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国際特許分類[H04R19/00]の内容

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ウエハー接合型CMUTアレイは、基板に沿って配設される複数のCMUTエレメントを備えており、各エレメントは、基板に形成されるキャビティおよび信号電極と、キャビティを塞いで、接地電極を形成する導電性膜とを有しており、複数のCMUTエレメントのこれらの導電性膜が、CMUTアレイの表面全体にわたる連続した接地面を形成しており、また、信号電極への電気接続部が、信号電極から基板の裏面へ基板を貫通して延びる導電性ビアによって提供されている。 (もっと読む)


【課題】CMUTウエハ接合プロセスにおいて、接合されるウエハ上の集積回路が高温で破壊されることを防止する。
【解決手段】能動電気デバイスを既に含むウエハ上にCMUTを作製するために、低温ウエハ接合(450℃またはそれ以下の温度)が用いられる。結果として得られる構造は、低温ウエハ接合法により能動エレクトロニクスと一体化されたCMUTアレイである。低温法を用いることにより、CMUT作製中にエレクトロニクスが保護される。この手法を用いれば、犠牲層除去による作製手法によくあるように、CMUTまたはエレクトロニクス設計において妥協する必要がない。犠牲層除去手法の様々な欠点は、本発明の手法により回避できる。この手法を用いれば、CMUTアレイに、基板集積回路に接続されたセル毎の電極を提供することができる。これにより、CMUTアレイ素子へのCMUTセルの電子的割当を十分に柔軟に行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス層に導線を安定して接合することができる金属ガラスへの導線の接合方法を提供する。
【解決手段】金属ガラス層たる金属ガラス基板1に導線2を接合するにあって、金属ガラス基板1における接合表面1aに対して導線2を押し付け導線2に超音波ツール3から超音波エネルギを与えることにより金属ガラス基板1と導線2とを接合する。導線2としてAl系ボンディングワイヤを用いる場合には、超音波ツール3としてウェッジツールを用いる。 (もっと読む)


超音波CMUTトランスデューサアレイでの使用に適したCMUTトランスデューサセルが、第1の電極を持つメンブレンと、第2の電極を持つ基板と、メンブレン及び基板の間の空腔とを持つ。このCMUTは、空腔の床との間で圧壊状態にあるようメンブレンをバイアスすることにより、事前圧壊状態にて作動され、レンズが、圧壊メンブレンに対して流し込まれる。レンズ物質が、重合するか、又は充分な剛性のとき、バイアス電圧は、除去され、レンズ物質は、メンブレンを圧壊状態に保持する。
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【課題】超音波の送信時及び受信時のいずれにおいても最大限の性能を発揮できる、超音波センサーユニットを提供する。
【解決手段】超音波を送信する超音波送信用センサー52を複数有する超音波送信用センサーアレイ50と、超音波を受信する超音波受信用センサー53を複数有する超音波受信用センサーアレイ51と、を備えた超音波センサーユニット10である。超音波送信用センサーアレイ50及び超音波受信用センサーアレイ51は、超音波送信用センサー52及び超音波受信用センサー53が平面視した状態で重ならないように貼り合わされ、超音波送信用センサーアレイ50及び超音波受信用センサーアレイ51の一方には、他方のアレイ51における超音波センサー53を露出させる貫通孔11bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高精度に超音波を発生することが可能な超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波センサ10は、基板1と、第1および第2ねじれ梁11、12と、第1および第2回転フレーム71、72と、第1および第2駆動リンク梁31、32と、駆動フレーム21と、駆動電極5と、第1および第2振動リンク梁41、42と、振動フレーム22と、検出電極6とを備える。第1駆動リンク梁31は、第1回転フレーム71の一方端部側に第1ねじれ軸T1を移動した軸上に位置する。第2駆動リンク梁32は、一方端部側への第1ねじれ軸T1の移動の方向と逆方向に第2ねじれ軸T2を移動した軸上に位置する。第1振動リンク梁41は、第1ねじれ軸T1と交差する方向に沿って第1回転フレーム71の他方端部側に第1ねじれ軸T1を移動した軸上に位置する。第2振動リンク梁42は、一方端部側への第1ねじれ軸T1の移動の方向に第2ねじれ軸T2を移動した軸上に位置する。 (もっと読む)


本発明は、電場及び/または音波の影響の下で振動が可能な少なくとも一つの薄膜(105、205)を含み、前記薄膜が、並置されたナノチューブまたはナノワイヤーまたはナノビームの一つ以上の層(301から306)よりなる容量性電気音響CMUT変換器に関連しており、及びそのような変換器を含むUHFソーナーの音響画像デバイスに関連している。
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【課題】 機械電気変換素子のメンブレンの信頼性を向上させると共に寄生容量を低減する。
【解決手段】 本発明の機械電気変換素子は、第1の電極と第2の電極とを複数有し、前記第1の電極と前記第2の電極とは支持部によって形成された空隙を挟んで対向している。前記第1の電極同士は配線により電気的に接続されており、前記支持部の、前記配線と前記第2の電極との間に存在する領域の少なくとも一部に空洞が形成されている。 (もっと読む)


【課題】構成部品の数の増加を抑えつつ、ユーザの話声を明瞭に収音できるようにする。
【解決手段】携帯電話機は、自装置に内蔵されるマイクロホン19を、通話状態のときにはユーザの話声を収音する“マイクロホン”として用い、ユーザによる携帯電話機の位置や姿勢の調整を助ける制御を行うときには、ユーザ及びダイアフラム1921間の距離を特定するための“超音波センサ”としても用いる。これにより、センサ等の構成部品を別途設けることなく、携帯電話機は、ユーザの話声を収音するマイクロホン19を用いて、ユーザ及びダイアフラム1921間の距離を特定し、ユーザの話声が明瞭に収音されるように、ユーザに対して携帯電話機の位置や姿勢の修正を促すことができる。 (もっと読む)


【課題】製造において、基板側に金属性の電極を別度設ける工程を省くことが可能である上に、高温での処理が必要であるセラミックスを振動膜又は犠牲層の材料として選択でき、製造工程において自由度が高まる超音波振動子を提供する。
【解決手段】振動膜1に固着され、振動膜と共に振動する振動電極4と、振動膜1が基板3に対向するように振動膜1を支持する振動膜支持部2とを備え、基板3が振動電極4と対向する部分に導体を有するように構成し、又は基板3の全体を導体とすることにより、例えば、超音波の受信により振動膜1が振動する場合は、振動電極4と基板3(又は導体)との間に生じる静電容量の変化を用い、受信した超音波に係る電気信号を取得する。 (もっと読む)


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