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国際特許分類[H05B33/28]の内容

国際特許分類[H05B33/28]に分類される特許

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【課題】壁構造体(壁部材)を用いた斜方蒸着によるパターニングを利用しつつ、上部共通電極の被覆不良を回避できる有機EL表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の素子分離膜上に壁部材を形成する方法と、第一下部電極上に第一有機EL層を形成する工程と、真空蒸着法により第二下部電極上に第二有機EL層を形成する工程と、真空蒸着法により第三下部電極上に第三有機EL層を形成する工程と、前記壁部材を除去する工程と、を有し、前記第二有機EL層を形成する工程において、前記第三下部電極が前記壁部材によって蒸着蒸気から遮蔽され、前記第三有機EL層を形成する工程において、前記第二有機EL層が前記壁部材によって蒸着蒸気から遮蔽されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光輝度に優れ、より高い生産性で得られる発光素子、該発光素子の製造方法、及び、光電変換効率に優れ、より高い生産性で得られる光電変換素子を提供する。
【解決手段】陰極、電子注入層、発光層及び陽極を有する発光素子であって、前記電子注入層及び発光層が有機化合物を含み、前記陽極がアスペクト比が1.5以上の導電材料を含む発光素子;上記発光素子の製造方法であって、陽極を塗布法により形成することを特徴とする製造方法;陰極、電子注入層、電荷分離層及び陽極を有する光電変換素子であって、前記電子注入層及び電荷分離層が有機化合物を含み、前記陽極がアスペクト比が1.5以上の導電材料を含む光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】透明ガラス基板上に、金属ナノ粒子インクを用いて細線パターンを印刷する場合に、インクのハジキや液寄りがなく、表面凹凸の少ない細線パターンを得る。特に、スクリーン印刷において、高精細な細線パターンを得る。さらに、細線パターン上に、ポリマー導電層を積層することで、導電性、透明性、導電性の面均一性に優れた透明電極を実現する。
【解決手段】透明ガラス基板11上に、金属ナノ粒子を含む金属インクを用いて、金属細線パターンからなる金属導電層12を形成し、該金属導電層12の上に、導電性ポリマーからなるポリマー導電層13を積層する透明電極の製造方法において、該透明ガラス基板11の2次元表面エネルギーの分散項γdが、γd≧30mN/mであることを特徴とする透明電極14の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光面内の色ムラが抑制された有機EL素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子は、二以上のドーパント含有層1と、一以上のドーパント非含有層2とを含む有機層3を備える。発光面Aが所定の大きさの区画に複数の要素Sとして分割される。二以上のドーパント含有層1のうちの少なくとも一つのドーパント含有層1は、当該ドーパント含有層1における各要素Sの平均膜厚が、当該ドーパント含有層1全体の平均膜厚の90〜110%の範囲内である。CIE1976(u’,v’)色度図の、u’値およびv’値で表される各要素の平均色度は、u’値およびv’値の両方において、発光面A全体の平均色度の98〜102%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】上部電極の補助電極を設けても、EL層に与える損傷を低減した信頼性の高い発光素子を提供する。または、輝度ムラが抑制され、信頼性が高い発光装置を提供する。
【解決手段】第1の電極と、第1の電極上の絶縁層と、絶縁層上に設けられた凹凸構造を有する補助電極と、第1の電極及び補助電極上に形成された発光性の有機化合物を含む層と、発光性の有機化合物を含む層上に形成された第2の電極と、を有し、補助電極の少なくとも一部が、第2の電極と電気的に接続している発光素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子の作製に用いると、有機電界発光層に非発光エリアが発生するのを防止でき、経時による非発光エリアの拡大を大幅に改善することができる透明導電性基板及び該透明導電性基板の製造方法、並びに前記透明導電性基板を有する有機電界発光素子の提供。
【解決手段】支持体と、該支持体上に開口部を有する金属パターン層9と、該金属パターン層9上に透明導電層4と、を有する透明導電性基板であって、前記金属パターン層9がゼラチン2を含有し、前記透明導電性基板の含水量が0.5μg/cm以下である透明導電性基板である。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡便な透明導電膜の製造方法である塗布法によって形成される、高い導電性を有し、かつ良好な膜強度と優れた透明性を兼ね備える透明導電膜、及びこの透明導電膜の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化焼成工程が乾燥塗布膜を酸素含有雰囲気下で、少なくとも無機成分の結晶化が起こる焼成温度以上まで昇温して、有機成分を熱分解または燃焼、或いは熱分解並びに燃焼により除去し、ドーパント金属化合物を含みインジウム酸化物を主成分とする導電性酸化物微粒子が緻密に充填した導電性酸化物微粒子膜を形成する工程で、還元焼成工程が、少なくとも水素0.1体積%以上と水蒸気を含有し、かつ露点温度が−55℃〜30℃の還元雰囲気下で、300℃以上の温度で焼成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インク材料等として、発光輝度の向上を可能にする材料を提供すること。
【解決手段】分子量200以上の共役化合物がアスペクト比1.5以上の金属ナノ構造体に吸着されてなる金属複合体及びイオン性化合物を含む金属複合体組成物(ここで、イオン性化合物が共役化合物の場合、イオン性化合物である共役化合物の分子量は200未満である。);金属複合体組成物と、分子量200以上の共役化合物とを含有する混合物等。イオン性化合物は、下記式(hh−1)で表される構造を有する化合物であってもよい。
【化1】


(式中、Mm’+は、金属カチオンを表す。X’n’−はアニオンを表す。a及びbはそれぞれ独立に、1以上の整数を表す。Mm’+及びX’n’−の各々は複数存在する場合には、それらは、各々、同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】精細かつ高スループットの導電性素子を提供する。
【解決手段】導電性素子は、第1の波面、第2の波面および第3の波面を有する基体と、第1の波面上に設けられた第1の層と、第2の波面上に形成された第2の層とを備える。第1の層は2以上の層が積層された積層構造を有し、第2の層は第1の層の一部の層からなる単層構造または積層構造を有し、第1の層および第2の層は導電パターン部を形成する。第1の波面、第2の波面および第3の波面が0≦(Am1/λm1)<(Am2/λm2)<(Am3/λm3)≦1.8(但し、Am1:第1の波面の振動の平均幅、Am2:第2の波面の振動の平均幅、Am3:第3の波面の振動の平均幅、λm1:第1の波面の平均波長、λm2:第2の波面の平均波長、λm3:第3の波面の平均波長)の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】照明用光源として重要である高輝度発光が可能なマルチユニット素子であり、輝度劣化を抑制した長寿命な白色有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】透明電極1と、青色蛍光発光材料を含有する青色蛍光発光層2を含む第一発光ユニット7と、中間層9と、赤色リン光発光材料を含有する赤色リン光発光層4及び緑色リン光発光材料を含有する緑色リン光発光層5を含む第二発光ユニット8と、反射電極6とを備えて形成される。前記第一発光ユニット7と前記第二発光ユニット8とが前記中間層9を介して積層される。前記赤色リン光発光層4の膜厚(tR)と前記緑色リン光発光層5の膜厚(tG)とが5×(tR)≦(tG)の関係にある。 (もっと読む)


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