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国際特許分類[H04R17/00]の内容

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本発明には、0〜100層の圧電不活性材料からなる少なくとも1つの層パケット(2)によって分離されている、それぞれ1〜400層の圧電活性材料を有する少なくとも2つの層パケット(1)を有する一体型多層部材または一体型曲げ部材としての構造部材の製造法が記載され、この場合、活性の層パケットの内部電極は、少なくとも次の材料:a)純粋な銀、b)0%〜最大30%の質量含分を有する非導電性材料を含有し、圧電活性層の材料は、内部電極の材料の溶融温度未満で焼結が可能でありかつ実施もされるような十分な活性を熱処理中で有している。
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【課題】音圧特性を確保しつつ、薄型で実装性にも優れた圧電型の発音体モジュールと、それを利用した発音構造体及び電子機器を提供する。
【解決手段】発音体モジュール10は、振動板14の表裏に圧電素子20及び40が貼り合わせられた圧電振動板12と、保持部材50及び音響空間形成部材60を貼り合わせた構造となっている。前記保持部材50には、前記圧電振動板12の振動を妨げないようにするための窓52と引出部54が形成され、音響空間形成部材60には、音響空間62,引出部64,導音路66が形成される。前記保持部材50に、圧電振動板12及び音響空間形成部材60を貼り付けると、導音路66を予め備えた薄型の発音体モジュール10が形成される。前記発音体モジュール10は、側面94に放音孔96が設けられた筐体90の内側に実装される。 (もっと読む)


【課題】導電振動スピーカユニットと圧電振動スピーカユニットとを組み合わせたハイブリッド型スピーカの新規な構成を提供する。
【解決手段】第一音響手段を構成する実質的密閉空間である音響干渉室18において、導電振動スピーカユニット20の駆動によって生ずる疎密波と圧電振動スピーカユニット25の第一圧電素子22、第二圧電素子23の駆動によって生ずる疎密波とを干渉させて第一の合成疎密波を生成する。さらに、圧電振動スピーカユニットの第一振動板26と第二振動板32との間の空隙部33が第二音響振動手段となって、第一の合成疎密波と圧電振動スピーカユニットの第三圧電素子24の駆動によって生ずる疎密波とを干渉させて第二の合成疎密波を生成する。第一及び第二の圧電素子は第一振動板に中心支持されて第一音響手段内に位置し、第三の圧電素子は第二振動板に中心支持されて第二音響手段内に位置する。 (もっと読む)


【目的】超音波探触子の基本的構造を変えることなく簡易な構造としたまま、EMC対策を十分にする。
【構成】音響整合層の一層目と二層目とを圧電板上に順次に設け、前記圧電板の外周をシールド材で覆ってなる超音波探触子において、前記音響整合層の一層目内に電波吸収材を分散した構成とし、電波吸収材は抵抗性吸収材、誘導性吸収材あるいは磁性吸収材からなる。また、前記音響整合層の一層目と二層目との間に電波吸収材からなる薄膜を設けた構成とし、音響整合層の一層目はガラス、二層目は樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】 受信素子の振動部を保護するとともに、被検出体にて反射された超音波を効率よく受信素子に伝達することができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 受信部材30は、受信部30aを車両の外部に露出させた状態で、緩衝材41を介在して車両のバンパ52に取り付けられている。受信素子10は、車両外部から見えない位置に、振動部15と受信部材30とが非接触であるように支持部材11aを介して受信部材30に取り付けられている。この構成によれば、超音波を受信部材30及び支持部材11aを介して固体の振動として伝達することができるので、超音波を効率よく振動部15に伝達することができる。また、受信部材30に外力が負荷されて振動部15側に変位したような場合であっても、受信部材30が振動部15と接触し、破損するおそれがない。 (もっと読む)


【課題】積層型圧電素子の機械的、電気的な性能および信頼性を高め、超音波プローブの細径化を実現する。
【解決手段】超音波プローブ11は、絶縁体49a、49b、50a、50bと、電極51a、51bとが交互に積層されてなる第2の積層構造体47a、47bが、圧電体42a〜42cおよび内部電極41a、41bからなる第1の積層構造体43の側面48a、48bに接合された超音波トランスデューサ31を内蔵している。第2の積層構造体47a、47bは、絶縁体49a、49b、50a、50bおよび電極51a、51bが、側面48a、48bで圧電体42a〜42cおよび内部電極41a、41bにそれぞれ接するように形成されている。表面、裏面電極44、45は、側面48a、48bに接合される第2の積層構造体47a、47bの面と対向する面に露出した電極51b、51aの端面54b、54aにそれぞれ延設されている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子が破損しにくく、高い信頼性と良好な音響特性を有する超音波プローブを提供すること。
【解決手段】接地電極13と信号電極12を背面に持つ圧電振動子10と、前記圧電振動子10の前面側に配置される音響整合層30と、前記圧電振動子10の背面側に配置されるバッキング材40と、前記圧電振動子10と前記バッキング材40の間に介在され、前記圧電振動子10の背面全体を覆い、且つ接地配線層512と信号配線層514を持つフレキシブル基板50とを具備し、前記接地配線層512と信号配線層514は、それぞれ前記フレキシブル基板50の前記圧電振動子10と対向する表面から露出していて、前記接地配線層512の露出面512aと信号配線層514の露出面514aとを通じて、前記接地電極13と信号電極12に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の圧電スピーカの音圧特性は良好でない状況である。本発明の目的は、同一の直方体形状を有する複数個の圧電素子チップと圧電素子チップ周囲の有機系樹脂からなる圧電樹脂複合体及びスピーカ枠体との結合において、圧電樹脂複合体の柔軟性を高めることにより音圧特性を改善した圧電スピーカを提供することにある。
【解決手段】 同一の直方体形状を有する複数個の圧電素子チップと圧電素子チップ周囲の有機系樹脂からなる圧電樹脂複合体、圧電樹脂複合体と結合される枠体及び導電性電極膜で構成される圧電スピーカにあって、圧電樹脂複合体と枠体との結合において結合部と非結合部を設け圧電樹脂複合体の柔軟性を高めることにより、音圧特性を改善する。前記圧電樹脂複合体は、円柱体曲面の一部、円錐体曲面の一部、球体曲面の一部及び楕円体曲面の一部の内の1種以上から選ばれた曲面に近似できる形態を有する。 (もっと読む)


【課題】高粘度液を噴霧する場合の均一性を向上させる超音波トランスデューサ、これを備える定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーを溶解させる軟化材と、その軟化材を溶解または分散する溶媒からなるトナー定着液8を、その先端部噴霧面からミスト状に噴霧して記録紙上の未定着トナー画像に付与し、トナーを溶解かつ定着させる超音波トランスデューサ1において、圧電素子3とホーン部材2を含み、このホーン部材2の下方に延びかつ噴霧面を形成する前記先端部5を少なくとも2つ以上の櫛歯状に複数個に分割する。 (もっと読む)


【課題】画像表示手段の観察側とは反対側に発音振動素子を配置してスピーカを構成した表示モジュールにおいて、スピーカ音量を充分に大きくすることができる表示モジュールを提供する。
【解決手段】フラット型の画像表示手段1を、放音部23を有するハウジング18内に収容し、表示手段1の背面とハウジング18の背板部21との間の放音部23に対応する領域に発音振動素子25を配置するとともに、この振動素子25を挟んで、振動素子25の周縁部に沿った形状に形成された互いに異なる硬度を有する第1と第2のスペーサ29,30を配置し、これらのスペーサのうち、硬度の高いスペーサ29を、振動素子25の一方の面の周縁部とハウジング18の背板部21との間に介在させて前記振動素子25の周縁部を支持し、硬度の低いスペーサ30を、振動素子25の他方の面の周縁部と表示手段1の背面の他方との間に介在させて、振動素子25の発生音を放音部23に向けて放出する導音空間32を形成した。 (もっと読む)


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