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国際特許分類[H04S5/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | ステレオ方式 (2,651) | 擬似ステレオ方式,例.付加的なチャンネル信号が,モノラル信号から位相推移,時間遅延または残響によって生じる方式 (1,137)

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ここで提案する装置又はここで提案する方法は、特に、疑似ステレオオーディオ信号の相関度の線形的な変更を行って、全体として包括的であるが、出来る限り簡単な後処理手法を提供する。これは、例えば、今日でもほぼ基本的にモノラル信号に基づく電話機において、特に、マッピング幅の縮小又は拡大、或いは安定したステレオ信号の取得のためのオーディオ信号の業務用後処理分野、さもなければ非常に簡単であるが、効率的な処理を目的とする高品質な消費者用電子機器分野に適している。
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本発明によって、ステレオ又は疑似ステレオ信号を生成するためのベースとなる各パラメータの最適な選定が可能となる。音響心理の観点に基づき、得られた信号の相関度、定義範囲、ラウドネス及びそれ以外のパラメータを決定し、それによってアーチファクトを防止する手段はユーザーの手に委ねられている。本発明により、二台以上のスピーカーからの再生のために決定するオーディオ信号とモノラル信号及び少数のパラメータの間で変換する高効率な符号器又は復号器を構成することができる。具体的な適用範囲は、電気通信(ハンドフリー機器)、広域ネットワーク、コンピュータシステム、送信・伝送機器、特に、衛星伝送機器、業務用オーディオ技術、テレビ、フィルム、無線及び消費者用電子機器である。
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【課題】従来の擬似ステレオ信号はモノラル信号に比べてステレオ感が得られるものの、ステレオから擬似ステレオに切り替える際に違和感が残るという問題があった。
【解決手段】本発明のFMステレオ受信装置は、モノラル信号を周波数分解し、各周波数のIレベル及びQレベルを算出する第1フーリエ変換回路と、ステレオ信号を周波数分解し、各周波数のIレベル及びQレベルを算出する第2フーリエ変換回路と、モノラル信号のIレベル及びQレベルと、ステレオ信号のIレベル及びQレベルとから、ステレオ信号の各周波数ごとのIレベル及びQレベルに対する重み係数を設定する重み係数設定回路と、重み係数から、ステレオ信号の各周波数のIレベル及びQレベルに対する重み付け値を設定する重み付け値設定回路と、重み付け値を時間領域の信号に変換して擬似ステレオ信号を生成する逆フーリエ変換回路と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


入力オーディオ信号および入力パラメータに基づいて空間出力マルチチャネルオーディオ信号を決定する装置(100)。装置(100)は、互いに異なる第1の分解信号および第2の分解信号を得るために入力パラメータに基づいて入力オーディオ信号を分解するための分解装置(110)を含む。さらに、装置(100)は、第1の意味的特性を有する第1のレンダリングされた信号を得るために第1の分解信号をレンダリングし、第1の意味的特性と異なる第2の意味的特性を有する第2のレンダリングされた信号を得るために第2の分解信号をレンダリングするためのレンダラ(110)を含む。装置(100)は、空間出力マルチチャネルオーディオ信号を得るために第1のレンダリングされた信号および第2のレンダリングされた信号を処理するためのプロセッサ(130)を含む。 (もっと読む)


【課題】リスナーに近い音源、典型的にはリスナーの頭から約1.5mより近いと思われる音源の知覚を、簡単な構成で再現する方法の実現。
【解決手段】原音響信号に位置測定キューを提供して、選択された方向およびリスナーの頭から1.5m以下の選択された近領域距離において発すると知覚されるように変形された信号を発生する方法であって、選択された近領域距離より大きな参照距離に対して作られたHRTFの組みに対応したフィルタリングを適用して原音響信号を変形し、参照距離に対するHRTFフィルタリングの関数である利得、遅延およびスペクトル的な整形を2つのチャンネルの提供し、各チャンネルごとに前記近領域源から各耳までの距離により決定されるチャンネル利得の異なる増幅による近領域利得補正を提供することにより原音響信号を変形する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、エコー音を複数の位置に定位させることのできる技術を提供する。
【解決手段】エコー装置1のモノラルエコー生成部13は、入力端子11に入力された原音信号を遅延時間t1だけ遅延させて第1エコー信号を出力する。遅延回路14は、モノラルエコー生成部13から出力される第1エコー信号を遅延時間t2だけ遅延させて第2エコー信号を出力する。遅延回路15は、遅延回路14から出力される第2エコー信号を遅延時間t3だけ遅延させて第3エコー信号を出力する。ゲイン調節器163L,163Rはそれぞれ、遅延回路14から出力される第2エコー信号を増幅し、増幅した第2エコー信号をミキシング回路17L,17Rにそれぞれ出力する。このとき、ゲイン調節器163L,163Rはそれぞれ異なる増幅率で第2エコー信号を増幅する。 (もっと読む)


空間パラメータ205に基づいてモノラルダウンミクス信号204から左信号206及び右信号207を生成する、パラメトリックステレオアップミクス装置300、400。該パラメトリックステレオアップミクス装置は、予測係数321を用いてスケーリングされたモノラルダウンミクス信号204に基づいて左信号206と右信号207との差を有する差分信号311を予測するための手段310を有することを特徴とする。該予測係数は、空間パラメータ205から導出される。パラメトリックステレオアップミクス装置300、400は更に、モノラルダウンミクス信号204と差分信号311との合計及び差分に基づいて左信号206及び右信号207を導出するための算術手段330を有する。
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本発明は擬似立体音響への寄与を表す。任意の指向特性のモノラルオーディオ信号は、主軸(1203)と音源(1204)の放出方向とが囲む角度ファイ(1205)、仮想の左開口角アルファ(1206)並びに仮想の右開口角ベータ(1207)並びに(極座標で表された)立体音響化されるモノラル信号の指向特性がパラメータで表され、合目的に伝達時間差(1210,1211)およびレベル補正(1212および1213から誘導)を受ける。この結果、MSマトリクス形成(およびそれによる元のモノラルオーディオ信号の立体音響再生)が可能となるM信号およびS信号が生じる。技術的構成を簡略にしたために小型化できる本発明の主な適用は、回線信号の合目的な立体音響化、モノラル収録された音源の空間的拡散および異なる位置の音源でのモノラル収録の立体音響化である。
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【課題】既に設定されたプリセット情報及びプリセットメタデータを用いてオブジェクトのレベルと位置をコントロールすることができるオーディオ信号処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つのオブジェクトを含むダウンミックス信号、前記オブジェクトの属性に基づくオブジェクト情報、前記ダウンミックス信号をレンダリングするためのプリセット情報及び前記プリセット情報の属性を表すプリセット属性情報を受信する段階と、前記プリセット属性情報に基づいて前記プリセット情報が構成情報領域の拡張領域に含まれた場合、前記プリセット情報を前記ダウンミックス信号の全データ領域に適用することによって前記ダウンミックス信号をレンダリングする段階と、前記プリセット属性情報に基づいて前記プリセット情報がデータ領域の拡張領域に含まれた場合、前記プリセット情報を前記ダウンミックス信号の一つの対応するデータ領域に適用することによって前記ダウンミックス信号をレンダリングする段階と、を有することを特徴とするオーディオ信号処理方法が開示される。
したがって、音源の特性によって、プリセット情報をダウンミックス信号の一つのデータ領域に適用するか、あるいは、プリセット情報をダウンミックス信号の全データ領域に適用するかをそれぞれ選択することによって、オーディオ信号を効率的に復元することができる。 (もっと読む)


【課題】
音声コンテンツの収録時のチャンネル構成と異なる複数のチャンネル構成であっても、音声コンテンツの収録時における実際の音声に近付けた再生音声を生成する。
【解決手段】
モノラル形式で収録された音声データについて、抽出部210が、楽曲情報に基づいて、楽器等の音声源ごとの音声成分を抽出する。引き続き、分配部220が、楽曲情報に基づいて、抽出部210により抽出された音声成分の音像を収録時に近付けるように、LチャンネルとRチャンネルとに当該音声成分を分配する。そして、加算部230が、Lチャンネルに分配された信号を加算するとともに、Rチャンネルに分配された信号を加算する。こうして生成されたLチャンネル処理データPCDL及びRチャンネル処理データPCDRに基づく音声が、音出力ユニット130L,130Rから再生出力される。 (もっと読む)


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