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国際特許分類[H04W72/08]の内容

国際特許分類[H04W72/08]に分類される特許

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【課題】 無線チャネルの割り当て処理を、並列処理で行った場合に必要な処理時間を低減する。
【解決手段】 移動局と無線通信を行う無線基地局は、使用可能な無線周波数帯域内における各無線チャネルの受信品質値を含む情報を、移動局から受信部が受信し、受信した情報に基づいて、制御部が情報を送信した移動局に無線チャネルを割り当てる場合、制御部に含まれる複数の処理部における、一の処理部が、情報を送信した移動局毎に無線チャネルの受信品質値の第1の順位付けを行い、他の複数の処理部の各々は、一の処理部が行った移動局毎の第1の順位付けに基づいて、割り当てを担当する無線チャネルの割り当て処理を行う。 (もっと読む)


【課題】RBマッピング方法の切り換えを、遅延スプレッドの変化に高い精度で追従させることができ、高い通信品質を実現すること。
【解決手段】移動局は基地局から下り信号を受信する下り信号受信手段と、受信した下り信号から下りリファレンス信号を抽出する第1抽出手段と、抽出した下りリファレンス信号から下り信号の遅延スプレッドに生じた変化を算出する算出手段と、算出した変化が予め定められた閾値以上であるか否か表わす遅延スプレッド情報を生成する遅延スプレッド情報生成手段と、遅延スプレッド情報を上り信号として基地局に送信する上り信号送信手段とを有する。基地局は、上り信号を受信する上り信号受信手段と、上り信号から遅延スプレッド情報を抽出する第2抽出手段と、抽出した遅延スプレッド情報に基づき移動局に送信するリソースブロックのマッピング方法を決定するリソースブロックマッピング方法決定手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空間分割多元接続方式を用いた、適応変調方式による複数の端末との無線通信方法において、各端末の移動速度の検出が不要で、かつ、各端末のQoSを考慮してスループットを向上できる無線通信方法及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置100は、各端末における下りリンクのデータレートを取得するデータレート取得部190と、各端末の上りリンクの信号品質に基づいて、各端末の下りリンクにおけるデータレートを推定するデータレート推定部140と、データレート推定部により推定されたデータレートと、データレート取得部により取得したデータレートとの差を、端末毎に求めるデータレート差算出部150と、データレート差算出部で求めたデータレート差に基づいて、各端末へのチャネル割当てを制御するチャネル割当て制御部180とを含む。 (もっと読む)


【課題】サービス品質(QoS)を設定し、WLAN内の呼に関して無線リソースを利用するための方法を提供する。
【解決手段】WLANを経由してサービスを受けるために登録を実行するのに先立って、WLAN内の一のアクセス・ポイントがサービスを受けるのに好適であることを局は保証する。他の態様において局は最初に、トラフィック・フローに関して無線リソースを要求し、次にシグナリング・フローに関して無線リソースを要求し、該シグナリング・フローに関して無線リソースが許可されない場合には、ベストエフォート・トラフィックとしてシグナリングを送信する。さらに他の態様において局は、複数のアプリケーションに関してQoSを合計し、該合計されたQoSに基づいて無線リソースを要求する。 (もっと読む)


【課題】ホワイトスペースを利用する無線通信システムにおいて片方向リンクの利用を可能とする。
【解決手段】無線通信システム1は、無線通信によりデータを送信する送信局(10)と、送信されるデータを受信する受信局(21、22)とを含んで構成され、ホワイトスペースを利用して無線通信を行う。受信局(21、22)は特定の周波数においてデータの受信が可能であることを検出し、この検出結果である通信品質情報を送信局(10)に送信する。送信局(10)は、この通信品質情報を受信して保持しておく。そして、受信局(21、22)は、無線通信によるデータの受信を開始する際に、データの受信の際の条件である要求品質を送信局(10)に送信する。送信局(10)は、通信品質情報を参照してこの要求品質を満たす周波数を決定し、これを受信局(21、22)へのデータ送信の際の周波数として割当てる。 (もっと読む)


【課題】干渉を回避して、効率的に通信できるようにする。
【解決手段】通信端末装置は、第1の通信部と第2の通信部を備え、第1の他の装置と第1の通信をする第1の通信部は、第1の通信が、第2の他の装置との第2の通信による妨害を受けるまでの余裕を表すディセンスヘッドルームの情報を算出し、第1の他の装置に送信する。通信端末装置は、ディセンスヘッドルームを閾値と比較した結果により、第1の通信の周波数を第2の通信の周波数と離れるように、または、第1の通信のタイミングを第2の通信のタイミングと重ならないように変更する。 (もっと読む)


【課題】送信電力が大きく異なる2つのコグニティブ無線システムを周波数共用により共存させ、システム間の通信を中継可能にする技術を提供する。
【解決手段】方式が互いに異なるコグニティブ無線である第一及び第二のシステムを接続する異種システム間中継装置において、第一システムにおいて少なくともクライアントとして動作し、第一システムの基地局と無線通信する交換機102と、第二システムにおいてアクセスポイント(AP)として動作し、第二システムの加入者局と無線通信するAP部103と、を備えた。交換機102は、第一システムにおいて利用可能であるとして獲得した周波数又は時間の範囲に関する情報を、AP部103に理解できるフォーマットで与え、AP103は与えられた周波数又は時間の範囲内でのみ、移動局3と無線通信を行う。交換機102は、AP103と加入者局の間の通信を基地局に中継する。 (もっと読む)


【課題】高電力基地局の配下の無線端末に与える干渉を適切に低減できる。
【解決手段】マクロ基地局100は、スケジューリング情報、マクロMeasurement情報及びマクロ干渉量を、フェムト基地局300へ送信する。フェムト基地局300は、受信したスケジューリング情報、マクロMeasurement情報及びマクロ干渉量に基づいて、フェムト端末400へ下りリソースブロックを割り当てる。 (もっと読む)


【課題】隣接する無線基地局eNB間で、CC単位の干渉レベルを交換する。
【解決手段】無線基地局eNB#1/eNB#2が、周辺無線基地局eNB#2/eNB#1に対して、複数のCCに含まれるCCごとに、下りリンク及び上りリンク別に、干渉レベルとして、「high interference」、「medium interference」、「low interference」のいずれかについて通知する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】無線通信システム全体において、他システムの影響の小さい通信用無線チャネルを用いた、効率的で品質の良い通信が可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線通信装置(親機)は、無線通信装置(子機)に対して使用可能な無線チャネルのチャネル周波数における電界強度測定を要求する(ステップS102)とともに、無線通信装置(親機)の電界強度測定部でも、そのチャネル周波数における電界強度の測定を行う(ステップS103)。無線通信装置(親機)は、無線通信装置(子機)が測定した電界強度の測定情報を受信して取得する(ステップS104)。ステップS103、S104で取得した電界強度の測定情報から、当該無線通信システムで使用する通信用無線チャネルを決定する(ステップS106)。各無線通信装置は、その通信用無線チャネルを使用して他の無線通信装置と無線通信する。 (もっと読む)


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