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国際特許分類[H05B6/02]の内容

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【課題】 電磁誘導加熱方式の定着工程に用いられる定着回転体であって、電磁誘導によって加熱される発熱層の破損が生じない、高寿命・高耐久性の定着回転体、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像を加熱してトナー像を記録媒体に定着する定着回転体であって、電磁誘導によって加熱される発熱層22bを備える。そして、定着回転体の発熱層22bを、3次元網目状構造体とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐酸化性に優れる複合材料を提供する。
【解決手段】基体4と、当該基体4の表層側に形成され腐食種の拡散を抑制可能な緻密質ガラス層8と、この緻密質ガラス層8の表面の少なくとも一部を構成する多孔質ガラス層10と、を備える、耐酸化性複合材料とする。この複合材料2によれば、緻密質ガラス層8により、腐食種が外部から基体側へ侵入するのが抑制される。また、多孔質ガラス層10を有しているため、急激な温度変化による熱衝撃を効果的に緩衝する能力を有しており、緻密質ガラス層8への熱衝撃性が緩和される。 (もっと読む)


本発明は、工業的に、特に大量生産により物体を生産するため材料(314)を加熱するのに使用され、さまざまな変態方法を許容する方法およびデバイス(350)に関する。
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焼入装置10は、大別して、コイル状部材12を焼入温度に誘導加熱する加熱ゾーン20と、焼入温度に誘導加熱されたコイル状部材12を急冷する冷却ゾーン30から構成されている。加熱ゾーン20には、コイル状部材12が回転しながら矢印A方向(搬送方向)に搬送される搬送路22と、搬送路22で回転しながら搬送されているコイル状部材12を誘導加熱する誘導加熱コイル24とが配置されている。多数のコイル状部材12は、その長手方向が搬送方向に直交するように搬送路22に所定間隔で載置されて連続的に搬送される。この搬送中に、搬送路22上をコイル状部材12がその外周方向に回転する。 (もっと読む)


耐久性のあるディーゼルエンジンの用途に特に適合されるピストンは、周方向に延在する接合面を有する別々の部分から製造される。周方向に延在する接合面は、結合の前に、接合面の結合を可能にするのに十分な高温に加熱され、その後、接合面が互いに接触され、捩じられて、接合面の界面において永久的な冶金的な溶接部を達成する。ピストンは、両方が同時に溶接される、径方向に間隔をあけられた壁を有する。溶接接合部は、同一の平面または異なる平面に位置してもよい。上記部分は、一旦接合されると、まだ熱い間に溶接接合部における壁の厚さを減少させるように僅かに引離され得る。
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電磁誘導加熱方式の加熱装置を用いた定着装置200において、磁束を発生する励磁装置230と、励磁装置230に対向して配置された対向コア233と、前記磁束により誘導加熱される定着ベルト210と、励磁装置230と対向コア233との間の定着ベルト210の非通紙領域に対応する磁路302を遮断する磁気遮蔽体301と、を備える。磁気遮蔽体301により励磁装置230と対向コア233との間を通る磁路を遮断することにより、定着ベルト210を誘導加熱する磁束を効果的に遮蔽して、定着ベルト210の非通紙領域の過昇温を防止する。 (もっと読む)


小型な構成により、発熱体の通紙領域から非通紙領域への磁束の回り込みによる非通紙領域の過昇温を防止することができる定着装置。回転手段(500)によりセンターコア(333)を回転して切欠部(333a,333b)を磁路の遮蔽位置に臨ませ、センターコア(333)と発熱ローラ(310)との磁気的な結合度を弱めて発熱ローラ(310)の非通紙領域の過昇温を抑制する。この定着装置(300)は、センターコア(333)を回転させるだけで、センターコア(333)と発熱ローラ(310)との磁気的な結合度の強弱の切り替えを行うことができる。また、この定着装置(300)は、磁気抑制体を別部材として用意する必要がなく、その構成の簡素化及び低廉化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 より短時間にかつ効率よく熱媒体用流体を高温に加熱することができる自動車などの車両用補助暖房熱源補助ヒータの提供。
【解決手段】 磁石と導体を僅かなギャップを隔てて対向配置し、該磁石と導体を相対的に回転させることにより導体に生じるスリップ発熱で熱媒体用流体を加熱する方式であり、前記導体を熱媒体用流体ジャケットとなして駆動軸に軸受装置を介して非回動に支承され、該前記駆動軸により回動可能に設けられ前記熱媒体用流体ジャケットと僅かなギャップを隔てて対向配置した永久磁石を有する永久磁石回転体を備え、かつ前記熱媒体用流体ジャケットの前記永久磁石と対向する側の内壁にバックプレートを有し、前記永久磁石回転体の回動により熱媒体用流体ジャケットに生じるスリップ発熱により該熱媒体用流体ジャケット内の熱媒体用流体が加熱される構造となしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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