説明

国際特許分類[H04N7/01]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 画像通信,例.テレビジョン (280,882) | テレビジョン方式[4,2011.01] (43,981) | 標準方式の変換 (1,468)

国際特許分類[H04N7/01]に分類される特許

11 - 20 / 1,468


【課題】補間フレームの前後のフレームの一方で画像が隠れる場合にも、少ない演算量で正しく補間を行うことを可能にする。
【解決手段】入力画像を縮小した画像において動きベクトル(SMV1,SMV2)を推定し(6)、動きベクトルを拡大することで入力画像上で動きベクトル(MV1、MV2)を求め(7)、これを用いて補間フレームのデータを生成する(13、14)。縮小画像上での動きベクトルの推定にあたりテスト補間(4)により動きベクトルの候補を評価する(5)。テスト補間には前後のフレームのうちの一方のみによる零次補間を含める。 (もっと読む)


【課題】符号化画像に対する復号化の過程で、解像度変換処理と符号化歪み除去処理とを一度に施すことを可能とし、画像信号に対する信号処理を簡易な構成で容易に実現し得るようにした解像度変換装置、解像度変換方法及び動画像復号化装置を提供すること。
【解決手段】実施の形態によれば、解像度変換装置は、生成手段と出力手段とを備えている。生成手段は、それぞれが直交変換係数を含む、垂直方向P個×水平方向Q個(P,Qは正の整数でP=Q=1は除く)の対象ブロックで示される画像領域に対応して1つのブロックを設定し、当該ブロックに対して垂直方向P個×水平方向Q個の対象ブロックに含まれる直交変換係数の総数とは異なる数の直交変換係数を生成する。出力手段は、生成手段により生成した直交変換係数を逆直交変換して画像ブロックを生成し、その生成した画像ブロックを画像フレームの対応する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 軽微な演算量で画質劣化の少ない解像度変換を実行できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 入力画像毎に、出力画像となる領域と倍率を指定して解像度変換を行う画像処理装置に関する。この画像処理装置は、入力画像を、いずれかの固定倍率で高解像化可能な高解像化変換部と、高解像化で得られた中間画像を保持する中間画像記憶部と、中間画像を参照して解像度変換を施して出力画像を得る解像度変換部と、前記固定倍率の中から指定倍率に近い倍率を選択すると共に、選択倍率及び指定領域とに基づいて、高解像化変換処理の対象領域を算出して高解像化変換部を制御する高解像化制御部と、選択倍率と指定倍率との比を中間画像を出力画像に変換する際の倍率とすると共に、中間画像を出力画像に変換する際に必要となる基準的な位置情報である変換パラメータを算出して解像度変換部を制御する解像度変換制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力映像をフレーム速度変換によってテレビ映像に変換する際に、ジャダーや補間画像を挿入することによる副作用が目立ちにくい補間画像を生成可能な映像信号処理装置および映像信号処理方法を提供する。
【解決手段】動きベクトル検出部102はフレームメモリ101の前後のフレーム画像を用いて、入力映像の動きベクトルを検出する。ベクトル信頼度算出部104で算出された動きベクトルの信頼度に応じて直前フレームの原画像と動きベクトルから予測される予測画像との合成比率を制御して補間画像を生成する時、上限下限リミッタ105でベクトル信頼度の算出結果に上限値、下限値を設定する。フォールバック量算出部106は、上限および下限を制限されたベクトル信頼度に基づいてフォールバック量を算出することで、極度のジャダーおよび予測副作用を軽減して、より動きが滑らかで副作用の目立たないフレーム速度変換映像を得る。 (もっと読む)


【課題】高解像度に変換する際の悪影響を抑止する。
【解決手段】実施形態の表示装置は、受信手段と、交換判定手段と、画像処理手段と、を備える。受信手段は、動画データ処理装置から、当該動画データ処理装置に入力された動画データに対して解像度が変換されたか否かを示す識別情報を、動画データと共に、動画データを送信するための規格に従って受信する。交換判定手段は、識別情報に基づいて、動画データ処理装置が動画データを規格で定められた画面の解像度に変換したか否かを判定する。画像処理手段は、変換判定手段により前記規格で定められた画面の解像度に変換されたと判定された場合に、動画データに対して、解像度変換の影響を抑止するための画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】プルダウン変換された3D映像信号であっても、動きベクトルを高精度に検出することできる動きベクトル検出装置を提供する。
【解決手段】プルダウン検出部1は、3D映像信号F0がプルダウン変換された映像信号であるか否かを検出する。LR分離部3は、同じ画像内容のそれぞれのフレームにおける左右の映像信号とを分離してLR分離信号Me0を出力する。フレーム遅延LR分離部2は、1繰り返し期間前のフレームにおける左右の映像信号とを分離したフレーム遅延LR分離信号Me1を出力する。動きベクトル検出部MVDは、左右の映像信号の動きベクトルMV1を検出する。LR結合部8は、左右の映像信号の動きベクトルMV1を結合して動きベクトルMVとして出力する。 (もっと読む)


【課題】動体の動きベクトルに影響を受けた背景補間画素と影響を受けていない背景補間画素の境界に発生する不連続点をなだらかにする。
【解決手段】画像処理装置100は、補間の中心となる注目画素の注目動きベクトルと、注目画素に隣接する隣接画素群の各々の隣接動きベクトルを検出する動きベクトル検出部12と、注目動きベクトルと隣接動きベクトルの差分絶対値を算出する動きベクトル差分計算回路42と、各差分絶対値を加算した差分絶対値和を算出し、差分絶対値和が閾値を超える場合、差分絶対値和が閾値を超えた注目画素及び隣接画素群について動きベクトル境界判定信号を出力する差分絶対値和比較回路43と、動きベクトル境界判定信号が入力されると、差分絶対値和が閾値を超えた注目画素及び隣接画素群にフィルタ処理を行う補間フレームフィルタ回路15とを備える。 (もっと読む)


【課題】静止画時のみならず動画時においても、解像度を低下させることなく標本化のための標本点を算出することができる標本点算出装置および標本点算出プログラムを提供する。
【解決手段】標本点算出装置1は、標本点の算出対象となる対象フレームと当該対象フレームの前の参照フレームとの間における対応する画素の変位の大きさおよび方向を推定する変位推定手段11と、参照フレームにおける標本点集合を画素の変位の大きさおよび方向に応じて動き補償することで得られる動き補償済み標本点集合からの時空間的距離に基づいて、対象フレームの画素ごとの距離値を算出して距離マップを求め、当該距離マップにおいて距離値の大きい画素位置から優先的に対象フレームの標本点を割り当てる距離マップ算出手段と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑えつつ、前後のフレームのそれぞれを基点として動きベクトルを検出することができる動きベクトル検出装置を提供する。
【解決手段】基点画素生成部5は、フレームf0またはf1内の画素データに基づいて基点画素fctrを生成する。探索範囲画素生成部6は、フレームf1またはf0内の画素データに基づいて探索範囲画素fmvsを生成する。スイッチ3,4によって1ラインごとにフレームf0,f1を交互に切り換える。動きベクトル候補選択部7は、フレームf0を基点とする動きベクトルMV0とフレームf1を基点とする動きベクトルMV1を交互に生成する。相関比較部8は、動きベクトルMV0,MV1の内、相関の高い方を動きベクトルMVとして選択する。 (もっと読む)


【課題】情報が失われ、ノイズが混入する問題を解決し、簡便な処理で解像度と忠実度を向上させる。
【解決手段】インターレース形式の入力画像に対し超解像処理を施す画像処理装置である。その構成要素として、入力画像に対し、フィールド毎に超解像処理を実行するフィールド超解像処理手段を備える。また、フィールド超解像処理手段による処理と並行して、入力画像に対し、そのTopフィールドとBottomフィールドを組み合わせて構成されたフレーム毎に超解像処理を実行し、フィールド単位で出力するフレーム超解像処理・フィールド抽出手段を備える。また、入力画像の特性を解析し、該特性に応じた選択信号を出力する特性解析手段を備える。また、フィールド超解像処理手段およびフレーム超解像処理・フィールド抽出手段の出力をインターレース形式で選択信号に応じて出力する第1の選択手段を備える。 (もっと読む)


11 - 20 / 1,468