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国際特許分類[H05B41/02]の内容

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【課題】高電圧を発生させるトリガートランスを、2次電流が大電流を流せる構造としたことで、部品点数を削減して小形化、軽量化できるフラッシュランプ発光装置を提供する。
【解決手段】筒状の絶縁筒20の回りに2次巻線22を巻き付けて、電流波形を成形するコイルとして機能させるとともに、2次巻線22の外側に1次巻線21を巻き付けた高圧用のトリガートランス4とする。このトリガートランス4は、2次巻線22が空芯コイル(ソレノイド)を形成し、大電流を流すことが可能となり、電流波形を成形するコイルとして機能するとともに、2次巻線22の外側に1次巻線21を巻き付けることにより、高電圧用としながらも、トリガートランス4自体の小形化を図ることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構造でありながら二次側負荷の半開放状態を検出可能なインバータトランス、及び、そのインバータトランスを用いた放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置20は、インバータトランスT1と、ブリッジ回路23と、制御回路22とを備え、インバータトランスT1の二次巻線部の両端に放電灯La21,La22を接続し、放電灯La21,La22の両端に逆位相の交流電圧を加えて点灯させるものである。インバータトランスT1は、二次側負荷の半開放状態により誘起される異常電圧を検出するために、一次巻線部用の入力端子および二次巻線部用の出力端子とは独立した検出端子17を備えている。 (もっと読む)


【課題】不完全な組み付けによる放電などの不具合の発生を防止する。
【解決手段】バックライト装置12は、光源である冷陰極管18と、冷陰極管18を収容するシャーシ14と、シャーシ14に対して冷陰極管18とは反対側に配され、冷陰極管18に対して駆動電力を供給するインバータ基板20と、シャーシ14を貫通して配されるコア27と、コア27のうちインバータ基板20側に配される一次巻線28と、コア27のうち冷陰極管18側に配される二次巻線29とを有し、インバータ基板20と冷陰極管18との間の電力供給を中継するトランス22とを備える。 (もっと読む)


【課題】1次巻線を巻くための窓面積を確保すると共に1次巻線と2次巻線との絶縁性能を確保することを目的とする。
【解決手段】バラストチョーク200は、ボビン201がセパレータa202とセパレータb203とにより3つのセクションに仕切られている。1次巻線であるPコイル210は巻きセクションa291に巻かれる。1次巻線に接続する2次巻線であるS1コイル211はPコイル210の外周に巻かれる。S1コイル211以外の2次巻線であるS2コイル212およびS3コイル213は巻きセクションb292および巻きセクションc293に巻かれる。Pコイル210とS2コイル212とは巻きセクションb292により絶縁され、Pコイル210とS3コイル213とは巻きセクションc293により絶縁される。 (もっと読む)


【課題】漏れインダクタンスの低減とパルストランスのサイズの小型化を同時に解決し、また、漏れインダクタンスの低減と絶縁破壊の防止を同時に解決する。
【解決手段】パルストランスは、磁気コアと、この磁気コアに対して同心状に施す低電圧電線からなる1次巻き線および2次巻き線とを備える。1次巻き線および2次巻き線を均等に密着させて施し、施した1次巻き線および2次巻き線をシリコンポッティングによってモールドする。1次巻き線および2次巻き線をシリコンポッティングによるモールドによって、巻き線の空間部分の電界強度を高く維持することができるため、巻き線間の絶縁破壊を防ぐことができる。さらに低電圧電線の被膜の厚さは高電圧電線の被膜の厚さよりも薄いため、巻き線を均等に密着させて施すことができるため、漏れインダクタンスを低減する。 (もっと読む)


【課題】プッシュプルインバータ、及びプッシュプルインバータに用いられるトランスにおいて、トランスのサイズを小型化すると共に、トランスの効率を優れたものにする。
【解決手段】プッシュプルインバータ1は、電源部3からトランス2の2つの1次側巻線21a、21bに入力電圧Vinを供給すると共に、MOSFET4a、4bによりトランス2をプッシュプル方式で駆動することにより、電源部3から供給される入力電圧Vinをトランス2により昇圧し、その昇圧した電圧をトランス2の2次側巻線22から出力電圧Voutとして出力する。電源部3は、入力電圧Vinとして82vの電圧をトランス2の2つの1次側巻線21a、21bに供給する。トランス2のコアの有効断面積が小さくても磁気飽和せず、トランス2のコアとして有効断面積の小さいコアを使用することができ、また、MOSFET4a、4bでの(電力)ロスが低減する。 (もっと読む)


【課題】 検出用の特別な部品を不要としてコストダウンを可能にするとともに、省スペース化も可能にしてユニットを小型化する。
【解決手段】 複数の巻枠とその間と両端が端子ピンが植設された鍔部を具えたボビン、一部がそのボビンに挿入されて磁気回路を構成するコア、それらのボビンに巻回される1次巻線と2次巻線とを具えたインバータトランスにおいて、中央の巻枠に1次巻線が巻回され、その両側の巻枠にそれぞれ2次巻線が巻回され、それぞれの2次巻線の1次巻線側の一部が検出巻線とされて、その検出巻線の検出出力が2次巻線のタップから得られる。 (もっと読む)


【課題】一つの安定器で多数の放電灯を駆動させることで電力効率を増加させ、さらに組立ての容易な多灯用安定器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】筒状のボビンの外側面をくるむように第1コイル31を巻き取り、絶縁シートをくるむように第2コイル32を巻き取り、断面が逆U形及びU形のコア二つを一組にして前記ボビンの両側で上下側から結合し、ボビンの外側に位置する端部を互いに連結し、ボビンの内側に位置する端部を前記ボビンの仕切り部の厚さだけ離隔させ、前記第1コイル31の両側引き出し部を第1放電灯12の点灯回路の第1電源及び第1コンデンサーC1の共通ノードと第1点灯器11及び第1放電灯12の共通ノードとの間に直列に連結し、前記第2コイル32の両側引き出し部を第2放電灯22の点灯回路の第2電源及び第2コンデンサーC2の共通ノードと第2点灯器21及び第2放電灯22の共通ノードとの間に直列に連結してなる。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の素子部を一体化した複合巻線素子において、隣り合う素子部間における磁気干渉を大幅に低減する。
【解決手段】複合トランス10は、トランスT1,T2を一体形成したもので、該トランスT1,T2に対応するコイル巻回部20,30を備えており一次巻線22A,32Aと二次巻線22B,32Bが巻回されるボビン12と、該ボビン12の中空部に挿通されるI型磁性体コア50と、該I型磁性体コア50の側面に対向配置されるE型磁性体コア60により構成される。磁性体コア端部50Aと磁性体コア端部60Aの間にはギャップG1が形成され、磁性体コア端部50Bと磁性体コア端部60Bの間にはギャップG2が形成され、磁性体コア中央部60Cと磁性体コア中央部50Cは接触している。前記ギャップG1,G2を設けることで、隣り合うトランスT1,T2の相互の磁気干渉を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】出力電圧を保護し、且つコストが低いバックライトモジュールを提供する。
【解決手段】配線板の上に設置されるバックライトモジュールにおいて、電源信号を出力する電源制御回路と、前記電源制御回路に電気接続される一次巻線及び少なくとも1つの二次巻線を具備する変圧器と、前記変圧器の二次巻線の高電圧端に設置されて、電磁誘導方式で前記二次巻線の高電圧端の電圧の変化を測定する一方、測定した電圧の変化の情報を前記電源制御回路へ伝送する電圧センサーと、を具備し、前記電源制御回路は、前記電圧の変化の情報に基づいて、自分の電源信号の出力を調節する。 (もっと読む)


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