の画像の各隅部までの各距離を基準として、電子撮像部2から出力される画像情報における複数の画素の画素値のシェーディング補正用の補正情報(シェーディング補正係数)を算出する。そして、撮像装置100は、補正情報に基づいて、ダイナミックレンジを拡張したHDR画像と、通常のダイナミックレンジを有する単写画像とで、異なるシェーディング補正を行う。 (もっと読む)


31 - 40 / 1,270