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国際特許分類[H05F3/04]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 静電気;自然に発生する電気 (894) | 静電荷を除去するもの (803) | スパークギャップまたは他の放電装置の手段によるもの (503)

国際特許分類[H05F3/04]に分類される特許

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【課題】小型化及び低コスト化を図ることができる除電装置を提供する。
【解決手段】除電装置は、ハウジング13内に収容保持されハウジング13の吸引口を介して一方の空気を吸引しつつ、ハウジング13の吹出口13bを介して吸引した方向と直交する方向に空気を吹き出すためのシロッコファン14と、高電圧を発生するための圧電トランス21と、圧電トランス21を駆動制御するための制御回路基板22と、圧電トランス21に接続される放電針41と、放電針41と離間して設けられる接地電極42とを備える。そして、放電針41は、その長手方向が空気を吹き出す方向と直交する方向に沿って設けられ、接地電極42は、放電針41の先端と該放電針41の長手方向に対向して設けられる。又、接地電極42、放電針41、圧電トランス21、及び制御回路基板22は、この順でシロッコファン14の軸中心を中心として該シロッコファン14の周囲に配列される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コロナ放電式イオナイザーから発生される、粒径が80nmより小さいダストを検出して計測し、該計測の結果を表示する、コロナ放電式イオナイザーを提供することである。
【解決手段】コロナ放電式イオナイザーの電極針から発生するダストを捕集し、該ダストを凝縮核カウンターで凝縮成長させた上で計測し、該計測の結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるとともに容易にメンテナンスを行うことができる除電装置を提供する。
【解決手段】除電装置は、一方の空気を吸引しつつ吸引した方向と直交する方向に空気を吹き出すためのシロッコファンと、高電圧を発生するための圧電トランスと、圧電トランスに接続される放電針41と、放電針41と離間して設けられる接地電極42とを備える。放電針41は、その長手方向が空気を吹き出す方向と直交する方向に沿って設けられ、接地電極42は、放電針41の先端と該放電針41の長手方向に対向して設けられる。又、放電針41及び接地電極42は、絶縁性のユニットケース43に保持されて該ユニットケース43と共に放電ユニット44を構成する。放電ユニット44は、ハウジング13に対して空気を吹き出す方向と直交する方向に沿って着脱可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】電子線を照射して殺菌した樹脂製容器2の壁体内部に蓄積している電荷を除去する。
【解決手段】電子線殺菌装置16で殺菌した樹脂製容器2を、フィラ112に搬入して充填を行っている間に、フィラ2の外側に設置したイオナイザ134から、樹脂製容器2の壁体内に蓄積している電荷と同極性のマイナスイオンを、この樹脂製容器2の外表面に照射する。充填ノズル132はイオナイザ134側に接続してあり、充填ノズル132から樹脂製容器2内に充填される液柱Laを介してイオンの流れる経路が形成され、充填液L中のマイナスの電荷を持つイオンがイオナイザ134側に流れるとともに、プラスの電荷を持つイオンが樹脂製容器2の内表面に引き付けられ、このプラスの電荷を持つイオンによって、樹脂製容器2の壁体の内部に滞留している電荷が中和される。 (もっと読む)


【課題】高周波高電圧による性能の高い除電が行えるのは勿論のこと、自励発振昇圧回路の出力端と除電電極との間の静電容量による影響を低減して、ケーブル長の延長を可能にすること、およびプラス・マイナスのイオンバランス調整を充分に行えるようにする。
【解決手段】自励発振昇圧回路3をそれぞれに備えたプラス高周波高電圧発生ユニットX1およびマイナス高周波高電圧発生ユニットX2のそれぞれによって、プラス高周波高電圧とマイナス高周波高電圧をそれぞれ生成し、これらを合成回路X4で合成してプラス高周波高電圧とマイナス高周波高電圧とが交互の繰り返し周期となるプラス・マイナスの高周波高電圧を除電電極Yに印加する。そのプラス高周波高電圧およびマイナス高周波高電圧の幅と繰り返し周期は、パルス幅・周波数可変ユニットX3の低周波パルス発振回路6からのパルスのパルス幅とパルス周波数を可変することにより可変できる。 (もっと読む)


【課題】イオン発生装置において、広範囲にイオンを送出する。
【解決手段】除電装置(イオン発生装置)においては、送風機構31の送風口43aから前方に風が送出され、この風が、ダクト52の内部空間52a、イオン発生空間33及び吹き出し流路34を通過して、吹き出し口34aから送出される。このとき、イオン発生空間33内に配置されたイオン発生素子により発生させたイオンがこの風に乗り、この風とともに吹き出し口34aから送出される。内部空間52aは、前方ほど左右方向に関する長さが長くなっているとともに、上下方向に関する長さが短くなっている。また、内部空間52aには、前後方向から見て送風口43aと重なる部分に、複数のピン56が配列されている。複数のピン56は、ダクト52よりも後方に位置する点Pを中心とする円弧Aに沿って、左右対称に配列されているとともに、左右方向に関するピン56の間隔dが一定となっている。 (もっと読む)


【課題】軽くて、柔らかく、且つ確実な導電性を持つ糸を得て、その軽さや柔軟性と確実な導電性が活かされる繊維製品や優れた導電性による静電気防止メッシュ布地や積雪防止ネット、避雷ネット、電磁波遮断ネットやアンテナを得る。
【解決手段】紙や合成樹脂フィルムの両面に公知の真空蒸着、イオン蒸着、スパッタリング技術で金属又は合金若しくは導電性のある化合物の薄い被膜を設け、それをスリットし更に多数の撚りを掛け蒸着膜同士が互いに複数回接触する導電糸を得る。その導電糸で織物・編物を得る乃至はその導電糸を織物・編物・不織布などの一部の素材として導電性のある繊維製品を得る。
又は、当該導電糸を一本乃至は複数本撚った糸を刺繍機などにより、必要な長さを縫いつけ、その糸が互いに接触せず、絶縁性を保てばアンテナも得られる。 (もっと読む)


【課題】自己バランス制御されたイオンを発生するマイクロ放電式のフラットな形態のイオン発生電極を提供すること。
【解決手段】基板6と、この基板6に保持され正負の高電圧源からそれぞれ付勢される正負のイオン発生素子1、2と、これらの正負のイオン発生素子1、2に対応して基板6に保持された正負のバイアス素子3、4と、イオン発生素子1、2と対応するバイス素子3、4との間に配置された誘電層5とから成り、第1と第2のイオン発生素子又は第1と第2のバイアス素子に正負の高電圧が印加され、高電圧が印加されない方の第1と第2のバイアス素子又は第1と第2のイオン発生素子は、グランド又は他の回路から隔離されている。 (もっと読む)


【課題】自励発振昇圧回路の出力端と除電電極との間の静電容量による影響を低減して、ケーブル長の延長を可能にし、プラス・マイナスのイオンバランス調整を行えるようにする。
【解決手段】自励発振昇圧回路3にて生成される高周波高電圧よりも低い低周波のパルスを発生する低周波パルス発振回路6と、そのパルス幅を可変するパルス幅可変抵抗器7と、そのパルス周波数を可変する周波数可変抵抗器8と、低周波パルス発振回路6からのパルスによりスイッチングして、自励発振昇圧回路3から出力される高周波高電圧が上記パルス幅に応じた幅をもって上記パルス周波数に応じた間欠的周期となるようにするスイッチング回路5と、除電電極Bと自励発振昇圧回路3の高圧トランス1の二次側との間に接続され、除電電極Bからの直流の放電電流を遮断するコンデンサC1とを備える。 (もっと読む)


【課題】イオン発生素子に直接風が当たるのを防止しつつ、イオン発生素子において発生させたイオンを効率よく風に乗せて送出する。
【解決手段】除電装置においては、送風機構31の送風口43aから前方に送出された風が、ダクト53の内部空間53a、イオン発生空間33及び吹き出し流路34を通過して、吹き出し口34aから送出される。イオン発生空間33は、上下方向に関する略中央部が、上記風が通過する主流路71となっているとともに、主流路71の上方及び下方の部分が、それぞれ、吸気口17、15から主流路71まで上下方向に延びた吸気流路72、73となっている。吸気流路72、73内には、上下方向に関して主流路71から離隔しているとともに、主流路71側の面であるイオン発生面74a、75aが前方ほど上下方向に関して主流路71に近づくように前後方向に対して傾斜したイオン発生素子74、75が配置されている。 (もっと読む)


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