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国際特許分類[H04W16/26]の内容

国際特許分類[H04W16/26]に分類される特許

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【課題】効率的に相互干渉の影響を抑えることのできる中継装置及び通信制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中継装置101は、基地局と移動局との間で送受信される無線信号を中継する中継装置101であって、基地局側アンテナ115を介して基地局と無線信号を送受信する基地局側通信部117と、移動局側アンテナ122を介して移動局と無線信号を送受信する移動局側通信部123と、基地局側アンテナ115又は移動局側アンテナ122の少なくとも一方の指向性を変更するアンテナ指向性調整部125と、中継装置101の相互干渉度合いを算出し、算出された相互干渉度合いに応じて、アンテナの指向性を変更するようにアンテナ指向性調整部125を制御する制御部121とを備える。 (もっと読む)


【課題】狭域通信回線および広域通信回線の双方を確立可能な通信装置において、特に広域通信回線のスループットの低下を抑える。
【解決手段】車両用通信装置10は、狭域通信回線確立処理部21によって、車両の車室に持ち込まれた携帯電話機100との間に狭域通信回線を確立し、広域通信回線確立処理部22によって、車両の外部に存在するアクセスポイント200との間に広域通信回線を確立する。そして、車両が停車したことを停車検出処理部23によって検出し、この停車検出処理部23が車両の停車を検出した場合に、狭域通信回線確立処理部21が確立している狭域通信回線を狭域通信回線切断処理部24によって切断する。 (もっと読む)


【課題】複数の通信事業者により簡易に通信エリアを拡大することが可能な無線基地局システム、及び、通信制御方法を提供する。
【解決手段】無線基地局システムは、A社MS301及びB社MS302との間で無線通信を行う。無線基地局システムは、通信事業者A及び通信事業者Bによって共用され、加入先の通信事業者が異なるA社MS301及びB社MS302との間で無線信号を送受信する共用RE200と、通信事業者毎に設けられ、対応する通信事業者に加入するA社MS301又はB社MS302との間の共用RE200を介する通信を制御するREC100とを備える。 (もっと読む)


【課題】基地局より上位において生じる通信量増加に伴う輻輳を回避する。
【解決手段】基地局11に接続される親機21において、隣接する親機23から信号が入力された場合に、一定時間内の通信量情報を取得し、配下の子機3ikの入力信号が許容量を超えるか否かを判定し、信号が許容量を超える場合、隣接する親機22へ信号の処理を分配し、配下の子機3ikの入力信号が許容量を超えない場合、隣接する親機23からの信号が許容量を超えるか判定し、信号が許容量を超える場合、隣接する親機223へ信号の処理を分配し、信号が許容量を超えない場合、信号を合成し、基地局11へ伝送する。 (もっと読む)


【課題】ハンドオーバによる基地局の切り替え後も移動局と基地局との間の通信を継続できる中継装置及び通信制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中継装置101は、移動局における無線信号の受信タイミングと当該移動局の受信フレームの開始タイミングとの間の受信許容範囲を取得し、ハンドオーバにより通信先の基地局が切り替わると、中継装置101におけるハンドオーバ前の基地局及びハンドオーバ後の基地局からの無線信号の受信タイミングの差分を算出し、当該差分が受信許容範囲を超えると、移動局の前記受信タイミングが前記受信フレーム内になるように、無線信号の送信タイミングを補正する。 (もっと読む)


【課題】アクセスポイントとしての通信中継装置100による電力消費を抑制する。
【解決手段】通信中継装置100は、第1の通信機能(3G、GSM等)を用いて情報提供装置と通信するための第1通信部102と、第2の通信機能を用いてデータ受信端末と通信するための第2通信部103,第3通信部104と、情報提供装置から受信したデータを格納するためのバッファ101と、データの受信状況を監視する受信データ監視部105と、受信したデータを送信する通信端末を決定するための端末判別部106と、情報提供装置との通信が終了した後にデータ受信端末との通信を確立するための端末制御部107と、接続先選択部108と、通信終了監視部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】干渉の発生を抑制して無線伝送品質の向上を図る。
【解決手段】無線通信システムは、基地局、中継局および移動局を備える。中継局は、基地局の無線通信範囲に位置する。移動局は、中継局の中継範囲に位置する。また、基地局と中継局との間では、第1の冗長部が付加された第1の無線フォーマットの通信形式で通信を行い、中継局と移動局との間では、第1の冗長部よりも短い第2の冗長部が付加された第2の無線フォーマットの通信形式で通信を行う。 (もっと読む)


【課題】基地局、リレーノード、及び被試験端末の位置関係に応じた、基地局からの信号とリレーノードからの信号とを模擬することが可能なリレーノードシミュレーターを提供する。
【解決手段】基地局からの第1のRF信号を中継して第2のRF信号として移動体通信端末へ送信するリレーノードを模擬し、第1のRF信号と第2のRF信号とが多重された信号を模擬した試験信号を試験対象の移動体通信端末に送信するリレーノードシミュレーターであって、第1のベースバンド信号に基づいて第2のベースバンド信号を生成するリレーノード処理部と、第2のベースバンド信号に所定の遅延を与える遅延処理部と、第1のベースバンド信号のレベルを変更するゲイン調整部と、第1のベースバンド信号と第2のベースバンド信号とを加算する加算器と、この加算された信号をRF信号に変換して試験信号として送信する送信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】干渉の発生を抑制して無線伝送品質の向上を図る。
【解決手段】無線通信システムは、第1の無線局、第2の無線局および第3の無線局を備える。第1の無線局は、第1の無線フォーマットを用いて、第1のスクランブリングコードを用いてスクランブリングされたデータを第2の無線局へ送信する。第2の無線局は、第1の無線局から送信されたデータを受信し、第1のスクランブリングコードとは異なる第2のスクランブリングコードを用いてスクランブリングし、第1の無線フォーマットとは異なる第2の無線フォーマットを用いて第3の無線局へ送信する。第3の無線局は、第2の無線局から送信されたデータを受信する。 (もっと読む)


【課題】 大きな資源(処理能力、記憶容量、消費電力などのリソース)の無駄を生じることのない無線リピータおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、乗物に搭載される無線リピータ110であって、基地局104との無線通信を実行する基地局通信部116と、その無線通信の切断を検出する通信監視部118と、その無線通信の切断が検出された場合に基地局104への再接続の可能性を判断する再接続可能性判断部124と、再接続の可能性がなしと判断された場合にその無線通信の切断により基地局104への接続が途切れた移動局からの上りデータの蓄積量を減らすリピータ制御部112と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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