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国際特許分類[H05K3/22]の内容

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【課題】電気的構造物を安定して支持すると共に、ベース板部を痛めずに電気的構造物を容易に交換して、その除去、再生を効率的に行う。
【解決手段】本発明の配線基板等は、土台となるベース板部と、このベース板部の表面に構築される電気的構造物と、前記ベース板部と前記電気的構造物との間に設けられた剥離層とを備え、前記ベース板部内に前記電気的構造物に電気的に接続される基本配線部を備え、前記剥離層が、前記ベース板部に損傷を与えずに剥離する機能を備えたことを特徴とする。前記剥離層は、前記ベース板部の表面に互いに分離した状態で複数配設されると共に、前記各剥離層が複数の類に分類されて各類毎に性質の異なる剥離機能を備えることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】反りのある被検査基板に損傷を与えずに本来位置すべき基準水平面方向へとその面方向を矯正することができる基板用反り矯正装置の提供。
【解決手段】基台上に設置されるエアシリンダと、該エアシリンダが備える昇降ロッドに付設される反り矯正体22とで構成され、該反り矯正体22は、前記昇降ロッドの先端部に固着されるパッドアダプタ23と、水平方向に定置される被検査基板Pの下面P2側に吸着させる吸着部26を頂端部25に有して縮退を可能にパッドアダプタ23上に一体的に配置される吸着パッド24と、非吸着時の吸着パッド24の座高よりその高さを低くして該吸着パッド24の囲繞空間部24a内のパッドアダプタ23上に植設されるサポートピン28と、該サポートピン28に設けた吸気口30からの空気引きを可能に配設される通気部33とで形成した。 (もっと読む)


【課題】極めて微細な配線パターン等を含む導体パターンを精確に(高精度かつ確実に)形成することができるプリント配線板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下地金属パターン2を形成する工程と、前記下地金属パターン2が形成された片面上にネガ型のフォトレジスト6をコーティングする工程と、前記下地金属パターン2を用いて、前記絶縁性基板1を透過する光7を照射して前記フォトレジスト6を露光することによってめっきレジストパターン8を形成する工程と、前記めっきレジストパターン8を用いて、当該めっきレジストパターン8が設けられていない部分のみに前記下地金属パターン2をシード層とするめっきを施すことにより、前記下地金属パターン2の上にのみ選択的にめっき金属パターン3を形成する工程とを備えて、前記下地金属パターン2と前記めっき金属パターン3とを積層してなる導体パターン4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁層に設けたビアホール内および溝内にめっき金属層を充填して成る配線導体を有する信頼性の高い高密度配線の配線基板を簡単な構造および簡便な方法により製造する方法を提供すること。
【解決手段】 下層の配線導体2が形成された下層の絶縁層1上に1層の絶縁層から成る上層の絶縁層3を積層し、次に絶縁層3に配線導体2を底面とするビアホール4をレーザ加工により形成し、次に絶縁層3の表面に上層の配線導体形成用の溝6をレーザ加工またはウェットブラスト加工により形成し、次にビアホール4および溝6を充填するようにして絶縁層3上にめっき金属層7を被着させ、次にめっき金属層7をビアホール4内および溝6内にめっき金属層7が充填されたまま残るように絶縁層3上から除去し、ビアホール4内および溝6内にめっき金属層7から成る上層の配線導体8を形成する。 (もっと読む)


【課題】回路の損傷なしに、特定面にだけ凹凸を有する回路パターンを樹脂絶縁層内に転写して埋め込めるための回路転写用キャリア部材、これを用いたコアレスプリント基板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】キャリア層の一面に、バリア層と、外側上端にだけ凹凸が形成されている回路パターンとを有するように構成された回路転写用キャリア部材を利用して回路パターンを樹脂絶縁層に転写して埋め込めることで、高密度、高信頼度のコアレスプリント基板を製作する。 (もっと読む)


【課題】基板表面に凹凸がある場合でも、基板を損傷することなく10μm以下の微細なパターンを容易に修正することが可能な塗布装置を提供する。
【解決手段】この塗布ユニット1では、円筒部材2の下端をフィルム3で閉蓋し、フィルム3の中央部に貫通孔3aを形成し、貫通孔3aを覆うようにしてペースト容器5を設け、ペースト容器5を上下方向に移動可能に支持し、ペースト容器5内に修正ペースト6を注入し、オープン欠陥部16aと貫通孔3aを位置合わせした状態でフィルム3と基板15を隙間を開けて対峙させ、ペースト容器5の上端にノズル6を介して気体を噴射し、フィルム3の中央部を下方に突出させて基板15に接触させ、貫通孔3aを介して修正ペースト6をオープン欠陥部16aに塗布する。したがって、基板15の表面に凹凸がある場合でも、基板15を局部的に強く押圧することなく修正ペースト6を塗布できる。 (もっと読む)


【課題】 多層セラミック基板の低背化および高機能化を図るために、表面導体が形成された部分の基板表面を平坦化する。
【解決手段】 基材層20と、基材層20の少なくとも一方主面に配置され、基材層20の焼結温度では実質的に焼結しない拘束層40a,40bと、基材層20と拘束層40a,40bとの界面3a,3bに形成される表面導体6a〜6cと、拘束層40a,40bの基材層20に接する主面に対向する主面および/または内部に形成され、積層方向から投影視した場合に表面導体6a〜6cが形成された領域を覆うように形成されたダミーパターン8a〜8cとを有する未焼成の積層体10を作製する工程と、積層体10を圧着する工程とを備える多層セラミック基板30の製造方法。ダミーパターン8a〜8cが形成された部分はその他の部分よりも積層方向に強く圧力がかかるため、表面導体6a〜6cを基材層20に押し込むことにより、基板表面3a,3bを平坦化することができる。 (もっと読む)


【課題】焼成後において基板上に形成された電極端子の頂部に対して追加の加工を行うことなく、頂面がACFを用いた接合に適した凹形状となる電極端子を安定的に得ること。
【解決手段】印刷工程では、導電体粉末と樹脂成分と溶剤成分とが含まれるペーストを用いて、平面視にて、長手方向と、長手方向に垂直な幅方向を有する形状(長方形)の膜が基板B上に形成される。次いで、熱風乾燥工程では、その膜に、所定時間に亘って所定温度の熱風が所定の風速で与えられる。膜の表面部のみ溶剤成分が蒸発させられて膜に表面皮膜が形成される(図12(a))。次いで、平坦化工程では、膜の温度が樹脂成分の軟化温度以上に維持された状態でローラを用いて膜の頂部が押し潰されて平坦化される(図12(b))。そして、焼成工程では、膜内に存在する樹脂成分及び溶剤成分が焼成により揮発・除去されて、基板B上に電極端子が形成される(図12(c))。 (もっと読む)


【課題】メッキ偏差を減少させることができるトレンチ基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ベース基板102、前記ベース基板102の一面または両面に積層され、回路領域を含み製品縁部のダミー領域にトレンチが形成された絶縁層112、及び前記回路領域に形成されたトレンチの内部にメッキ工程で形成された回路パターン及びビアを含む回路層124を含む。製品縁部のダミー領域及び製品間の切断領域にメッキ偏差の改善のためのトレンチが形成されることにより、メッキ工程の際、絶縁層上に形成されるメッキ層の偏差を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる装置間での基準点の位置を一致させ、高い位置精度で欠陥位置を修正位置に移動させることを可能とすることである。
【解決手段】
第1の画像に基づき欠陥の修正を教示する教示装置に接続され、教示される修正位置と第1の基準点との座標に基づき欠陥を修正する修正装置であって、修正位置の第2の画像を撮影する撮影手段と、第1の基準点と第2の画像に対応する第2の基準点とのずれを補正する補正手段と、教示された修正位置と補正後の第1の基準点とに基づき、第2の画像に修正位置を設定する手段とを備え、補正手段は、マスタ画像を撮影する手段と、マスタ画像に基準点を設定する手段と、教示装置の第1のテンプレート画像上にマスタ画像の基準点と一致する第1の基準点を設定する手段と、修正装置の第2のテンプレート画像上にマスタ画像の基準点と一致する第2の基準点を設定する手段とを備える修正装置である。 (もっと読む)


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