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国際特許分類[H04W16/26]の内容

国際特許分類[H04W16/26]に分類される特許

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【課題】協調通信方式による伝送においてチャネル周波数応答の推定精度を向上させる。
【解決手段】無線通信システムは、発信局と中継局と宛先局とを具備し、発信局が、自局に備えられているアンテナの本数に応じて行数及び列数が定められるユニタリ行列に基づいて生成されたトレーニング信号を、第1スロット及び第2スロットで送信されるパケットに配置し、宛先局が、第2スロットにおいて、発信局が送信したパケットと、中継局が転送したパケットとを受信し、受信したパケットそれぞれに含まれるトレーニング信号に基づいて、発信局と自局との間のチャネル周波数応答の推定値と、中継局を介した発信局と自局との間のチャネル周波数応答の推定値を算出し、算出した推定値に基づいて、第2スロットにおいて受信した信号から、発信局が送信したパケットと、中継局が転送したパケットとを分離し、分離したパケットに含まれるデータ信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】レーダ検出を必要とする伝送チャネルで無線通信を行っている場合に、該伝送チャネルでレーダ検出した場合にも、データ通信が途切れないようにする。
【解決手段】中継局である無線通信装置に第1と第2の無線送受信部を備え、該無線送受信部は主となるデータ通信を行う送受信部と、該送受信部でデータ通信を行う伝送チャネルとは異なる伝送チャネルの情報を取得する受信部とを備え、第1と第2の無線送受信部が有する受信部が取得した情報に基づき、第1と第2の無線送受信部を制御する。 (もっと読む)


【課題】子機からのノイズを低減して接続する子機を増やせ得る無線中継システムを提供する。
【解決手段】無線中継システムを、アンテナから無線信号を受けると共に適に増幅するゲインを調整し、調整したゲインで無線信号を増幅して中継機に送ると共に該ゲインを報告する複数の子機と、有線ケーブルを介して接続された複数の子機から受けた無線信号を多重して基地局に送出する際に、個々の子機から送られてきた無線信号と該無線信号に加えられたゲインの組み合わせから、個々の子機で受信された無線信号間の類似性を識別すると共に、類似した無線信号の中から所望の無線信号を選択して、該選択した無線信号を受信している子機からの無線信号について、多重する無線信号に加えて基地局に送出する中継機を組み合わせて構成する。 (もっと読む)


【課題】上位装置に対して複数の無線部がカスケード接続される無線システムに関し、上位装置によりシステム構成の管理を効果的に行えるようにする。
【解決手段】上位装置1が、カスケード接続された無線部2毎に、カスケード接続における接続位置(段)を示す段情報と、当該無線部2のIDと、当該無線部2のIPアドレスとを対応付けて記憶するシステム構成管理テーブル11を有し、システム構成管理テーブル11の記憶内容に基づいて、カスケード接続の上位側から順に、各無線部2に対するリンク接続の接続確立要求を送信し、当該接続確立要求に基づいてリンク接続が確立された無線部2から接続情報を受信し、当該接続情報に含まれるID及びIPアドレスとシステム構成管理テーブル11の記憶内容とが整合するかを判定する。 (もっと読む)


【課題】リレーノードRNとしてのアタッチ処理において、無駄なリソースの使用を回避する。
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、無線基地局DeNBが、USIM-RNとの間でセキュアなチャネルが確立されているリレーノードRNから受信した「Attach Request(RN)」に応じて、移動管理ノードMMEに対して、リレーノードRNとしてのアタッチ処理であることを示す「(S1)Initial UE message」を送信する工程と、移動管理ノードMMEが、「(S1)Initial UE message」に応じて、リレーノードRN及びUSIM-RNとの間で「EPS-AKA」を開始する工程と、USIM-RNが、リレーノードRNとしてのアタッチ処理に用いられ得ないと判定された場合、「EPS-AKA」が失敗する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】インテグリティプロテクションを行う必要があるDRBを特定する。
【解決手段】本発明は、無線基地局DeNBとリレーノードRNとの間で確立されているDRB上で、S1AP/X2APレイヤのシグナリングを送受信する移動通信方法に関し、リレーノードRNのアタッチ処理において、上述のDRBを設定する工程と、リレーノードRNのアタッチ処理において、リレーノードRN及び無線基地局DeNBに対して、上述のDRBを通知する工程とを有すること。 (もっと読む)


【課題】電波不感地対策システムなどのカバーエリア拡大のために伝送距離の長距離化を可能とした光伝送システム、送信装置および受信装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる光伝送システム1においては、RF信号を周波数変換したIF信号に対応する電気信号を送信装置2側の分割部28で分割後に光信号に変換してから2本の光ファイバ6A,6Bを用いて伝送しており、受信装置4側では、各光ファイバ6A,6Bが伝送された各光信号をIF信号に対応する電気信号にそれぞれ変換し、変換後の複数の電気信号を時間合成してからRF信号に周波数変換する。 (もっと読む)


【課題】途絶した無線通信ネットワークにおいて連続的なネットワーク接続を確保する中継機能を提供する。
【解決手段】無線通信のメカニズムは、基地局(BS)間の中継サポートと、移動局(MS)間の中継サポートと、移動局と基地局との間の中継サポートとを、媒体アクセス制御(MAC)層に実装する。基地局間の中継サポートにおいて、当初BSが隣接局に要求メッセージを送出し、複数のメッセージ受信時にどの応答をアクノレッジするか決定し、決定後に確認メッセージを送出する。確認を受信すると、応答BSがステータスの更新と、次の局のためのスーパーフレームヘッダ(SFH)とHR−MAPの作成と、次の局のためのHRプリアンブルとSFHとHR−MAPの送信とを行う。 (もっと読む)


【課題】親局装置の簡素化を図るとともにCNR劣化を改善する。
【解決手段】子局装置50の上り送信部は、受信RF信号をダウンコンバートする周波数変換部52と、デジタル信号に変換するA/D変換部54と、パラレルデジタル信号をシリアルデジタル信号に変換する送信デジタル信号処理部55と、該シリアルデジタル電気信号を光信号に変換して光ファイバFb2に出力する光送信部56とを備え、親局装置1の上り受信部は、子局装置50から入力される光信号をデジタル信号に変換する子局装置50と同数の光受信部3と、光受信部3の数よりも少ない複数のデジタル信号を入力し、各デジタル信号をパラレルデジタル信号に変換するとともにデジタル加算を行う受信デジタル信号処理部4と、加算デジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換部5と、アナログ信号を合成する合成器6と、送信RF信号にアップコンバートする周波数変換部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】不感地帯に存在する移動局のスループットを向上させると共に、周囲に存在する移動局への干渉を低減する。
【解決手段】一般回線を介してコアネットワークと接続する基地局において、移動局及び他基地局と無線信号を送受信し、コアネットワークとデータ信号を送受信する送受信部と、他基地局と送受信する無線信号を、他基地局と移動局との間において中継するように制御する無線中継機能部と、データ信号を無線信号に変換し、変換した無線信号を移動局に送信するように制御し、無線信号をデータ信号に変換し、変換したデータ信号をコアネットワークに送信するように制御する通信機能部と、送受信部において他基地局から受信した無線信号の受信レベルを測定する測定部と、測定した受信レベルに基づいて、移動局との通信として、無線中継機能部を用いる通信と通信機能部を用いる通信とのいずれかを選択する選択制御部と、を備える。 (もっと読む)


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