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国際特許分類[H05K3/32]の内容

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【課題】厳密に接続条件をコントロールする必要のない、接続信頼性に優れた変形度の制御が可能な電極接続用の導電性粒子、それを用いた接続部材及び電極の接続方法を提供する。
【解決手段】本発明は、硬質核の表面に、架橋高分子からなる軟質層、その外側に導電層が形成された導電粒子、及びさらにその外側に樹脂層が存在されてなる構造を有する導電粒子であって、前記硬質核の熱的変態点が、前記軟質層及び前記樹脂層より高温である導電性粒子である。また、前記導電性粒子を接着剤成分中に0.1〜15体積%含有してなる接続部材である。また、前記接続部材を用いて接続する際に、硬質核の熱的変態点以下の温度で加熱加圧することを特徴とする接続方法である。
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【課題】 電子部品の絶縁基板への固定強度が高い電子部品実装基板を提供することを目的とする。
【解決手段】 電極31Aの側端面31A1と導電パターン11Aの接続部11A1の先端部との間に間隔L2をあけ、電極31Bの側端面31B1と導電パターン11Bの接続部11B1の先端部との間に間隔L3をあけて、電子部品30を、導電性接着剤層20A,20Bを介して、導電パターン11A,11Bに接続する。
このようにすると、電子部品30に引き剥がし力が作用したときに、引き剥がし力が導電パターン11A,11Bには直接に伝わらず、導電パターン11A,11Bが剥がされにくくなる。また、電子部品30は導電性接着剤層20A,20Bによって絶縁基板10の表面に強固に固定されるようになる。 (もっと読む)


本発明は、電気接続用異方性絶縁導電性ボール、その製作方法、及びそれを使用した製品に関する。即ち、本発明は、導電性ボールと、その導電性ボールの表面を被覆する絶縁樹脂層とからなる電気接続用異方性導電性ボールであって、導電性ボールが、コアシェル構造のエマルジョン相又は懸濁相又は水溶性の樹脂で被覆されて、絶縁樹脂層を形成し、絶縁層の機能が、絶縁樹脂層の微粒子のシェルが、架橋剤を使用することによって架橋されるので改善される、電気接続用異方性導電性ボールに関する。本発明は、そうした電気接続用異方性導電性ボールを製作する方法、及びそれを使用した製品にも関する。本発明の電気接続用異方性導電性ボールは、単層をなし又は架橋されるが、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂で被覆された従来型の電気接続用異方性導電性ボールに伴う問題が改善されるので、優れた通電特性及び絶縁特性を示す。
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【課題】 配線基板と圧電アクチュエータとが熱硬化性の導電性接着剤を介して低抵抗で接合された、比較的簡単に製造可能なインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】
FPC40のコモン電極用の接合端子、個別電極用の接合端子78及びドライバIC用の接合端子110に錫メッキが行われる。ドライバIC102の金電極102aとドライバIC用の接合端子110の表面の錫メッキ層110aとを金錫共晶接合することによって、ドライバIC102がFPC20に実装される。そして、FPC20が加熱されると、コモン電極用の接合端子及び個別電極用の接合端子78の表面に銅錫合金層が形成される。その後、コモン電極用の接合端子及び個別電極用の接合端子78の表面の銅錫合金層と、圧電アクチュエータ12の接合端子95とが、熱硬化性の導電性接着剤を介して接合される。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性基材に形成された電極配線に水晶振動子を実装する回路基板において、はんだ融点(200〜260℃)に温度設定されたリフロー炉を通すことが可能な回路基板の提供。
【解決手段】 絶縁性基材1と、該絶縁性基材1の少なくとも一方の面に形成された電極配線2に水晶振動子3を実装する回路基板であって、前記絶縁性基材1から前記電極配線2の一部が延出したランド2aと、前記水晶振動子3が有する端子4とが溶接されている。 (もっと読む)


【課題】接合シート貼付装置におけるリールの交換頻度低減。
【解決手段】接合シート貼付装置は、部品が保持されるステージ19、ステージ19上の部品に対して接合シートの接合層を押し付けるためのツール21、それぞれ別体の接合シートが巻き出し可能に複数回巻回された回転可能な複数のリール42A〜42D、及び複数のリール42A〜42Dの一つから巻き出された接合シートをステージ19上の部品とツール21との間に案内するガイドローラ52A〜52Hを備える。 (もっと読む)


本発明は、電気接続用異方性絶縁導電性ボール、その製作方法、及びそれを使用した製品に関する。即ち、本発明は、導電性ボールと、その導電性ボールの表面を被覆する絶縁樹脂層とからなる電気接続用異方性導電性ボールに関する。導電性ボールの機能は、コアシェル構造のエマルジョン相又は懸濁相又は水溶性の樹脂で被覆されて、絶縁樹脂層を形成し、絶縁樹脂層の微粒子のシェルが、排水能力を有する樹脂層で被覆されるので改善される。本発明は、そうした電気接続用異方性導電性ボールを製作する方法、及びそれを使用した製品にも関する。本発明の電気接続用異方性導電性ボールの表面は、単層又は多層の絶縁樹脂層で被覆されるが、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂で被覆された従来型の電気接続用異方性導電性ボールに伴う問題が改善されるので、優れた通電特性及び絶縁特性を示す。
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【課題】 ACF貼付の有無を検出する際に、透過型センサーと反射型センサのいずれも用いることを可能とし、検出精度を向上させる。
【解決手段】 金属パターン2が形成された基板1上に電子回路部品を搭載するためにACF3を貼り付けた後に、ACF3が所定の位置に貼付されているか否かを検出する。この際に、基板1のACF貼付エリアにACFダミーエリアを設定し、このACFダミーエリア内に円形状穴やスリットなどの貫通穴4を金型加工やNC加工により形成して、ACFダミーエリアを含むACF貼付エリア上にACF3を貼り付ける。この後、基板1の一方側の透過型光センサ5aから光を照射し、貫通穴4を透過した光を基板1の他方側に配置された透過型光センサ5bにて受光して検出する。 (もっと読む)


【課題】 マイグレーションを起こし難く、また抵抗値が低く、また使用した電子部品の軽量化を図ることができるとともに、導電性材料の濃度傾斜を容易に形成でき、使用する電子部品の設計自由度を大きくすることができ、また電子部品への適用も低廉かつ容易に行うことが可能な導電性樹脂材料、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 非導電性の樹脂材料3と、前記樹脂材料3中に混入された導電性材料4とを有する導電性樹脂2である。前記導電性樹脂2の膜厚方向に、前記樹脂材料3中における前記導電性材料4の濃度傾斜が形成されている。この導電性樹脂2は、基板1上に導電性材料4が混入された樹脂材料3を塗布した後、基板1の下方側に位置する導電性材料移動手段6によって導電性材料4を基板1方向に移動させて、前記樹脂材料3中における前記導電性材料4の濃度傾斜を膜厚方向に形成する。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性が高く、かつ、所望の場合に硬化し、好ましくは速やかに低温硬化する導電性ペーストを提供する。
【解決手段】 金属粒子1と、有機化合物2と、樹脂4とを含む導電性ペースト7において、有機化合物2として、その末端基が金属粒子1の表面に配位しており、末端基が金属粒子1の表面から脱離して樹脂4の硬化剤として機能するものを用いる。例えば、有機化合物2の末端基はチオール基であり、樹脂4はエポキシ樹脂であってよく、金属粒子1は金、銀および銅からなる群から選択される金属材料から成っていてよい。樹脂4を硬化させることによって、導電性の硬化物7’が得られる。 (もっと読む)


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