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国際特許分類[H05K3/22]の内容

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【課題】フィラーが破壊されて表面にむき出しになって基材特性が低下したりすることがなく、回路層の密着性が高い高精度の回路基板を提供する。
【解決手段】回路基板10は、フィラー11を含有する樹脂により形成された絶縁基材1の表面に、導電体からなる回路層13が埋設されて形成されている。絶縁基材1の露出表面はフィラー11が破壊されずに形成されている。回路層13の絶縁基材1との接触面は、フィラー11の当該接触面への突出形状に追従して凹凸形状に形成されている。好ましくは、回路層13の絶縁基材1との接触面は、当該接触面に突出する少なくとも一部のフィラー11と接触している。また、好ましくは、絶縁基材1の露出表面はフィラー11が露出していない。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の回路溝内に設けられると共にビアに接続された電気回路の、伝送ロスを低減することができる回路基板を提供する。
【解決手段】回路基板は、絶縁層1と、この絶縁層1に設けられた電気回路2及びビア3とを備える。前記絶縁層1には回路溝4と、この回路溝4に連通する通孔5とが形成されている。前記電気回路2が前記回路溝4内に設けられていると共に、前記ビア3が前記通孔5内に設けられている。前記回路溝4の内面の表面粗さが、前記通孔5の内面の表面粗さよりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層カスレの発生がなく、電気回路の断面積のバラツキや抵抗値への影響が少なく、電気回路の低密度部分と高密度部分とでインピーダンスのばらつきが小さくて回路設計に余裕がある回路基板を提供する。
【解決手段】絶縁基材1に複数の回路溝3を有し、各回路溝3に充填されためっき層により電気回路6が形成された回路基板Aに関する。前記電気回路6が密に形成された高密度部30と、疎に形成された低密度部31とを有する。高密度部30における絶縁基材1及び電気回路6の各表面と、低密度部31における絶縁基材1及び電気回路6の各表面とが面一に形成される。 (もっと読む)


【課題】高密度で微細なパターンの断線を低温プロセスによって修正可能な回路基板の欠陥修正方法を提供する。
【解決手段】基板1上に形成された配線3の断線箇所Dを含む基板1の露出面領域に、光照射によって濡れ性が変化する物質を用いた濡れ性調整層5を成膜する。次の第2工程では、濡れ性調整層5における断線個所Dに対応する部分、またはそれ以外の部分に光を照射する。これにより濡れ性調整層5における断線個所に対応する部分の電極形成液に対する濡れ性を、それ以外の部分よりも高くする。その後断線個所Dに対応する濡れ性調整層5部分上に電極形成液を供給して乾燥させる。これにより、断線個所Dに電極形成液を乾燥させた修正電極パターン7を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、均一でかつ酸化安定性に優れており、金属イオンの含有量の高い金属パターン形成用組成物を提供することである。
本発明の他の目的は、環境親和的であり、経済的かつ安全であって、多様な金属パターン形成に用いることができる、低温焼成が可能な金属パターンの製造方法を提供することである。
本発明のまた他の目的は、導電性に優れた金属パターンを提供することである。
【解決手段】本発明によれば、導電性金属または導電性金属化合物、カルボン酸−アミン塩を含む金属パターン形成用組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】不良発生時に簡単な工程でリペアすることができ、かつ製造コストを低減できる。
【解決手段】少なくとも1つのメイン配線及び前記メイン配線のうち損傷したメイン配線をリペアするための少なくとも1つのリペア配線を備えたセラミック層を設ける段階と、前記セラミック層に、前記メイン配線及び前記リペア配線とそれぞれ電気的に接続できるように、第1導電パターンを形成する段階と、前記メイン配線に損傷が発生した場合、前記第1導電パターンを除去する段階と、前記第1導電パターンが除去された前記損傷したメイン配線上に絶縁部材を形成する段階と、前記セラミック層に、前記損傷したメイン配線と前記リペア配線を接続するように、リペアパターンを形成する段階と、前記リペアパターンが形成された部分を除いた前記メイン配線及び前記リペア配線上に第2導電パターンを形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】線幅及び線間隔の狭い電気回路であっても、絶縁基材上に高精度に形成することができる回路基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁基材1表面に樹脂被膜2を形成する被膜形成工程と、前記樹脂被膜2の外表面側から前記絶縁基材1にレーザ加工又は機械加工することにより、所望の形状及び深さの回路溝3等の回路パターン部を形成する回路パターン形成工程と、前記回路パターン部の表面及び前記樹脂被膜2の表面にめっき触媒又はその前駆体5を被着させる触媒被着工程と、前記絶縁基材1から前記樹脂被膜2を剥離する被膜剥離工程と、前記樹脂被膜2が剥離された絶縁基材1に無電解めっきを施すめっき処理工程とを備え、前記被膜形成工程が、前記絶縁基材1として、表面粗さが、Raで0.5μm以下の平滑面を有するものを用い、前記平滑面側に、前記樹脂被膜2を形成する回路基板の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】コア用の配線導体においても高密度な微細配線を有する配線基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】上下に貫通するスルーホール3を有する絶縁板1と、絶縁板1のスルーホール3の内壁に披着されためっき導体から成るスルーホール導体4と、絶縁板1の上下面にスルーホール導体4と電気的に接続されるように被着されたスルーホールランド5Aを含む第1導体層5と、スルーホール導体4が被着されたスルーホール3内に充填された孔埋め樹脂6と、絶縁板1の上下面における第1導体層5以外の部分を第一導体層5と同じ高さで覆う第1樹脂層7と、第1導体層5よび孔埋め樹脂6および1樹脂層7の表面にセミアディティブ法により形成された第2導体層8とを有する配線基板である。 (もっと読む)


【課題】回路のピール強度を向上させることができ、回路のファインパターン化を図ることができると共に、筐体状など任意の形状に形成することができるものであり、また、従来のスイッチ機能を付与した回路基板に比べて、電子機器の小型化や薄型化を図ることができると共に、防水性を向上させることができるスイッチ機能付き回路基板を提供する。
【解決手段】スイッチ機能付き回路基板に関する。モールド成形して形成された硬化樹脂1に回路2が埋設されている。前記回路2の一部が、前記硬化樹脂1の表面と面一となるように露出することによって、人体15が近接又は接触するセンサ電極16を形成している。前記回路2の他の一部が、前記センサ電極16と電気的に接続され、前記センサ電極16に対する人体15の近接又は接触の有無に応じてオン・オフ信号を出力する検出回路17を形成している。 (もっと読む)


【課題】低温で処理できる印刷法を用いて、配線の断線による欠陥を修正する場合に、欠陥修正用の導電性材料が不要な部分まで広がることを防止することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る回路基板の欠陥修正方法は、基板20上に形成された3本の配線21,22,23のうち、配線22のパターンに生じた断線箇所24の周辺に絶縁性材料を用いてバンク25を形成する工程と、そのバンク25を形成した後で断線箇所24に導電性材料を塗布することにより、当該導電性材料からなる欠陥修正部26を形成する工程とを有する。この方法では、配線22の断線箇所24に導電性材料を塗布したときに、導電性材料の広がりがバンク25によって抑制される。 (もっと読む)


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